どーも
お餅ROIです。
2023年3月26日に電気主任技術者第3種の資格試験がありました。
私は法規のみ受験しましたが、他の3科目も問題をサラッと見ました。
サラッと見ただけで判断できるのが本気で勉強した者の強みですよね。
なので今回は、本試験問題を見た私の合格基準点や調整点などの予想や感想などをお伝えしていこうと思います。
結論としては、ブチギレレベルで腹正しく怒っております。
では、いきましょう。
【電験三種】合格点難易度予想を令和4年【下期】の感想や所感を解説【理論 電力 機械 法規まとめて列挙】
【電験三種】合格点難易度予想を令和4年【下期】の感想や所感を解説【理論 電力 機械 法規まとめて列挙】します。
電験三種の試験後の感想はTACがとても参考になるので、今回も同時に掲載しながら記事を進めていきます。
まず、TAC講師の今回の評価としては、全体的に、令和四年上期よりも下期の方が易化したそうです。
そして、理論、電力は例年並みの難易度で点数調整はなく60点予想。
機械は、前回よりも難化して点数調整はありの55点予想。
法規は、前回よりも少し難化して点数調整はあってくれると嬉しいなぁ程度の温度感だそうです。
この温度感に対して、私とは全く違うなぁと感じております。
では、各教科毎にいきましょう。
理論
まずは理論です。(下の長文は飛ばしてOK)
TAC株式会社ホームページ 参照
理論 講評 試験お疲れ様でした。 今回の試験は、計算問題自体は多かったのですが、計算量が多い問題が比較的少ないことが印象的な試験となりました。また、問題の難易度の幅が大きく、問題の取捨選択が重要となりました。 特に問2はかなり難解な問題であり、問7などは、一見すると解けそうな問題ですが、実際に解こうとすると式変形が複雑でした。問8や問13、問14なども、過去問題でもほとんど出題のない内容であり、こういった問題に時間をかけると、他の問題が解ききれないといったことになりかねない出題でした。 一方で、問4や問5、問9、問15などは過去問題をこなしておくことで比較的点の取りやすい計算問題であり、問1は冷静に図から読み取る、問6は一つずつ回路を書き確認することで得点できる可能性の高い問題でありました。 選択問題はどちらも難問でしたが、問17を選択された方が比較的多いかと思います。こちらも(a)は比較的得点しやすいものでした。 総じてご自身が解ける問題を見極め、確実に得点することが重要であり、まずは手を動かして少し解いてみる、解けそうになければ次に進むという判断力、また、過去問の演習をどれだけこなしてきたかが重要な試験となったと思います。 データリサーチの結果を見ると、正答率が30%を下回った問題は、問10,14となりました。 問10は過渡現象における波形の選択問題として複雑な問題であり、問14は電験三種ではほとんど取り扱うことのない専門用語に関する事項であったため、多くの受験生の方が迷われたかと思います。 一方で、正答率が70%を超えたものは問1,3,5,6,15(a),17(a)という結果でした。いずれも合格のために正解すべき問題であり、その他、問4,8,9,11,15(b),16についても正答率が60%を超えるなど、過去問題をしっかり実施し、どの問題を解くべきかの判断力を磨かれた受験生皆様の受験対策の成果が発揮された結果になったと感じます。 また、データリサーチ上の平均点は58.7点でした。データリサーチはおおむねボーダーライン付近と思われる方の登録が集中し、少々高めの点が出ることが多くなりますが、データリサーチに参加してくださった方々はレベルが高かったと思います。 試験の難易度からも合格基準点は公表通りになると考えられます。
私の感想は、とても簡単だったと思います。
難易度の評価としては、下の下レベルです。
問題で言うと、問2と問16はまぁ落としてしまっても良いかなぁと感じました。
残りの問題は、ほぼ過去問をもってきているだけです。
よって、深く理論の原理を理解して受験する必要性がなくなりました。
つまり、学校の定期試験の数学の様に解法だけ覚えてしまえば対処できてしまいます。
よって、とても簡単です。
合格点の調整など、あるわけがなく60点が基準点でしょう。
電力
電力です。(下の長文は飛ばしてOK)
TAC株式会社ホームページ 参照
