貯金だけしていると人生で負ける理由(西野 亮廣)

投資

どーも

お餅ROIです。

2025年7月にテレビ番組【日曜日の初耳学】を見ていたら、お笑い芸人キングコングの西野 亮廣氏が非常にいい話をしていました。

その内容は若手が【貯金】だけしていると人生で確実に負けると言う話です。

日本人は、貯金をしなさい!と強く教わってきたと思います。

コレが本当にあっているのか?間違っているのか?

今回の話を聞いて、あなた自身が判断をしてください。

では、いきましょう。

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貯金だけしていると人生で負ける理由(西野 亮廣)

貯金だけしていると人生で負ける理由(西野 亮廣)を解説します。

 

例え話をします。

ある子供が食器洗いの手伝いをすると親から一日100円を貰えるとします。

これを一年間(365日)やったら、どうなるのか?を比較していきましょう。

貯金パターン

貯金パターンは、36,500円です。

計算式 365日×100円

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投資パターン

投資パターンは、100日後に貯まった1万円で食洗器を買い、それを使う考え方です。

さらに自分の手が空くので、隣の家の食器洗いの手伝いをしてココでも100円を貰えるとしたら、どうなるか?と言う考え方です。

結果は、53,000円です。

計算式 (365日ー100日)×100円×2人分

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借金と投資パターン

借金と投資パターンは、初日に親から1万円を借金して借りて、食洗器を買います。

さらに一年後に100円利益を追加して、10,100円を親に返したら、どうなりますか?と言う考え方です。

結果は、62,900円です。

計算式 365日×100円×2人分-10,100円

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まとめ

 貯金  投資  借金と投資
 金額(円)    36,500    53,000         62,900

結果の比較は、上記の通りで、一番損をしているのは貯金だけしている人になります。

ココから伝えたいことは、【投資】や【借金】が正義!!!ではないことです。

失敗もありえるので注意するようにとも伝えていました。

 

まぁ例え話なので、食洗器が壊れるとか、そもそも隣の家の人がやらしてくれるのか?とかありますが・・・

この考え方を持って、他にも応用しなさい!と伝えたいのだと思われます。

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若者が貯金から始めると確実に負ける理由

若者が貯金から始めると確実に負ける理由をお伝えします。

若者の定義は、厚生労働省によると39歳までだそうです。(意外と高かった・・・w)

 

例え話をします。

ある若者は500万円を元手にある事業をしようと考えていました。

そこで資金を貯める為にアルバイトをして、月に9万円、年間では約100万円貯められたとします。

そうすると元手の500万円を貯めるには、5年の年月が必要になります。

これはつまり、5年後にスタートしていたら、今事業を始めて何度も失敗や成功の経験をし、顧客を獲得する機会を無くしている様なモノです。

同様の事業を開始しているライバルに出遅れる!遅いぞ!?と言う意味です。

 

また、若者が持っている最大の利点は、期待値です。

年配者と比べて、成長力や吸収力が違うので期待値がはるかに高いです。

逆に、年配者と比べて、お金を貯める(貯金)稼ぐ、能力は圧倒的に低いはずです。

例えば、超優秀の人でも大卒新卒で年収600万円なのに、大手企業の部長は年収2,500万円とか。

要するに、貯金からスタートしたら、絶対に若者は負けるよね?と言う意味です。

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お餅ROI話

今回は、貯金だけしていると人生で負ける理由(西野 亮廣)を解説しました。

参考になりましたか?

今回のブログ記事をまとめると、若手が貯金だけしていると確実に人生に敗けるになります。

良ければ以下も参考にしてください。

日本人が貯金だけしている理由を解説【投資をしない日本国民】

貯金資産額の平均中央を金額で提示【お金の理想像】

レトロテレビゲームおすすめの神ゲーを紹介【ゲーム達人オタクが厳選】

参考になったら嬉しいです。

ではまた。

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