どーも お餅ROIです。
合格者が9%前後の難関資格に電気主任技術者第三種があります。
その試験には4つの試験科目があり、今回はそのひとつの電力科目のA問題よりも難解なB問題の出題を予想しようと思います。
実は私は令和4年度下期試験の電力科目は、難しくなると予想しています。
なので、どうしても一発で合格したい人や、時間が足りないので出題予想を知り山を掛けたい人に有益な記事になるかと思います。
世界情勢やニュース政治、過去問からの予想し未来予知するので、結構あたって良い線をいくと思いますよ。
もし私が令和4年度下期試験を受験するならば、どうするのかの戦略やおすすめのB問題の対策方法もお伝えします。
では、いきましょう。
電力科目の過去問から見る科目合格率と出題範囲
電力科目の過去問から見る科目合格率と出題範囲を知り全体像を把握します。
電力科目の過去問から見る科目合格率
電力科目の過去問から見る科目合格率を列挙していきます。
年度 | 電力科目合格率(%) |
令和4年上期 | 20.0 |
2021 | 24.8 |
2020 | 12.2 |
2019 | 13.7 |
2018 | 17.8 |
2017 | 9.1 |
2016 | 8.7 |
2015 | 15.1 |
2014 | 16.4 |
2013 | 12.4 |
2012 | 24.8 |
2011 | 14.5 |
2010 | 12.7 |
2009 | 23.3 |
2008 | 19.8 |
このデータから分かる事は、電力科目の特徴として、科目合格率が20%を超えるのは意外と珍しいと言う事です。
さらに2年連続で超えるのは非常に珍しいのです。
問題作成者の気持ちになって発言すると、科目合格20%を超えられるのは屈辱です。
おそらく15%程度になる様に問題を出題しています。
しかし、令和4年上期では100点満点をとられるなど、かなりの高得点者が続出しました。
なので、令和4年度【下期】試験の電力科目は、難しくなると予想しています。
電力科目の過去問の出題範囲
電力科目の過去問の出題範囲を列挙します。
これは私の独断と偏見によるB問題をさらっと見た分野のだいたいの提示になります。
電力科目のB問題は3問出題されるので、その分野を3つ簡潔にお伝えします。
令和4年上期⇒水力、短絡電流、送電線
2021年⇒火力、導体温度(理論)、電圧降下
2020年⇒水力、送電線、電圧降下
2019年⇒火力、送電線、電圧降下
2018年⇒水力、電圧降下、電圧降下
2017年⇒火力、静電容量(法規)、電圧降下
2016年⇒火力、電圧降下、電圧降下
2015年⇒回転数(機械)、電圧降下、送電線
2014年⇒水力、送電線、火力
2013年⇒火力、送電線、電圧降下
過去問を列挙してみて客観的に見て分かる事を伝えます。
1点目は、電圧降下と送電線の問題は必須です。
よって、ここは確実に勉強して得点源にしなければいけないと言う事です。
2点目は、水力発電か火力発電のどちらかが毎年出題されると言う事です。
ここで重要なポイントは、どちらかが出されるので片方は時間短縮の為に勉強しなくても問題ないと言う事です。
ある意味賭けですが勉強時間が足りない人は賭けをしなければいけないですよね。
そして受験生は、水力発電が出題されろ!!!と心から願うと予想します。
3点目は、電力科目以外の理論及び機械、法規の科目からも出題されていると言う事です。
さて、出題されるかもしれないのでビクビクしながら他の3科目の対策をしますか?
電験三種【電力科目】令和4年度下期試験のB問題の出題予想を提示
前置きが終わりました。
電験三種【電力科目】令和4年度下期試験のB問題の出題予想を提示していきます。
実際の過去問を提示したり私が試験作成者なら、この様な問題を●●の意図から出題すると言うベクトルで解説していきます。
なので、たとえB問題の予想自体は外れたとしても根本的な考え方は合っているはずです。
では、ズバリ予想を言います。
コメント