地震の仕組みと具体的な活用方法

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お餅ROIです

 

我々は日本に住んでいる限り、地震の恐怖は常につきまといます。

近年は、南海トラフ地震や首都直下地震が今から30年以内に起きると予想されています。

 

そこで地震という相手を知ることで、少しでも対策になればと思います。

 

地震雷家事親父・・・いあやぁ怖いですねぇ

では、いきましょう。

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地震とは

地震とは、プレートが元の位置に戻ろうとすることで起こる揺れのことです。

図は地球の表面のプレートAとプレートBです。

プレートAが地球内部に動くことによって、プレートBが湾曲します。

湾曲したプレートBが、ある所で限界になることをきっかけに緑色の上矢印の方向へ戻ろうとします。

その動きが、地表を伝わって地面が揺れます。

これが地震です。

地震には基本的にP波とS波という揺れが生じます。

 

P波とS波

P波とはPrimaryの略で、初めに伝わる比較的弱い地震です。

縦に揺れる波で、個体と液体の両方に振動が伝わります。

 

S波とはSecondaryの略で、P波の次に伝わる比較的強い地震です。

横に揺れる波で、個体のみに振動が伝わります。

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補足事項

昔私が公務員試験の過去問を解いた際に、以下のような問題が出ました。

地震とはP波とS波の2種類の振動が伝わるものである。

これに対して、私は正解で解答しましたが、不正解でした。

解説を読むとL波(ラブ波)という波も存在しているらしいです。

自信満々に解答して間違えたのでL波を一生忘れることはなさそうです・・・w

 

地球の断面図

 

以下の図は地球の断面図です。

どうやら地球とは地表から、個体、液体、個体の順番で成り立っているらしいです。

 

これは地震が起きると、学者が待っていましたぁとデータを収集して、波を解析します。

するとS波が伝わらない地球の部分があることを発見しました。

S波は横波で液体を伝わらないため、この知識を用います。

実際には誰も目で見て調べたわけではないが、あそこの部分は液体ちゃうか?と言う風に学者が判断したわけです。

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具体的な活用方法

具体的には、高級車のレクサスで使用されているそうです。

自動車って起動するとエンジンが動いて振動しますよね?

それをS波の知識を使用します。

エンジンからの揺れを液体を用いて、横揺れの波に変換します。

すると、運転座席に座っている人等に振動が伝わらないように工夫をしているのです。

 

お餅ROIアドバイス

ここで私から提案があります。

地震のS波の知識を皆さんも応用することをすすめます。

ご存じの通り、日本は地震が多発するため、とても危険な場所です。

その為、S波を用いて地震から家を守る工夫を考察してみるのは、いかがでしょうか。

もしも思いつけば大金持ち間違いなしですよ!特許の申請をお忘れなく!

世紀の大発見になります。

以下は私のアホ解答イメージ図になりますw

地球から上方向へ地震が伝わります。

液体でできた物体に直角に家を建てることで、地震が伝わらないのです。

色々な問題があるかとは思いますが・・・w

この知識は他の所にも応用できるかと思います。

 

良ければ以下も参考にしてください。

山で蜂の巣を捕る経験やハニカム構造について解説

元公務員が明かす市区町村の役所の事務職員の仕事内容を解説

雷の仕組みを気圧や天気を用いて解説

 

参考になったら嬉しいです。

ではまた。

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