株式投資の初心者がやってはいけない勉強方法学び方を解説【混乱する】

投資

どーも

お餅ROIです。

コロナショックの影響から株式投資を開始する人が多くなってきました。

また、2022年4月から高校の授業で金融教育が開始されます。

よって、ますます株式投資に興味が湧いてくる人が増えていくのではないでしょうか。

そこで、今回は株式投資でやってはいけない勉強方法をお伝えします。

やってはいけない事を知れば、あとはそれを回避すればいいだけなので参考になるはずです。

では、いきましょう。

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株式投資の初心者がやってはいけない勉強方法学び方を解説【混乱する】

株式投資の初心者がやってはいけない勉強方法学び方を解説【混乱する】します。

それは専門用語を覚える事です。

 

何をやるにもルールを知らないと勝つことが出来ません。

なので、専門用語を全て覚えてから株式投資を開始しようとする人が多い印象があります。

しかし、株式投資の専門用語はとても多く、難しい用語が多いので頭が混乱してしまい、結局はじめられなくなることが懸念されます。

よって、専門用語を覚えてから開始することをおすすめしません。

 

株式投資のルールは、基本的にはこれだけでいいです。

安く買って高く売る!ただそれだけなのです。(空売りは無視します)

ほら、ルールが分かったのでもうはじめられますよね?

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やってはいけない具体的な行動

やってはいけない具体的な行動は、こちらです。

 

本やYouTube等で専門用語が全て幅広く網羅されている物を学ぶ行為です。

例えば、PERやPBRとは何か?を理解して、これを基準に投資をやるのです。

 

この様な行動をすると、たいていが内容の薄いだけの寄せ集めの集合体を学ぶことになります。

また、時間だけが経過します。

学んで乗り越えられればまだいいですが、頭が混乱して挫折する人が大多数になると予想します。

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お餅ROI話

株式投資の初心者がやってはいけない勉強方法学び方を解説【混乱する】しました。

参考になりましたか?

 

今回はさらに、会社の後輩が実践した実話を紹介しようと思います。

 

コロナショックの影響で私は後輩に株式投資をおすすめしました。

すると、その人はまずはYouTubeをたくさん視聴し始めて、専門用語を半年間、覚えようと行動しました。

そして、私に言ってきた内容がこちらです。

日本の株価の平均PERは、15倍程度らしい。

なので、これよりも低い指標の銘柄を買ってみようと思う!と購入しました。

 

結果としては、12倍程度の大手企業の銘柄を購入しました。

そして、2年程度歳月が経過しましたが、損をかかえて現在も塩漬けをしています。

本人曰く、なぜだ・・・意味が分からない・・・だろうです。

 

結果論ですが、勉強していた半年間が一番株価が底値から上昇してきたタイミングでした。

つまり、その時に銘柄を買っていれば、いつでも儲かったと言う事です。

もう一度言います。

株式投資のルールは、基本的にはこれだけでいいです。

安く買って高く売る!ただそれだけなのです。(空売りは無視します)

なので、どの銘柄をいつ買うかが重要なのです。

 

この人は勉強する事に挫折せずに、とりあえず株式投資をはじめました。

よって、まだいいパターンの成功例です。

しかし、たいていの人は挫折して株式投資をやらないと思います。

なので、私のおすすめはとりあえず今すぐ株式投資をやってみることです。

 

そして、分からない事があったら都度、検索して調べてみれば自然と覚えられるので良いと思います。

これが一番、効率よく学べると思います。

良ければ以下も参考にしてください。

外貨建てか円建てか外国企業の株式を購入する時の考え方を解説【株式投資の初心者必見】

株式投資で成功したいなら世界史を学ぶべき理由を解説【教養の飛躍教科書】

株式投資や私生活で負ける損する方法を紹介解説【エサの食べられ方】

参考になったら嬉しいです。

ではまた。

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