どーも
お餅ROIです。
転職活動をしていて、ほぼ必ず聞かれる質問のひとつに逆質問があります。
これは、応募者の我々に逆にあなたは、企業側に聞きたいことはありますか？と言う内容の質問です。
実は、この質問って結構、厄介なんですよね。
手間なので聞きたくないが、質問しないことは絶対にNGです。
さらに、ホームページに書いてあるような内容を質問したり、面接担当者が答えられない様な質問をしてもNGだそうです。
よって、何にも調査せずに適当に応募した人は、ココで不合格になるリスクがあるのです。
私は●次面接の担当者にしか答えられずに、ズバリ聞く事ができる良い質問はないだろうか？
そして、その質問をどこの会社でも使い回せないだろうか？
この様に考えながら、転職活動を数年間していました。
その経験から、最適な逆質問を考えたので、今回はコレを教えようと思います。
では、いきましょう。
転職面接の逆質問のおすすめ一覧を紹介
転職面接の逆質問のおすすめ一覧を紹介します。
まず転職活動には、大きく分けて、３パターンあります。
それは、人事担当者だけの面接、人事を含む課長などの直属の上司による面接、人事を含む社長や役員による最終面接です。
人事担当者だけの面接の逆質問
人事担当者だけの面接の逆質問をお伝えします。
1、会社が求めている人物像を教えてほしい
⇒この質問を聞く意図は、次の選考に進む場合、あなたがこの情報になるべく近づけて、質問の回答をする為に聞きます。
または、万が一、自分自身にはその人物像に近いものが無い場合は、無理して近づけずに無視して面接に臨めばいいです。
そして、あまりにも掛け離れていている場合は、どうせ不合格にされて時間のむだなので辞退する参考にもなります。
２、会社または社長は、どこを目指そうとしているか知りたい
⇒この質問を聞く意図は、上記で解説した通り、次の選考に進む場合、自分自身はその目指すべき方針に近づける人物だとアピールする為に前もって聞いておくのです。
あとも同上なので割愛。
３、素朴な疑問
素朴な疑問とは、あなたが会社の求人や制度に対して感じた、素朴な疑問を素直に聞けば良いです。
例えば、中途採用は新卒採用と比べ不利なのか？とか、制度に記載されている住宅手当は月何万円支給か？とか、異動はどれくらいの頻度であるのか？等々です。
人事を含む課長などの直属の上司による面接の逆質問
人事を含む課長などの直属の上司による面接の逆質問をお伝えします。
１、もし入社したら１日のスケジュールと、年間のスケジュールの概要が知りたい
⇒この質問の意図は、職場環境や仕事の進め方が単純に知りたいと言う内容です。
実際に、質問してみて回答を聞き、仕事内容や進め方が合わないなら辞退すれば良いだけです。
さらに、この質問の回答次第で、あなたの直属の上司の頭の良さが分かるかもしれません。
そして、対応の仕方で単純に人間の好き嫌いが分かると思います。
2、配属予定の部署は、メンバーが何人いて、そのメンバーの年齢構成はどうなっているのかを知りたい
⇒この質問の意図は、単純に何人のメンバーがいるのか？
そして、年齢構成に隔たりがある場合、何かあるな？って感じ取ることが出来ます。
例えば、私が質問した時の回答例をお伝えします。
５０代の課長に質問した所、メンバーは私を含めて６人います。
２０代が３人で、３０代が２人です。と回答されました。
私は、これを聞いて、なぜ４０代以上が課長だけしかいないのか？とても疑心暗鬼になりました。
そして、考えた結果、おそらく待遇が悪いから辞めていったと解釈し、私もこの段階で辞退しました。
また、この質問で職場環境の雰囲気を知る事が出来ます。
若い世代がちゃんと定着しているのか？高齢化が深刻化していないか？等です。
人事を含む社長や役員による最終面接の逆質問
人事を含む社長や役員による最終面接の逆質問をお伝えします。
１、社長（社長がいない時は役員へ変更）が思い描く、夢やビジョンが知りたい
⇒この質問の意図は、夢やビジョンを聞いて、あなた自身が共感してそれを達成したいと思えるかどうか？を判断する為に聞きます。
そして、社長や役員は、自分の考えを長々と力説するのが大好きな生き物です。
おそらくあなたは疲れていると思うので、うんうん。と聞いているフリして頭を休憩しながら、社長を自己満足させて内定を勝ち取りやすくしましょう。
効果があったのか・・・あの応募者は、真剣に私の意見を聞いていて感心だ！内定にしよう！って勘違いしてもらえる可能性が高まります。
２、社長（社長がいない時は役員へ変更）から見て、御社の不足している所や課題を知りたい
⇒この質問の意図は、そんな弱みのある会社に自分自身が本当に入社して良いのか？を自問自答するために聞きます。
また、その弱みを補完する為に、自分が出来る事をアピールしたり、それに対応するモチベーションが自分自身にあるかどうか？を自問自答するために聞きます。
無いなら、その会社は自分には合わない可能性があります。
お餅ROI話
転職面接の逆質問のおすすめ一覧を紹介しました。
参考になりましたか？
今回お伝えした逆質問の一覧は、私が転職活動で実際に質問していた質問内容になります。
要するに、直近でも大手企業に内定した私の価値ある生の声をあなたはタダで教えて貰えたと言う事です。
その場その場に対応した、的確な逆質問の内容だったと思います。
さらに、この逆質問はほぼどこの会社でも通用するので、逆質問を考える手間を省略できます。
これって最強ですよね？
さらに最終面接で社長がいる場合のワンポイントアドバイスをお伝えします。
絶対に社長のフルネームを暗記して、最終面接に挑んでください。
そして、わざわざ最終面接の逆質問の時は、●●▲▲社長は・・・とフルネームで呼んでから逆質問をしてください。
人間の心理として、自分の名前を呼んでもらえるのって嬉しいんですよ。
そして、ちゃんと調べてきましたよ？って、ちゃっかりアピールしちゃいましょう。
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参考になったら嬉しいです。
ではまた。
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