試験お疲れ様でした。今年は、知識問題で若干迷う問題がありましたが、全体的に標準的な問題が多かったように思います。テキスト等で知識を入れ、過去問を解くということを繰り返してきた方ほど解けたのではないでしょうか。前半の発電に関する出題は、比較的選択肢が絞りにくいものが目立ちましたが、それ以降の知識問題については、テキストや過去問題を通して内容を理解できれば選択肢を絞ることができたかと思います。計算問題については、問6や問9はテキストで学ぶ公式をそのまま使用するような問題でした。また、B問題は比較的解きにくい問題でしたが、過去問題と大きな違いはなく、問題の条件を適切に読み取り、解くための道筋をしっかり立て、単位に気を付けて解答することで得点できる可能性があります。特に、問8,10などはTACのレベルチェック模試で、問1,17などはTACの公開模試で類似問題が出題されていましたので、これらの模試を受験されていた方には、解くことができたかと思います。総じて、テキストの理解・過去問題演習をこなし、解ける問題をしっかり取れていれば合格に近くなる試験だったかと思います。データリサーチの結果を見ると、正答率が30%を下回った問題は、問16(b)のみとなりました。問16(b)の解答番号は全ての選択肢に比較的均等に分かれており、計算問題として難問であったことが窺えます。一方で、正答率が70%を超えたものは、問10,11でありましたが、それ以外の問題については50~70%前後の範囲に入るものが多かったという結果でした。今回の試験では選択肢を絞ることはできるが絞り切れないといった問題が多数出題されたため、このような正答率となったかと思います。また、解答未記入の方も多く、データリサーチ上の平均点は48.1点でしたが、試験全体の難易度から、合格点は公表通りとなることが予想されます。
私の感想は、簡単だったと思います。
難易度の評価としては、下の上レベルです。
問題で言うと、問4と問15と問17はまぁ落としてしまっても良いかなぁと感じました。
問4は、ドップラー効果を救急車などのサイレンと同じと勘違いして、選択肢から削除してミスをする。
問15は、電力の問題で一番の難解問題。
問17は理論っぽい引っかけ問題でパニックになりミスをする。
この程度のミスであって、残りの問題で容易く得点が出来たと予想します。
よって、簡単です。
合格点の調整など、あるわけがなく60点が基準点でしょう。
機械
機械(下の長文は飛ばしてOK)
TAC株式会社ホームページ 参照
試験お疲れ様でした。今回の試験は、全体を通して、計算問題自体は比較的少なかったのですが、得点しにくい問題が多く、テキストや過去問で学んだ内容より更に詳しい内容が多く出題されました。理論同様、問題の難易度の幅が大きく、まずは手を動かして少し解いてみる、解けそうになければ次に進むという判断力が重要となりました。また、前回の試験同様、直流機の回路計算や、B問題での誘導機等の四機に関する問題も無く、その分情報関連の出題が多く、全体の出題傾向としても過去のものとの違いが目立ちました。いずれも、問3,4,5,10,11,17などといった基本問題は確実に得点する必要があります。また、構造や原理についての問題も多く、過去問題だけでなく、テキストの理解が重要となります。過去に見ない問題としては、問13,14などが挙げられます。専門用語が多く、解答しにくいものでしたが、文章から少しでも選択肢を減らすことが重要です。選択問題では問17を選択された方が多いのではと思います。照明の問題としては基本的な問題であり、TACの公開模試でも類似問題が出題されていましたので、模試を受験されていた方は、解くことができたかと思います。今後もこのような出題傾向となることが予想されますので、テキストと問題集をバランスよく勉強するようにしてください。データリサーチの結果を見ると、正答率が30%を下回った問題は、問9,12となりました。いずれも判断しにくい知識問題であり、ともに(3)を選択された方が多い結果となりました。一方で、正答率が70%を超えたものは、問14のみでしたが、その他の問題については正答率が50~70%前後のものとして、問1,3,4,5,6,10,11,13,16(b)と多く、電力同様、判断しにくい問題が多く出題された結果かと思います。また、問13,14は、過去に見ない問題でありましたが、正答率は高く、受験された皆様の冷静な判断の結果かと思われます。データリサーチ上の平均点は50.4点であり、試験の難易度から合格点は少々下振れすることも考えられます。
私の感想は、とても簡単だったと思います。
難易度の評価としては、下の下レベルです。
問題で言うと、問6と問13と問15の(b)はまぁ落としてしまっても良いかなぁと感じました。
あとは得点できなければいけない問題です。
なぜなら、ほぼ過去問をもってきているだけ、もしくは基本中の基本の問題しか出題されていないからです。
よって、深く機械の原理を理解して受験する必要性がなくなりました。
つまり、学校の定期試験の物理や数学の様に解法だけ覚えてしまえば対処できてしまいます。
よって、とても簡単です。
合格点の調整など、あるわけがなく60点が基準点でしょう。
