どーも
お餅ROIです。
公務員試験の過去問を見ていると、地方上級市役所の類似問題や県庁の類似問題などと記載されていることがあります。
本試験で出題された国家公務員試験なら、持ち帰りが出来たりホームページで問題が公開されるので類似問題が作れるのは分かります。
しかし、市区町村の役所や県庁、都庁は、本試験問題が回収されて持ち帰る事が出来ません。
それにも関わらず、過去問で類似問題が出題されているのって不思議じゃないですか?
今回は、この疑問を解決しようと思います。
では、いきましょう。
【公務員】過去問をどの様に作っているのかを解説【類似問題の作り方】
【公務員】過去問をどの様に作っているのかを解説【類似問題の作り方】します。
この理由は、簡単です。
お金と時間を大量に投資しているからです。
お金を払い知識に投資するのがお金持ちになる方法である理由を解説
まず公務員試験とは、受験料金が無料ですよね?
さらに、受験資格がほぼ年齢制限があるだけ、ほぼ受験資格が無いに等しいですよね?(一般事務職の場合)
なので、非公開の類似する過去問を作る為に、アルバイトを大量に雇います。
例えば、大学生や、●●の資格を持つ社会人(例えば、保育士や看護師)や学生やフリーター
あとは、公務員予備校の事務職員って若い女性が受付に大量にいますよね?
この人達が、筆記試験を突破する気もなく、勉強も一切せずに受験しに行きます。
そして、例えば40問ある内の6~10までは、あなたが担当な!と複数人が同じ問題を担当して、記憶します。
そして、試験終了後に工夫してノートやスマホに記載して、その情報を予備校に伝えます。
その情報を元に予備校の問題作成者が、おそらくこう言う事が出題されたのかな?と解釈して過去問を作っているのです。
分かりましたか?
つまり、お金と時間に投資した人海戦術で本試験に類似した過去問を作っているって事です。
お餅ROI話
今回は、【公務員】過去問をどの様に作っているのかを解説【類似問題の作り方】しました。
参考になりましたか?
結論をまとめると、お金と時間に投資した人海戦術で本試験に類似した過去問を作っているのです。
これについてお餅ROI(おもしろい)エピソードがあります。
これは私が公務員対策予備校に通っている時に、法律や民法を教えている先生から聞いた話です。
どうやらこの先生は、予備校の事務職員の若い女性から聞いた様です。
その内容は、法律や民法などの専門科目って、文章が独特で勉強していない人にとっては理解し難い表現をしていますよね?
つまり、文章が何を言っているのかさえ訳わからないですよね。
なので、予備校の事務職員の若い女性は工夫しました。
それは、な、なんと・・・手の平に本試験問題を写したらしいです。
ま、まさに・・・逆カンニング行為やぁあああああ!!!
しかし、手の平に書いたせいで、汗で消えてしまい何の情報も得ることが出来なかったらしいです。
事務所で必死に言い訳していたみたいです。(講義を休んでそっちを見学したかった・・・)
良ければ以下も参考にしてください。
地元以外でも地方公務員に合格する志望動機の書き方を実例文で解説【元市役所職員が明かす転職必勝方法】
公務員試験に合格する勉強時間は?必要な偏差値も元市役所事務職員が明かす
参考になったら嬉しいです。
ではまた。
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