一応、言っておくと勉強した人は点数がとれて当然と言う意味です。
法規
法規(下の長文は飛ばしてOK)
TAC株式会社ホームページ 参照
試験お疲れ様でした。前回の試験に引き続き、全体を通して難易度の高い科目となりました。前回同様、知識問題では過去問題で出題されたことのない条文がいくらか出題され、計算問題においても一見するとかなり難しく見える問題が出題されました。知識問題については、問1,2はかなりの難問でしたが、問3,4,5などはテキストに記載の条文に関する出題ですので、できるだけ得点する必要があります。また、B問題については、いずれも過去問と出題の形が違い、戸惑った方も多かったかと思います。問11は弛度の計算における数値や式の確認と出題形式が普段と異なり、問12は変圧器の損失についての出題ではありますが、聞いたことがない言葉が多数あり、混乱したかと思いますが、与えられた式から普段の変圧器の計算問題へ導くことができれば解くことができるかと思います。また、問13は地絡電流の導き方についての出題であり、計算問題というより、式の成り立ち・考え方を理解しているかが問われる問題であったように感じます。来年以降もこのような傾向となる可能性がありますが、まずは計算問題やテキストに記載の条文に関する出題を確実に得点できるように勉強を進めてください。データリサーチの結果を見ると、正答率が30%を下回った問題は、問1,7となりました。いずれも難問であり、ほとんどの受験生が解けない問題ではないかと思われます。また、正答率が70%を超えたものはなく、正答率が50~70%前後のものとして、問2,3,4,5,6,10,12(b),13(a)が挙げられます。特に条文関連問題は見たことがない条文や判断に困る問題が多く、計算問題においても過去問題に比べ解きにくい問題が多く、いずれも試験の難しさを感じる結果となりました。データリサーチ上の平均点は47.1点と、4科目の中でも一番低い点となったことから難問ぞろいだったことがうかがえる結果となりました。試験の難易度からも合格点は少々下振れすることが考えられます。
私の感想は、とても難しかったと思います。
難易度の評価としては、上の中レベルです。
上の上にしようか迷いましたが、B問題の問11は簡単。
問13は難しいが、過去問をひねっているだけなので、少しランクを下げて上の中レベルです。
今回の法規の問題は、相当勉強した私でさえ自信をもって解答した問題は6問しかなかったです。
残りは、おそらくコレかな?って感じで回答した程に問題が難しかったと思います。
法規の試験はいつも65分の内、40分あれば終わる問題だと思っていました。
しかし、今回は30分くらい延長してほしいと初めて感じた程に自身がなく難しかったと思います。
よって、とても難しいです。
合格点の調整などは、流石にないとコレは辛いでしょうって温度感です。
法規単体の難易度で言えば、確実に点数調整ありの合格基準点は、50代前半の52~54点だと思います。
しかし、他の3教科が簡単でした。
よって、電験三種の全体の合格者や合格率を上げ過ぎずに調整する必要性があります。
よって、56~58点くらいでしょうか?
ズバリ期待を込めて合格点56点の科目合格率6.4%で予想を提出しておきます。
お餅ROI話
【電験三種】合格点難易度予想を令和4年【下期】の感想や所感を解説【理論 電力 機械 法規まとめて列挙】しました。
参考になりましたか?
まとめると、理論、電力、機械は簡単なので、点数調整なし予想です。
法規はとても難しいので、点数調整は確実にあると思っています。
流石にないのは酷すぎるでしょう・・・
そして、電験三種の王様、機械や理論を簡単に作成しすぎている問題作成者に激怒しています。
要するに、何をこんなにつまらない試験問題にしてくれているんだ?と思っているのです。
そして、法規を2回連続で難しくしているのにも激怒です。
何を法規ごときに注目して、難易度の高い問題を作成しているんだ?と思っているのです。
おそらく法規の問題作成に楽しみや快感を得ている人物がいるってことですよね。
理解不能ですわ。
念のため言っておくと、私は今回の法規に合格しています。
受かっていながら達成感もなく電力以外の科目に納得できていないのです。
ちなみに今回の問題作成者はこちらのようです。
ECEE 一般財団法人電気技術者試験センター 参照
忖度なく正直な内容の記事を書くブログにまた遊びに来てください。
良ければ以下も参考にしてください。
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参考になったら嬉しいです。
ではまた。
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