どーも
お餅ROIです。
皆さんは、漏電ブレーカと普通のブレーカ、安全ブレーカ、サーキットブレーカの違いって何か説明できますか?
私は、はじめて電気の設計をする部署に配属された時に、この違いが何なのか?よく分かりませんでした。
なので、先輩や上司に聞きましたが、意味不明でした。
そこで、SNSやネットで検索して調べましたが、専門用語がたくさん羅列されているだけで意味不明だと思いました。
ブレーカを作っている企業がホームページで解説しているページでさえ、今現在でも分かりにくいです。
電気科卒ではない理系大卒の私でさえ、訳わからないのだから他の人は絶対に分からないですよね。
よって、元配電盤設計者の私がめちゃくちゃ簡単に要点だけを絞って解説をします。
さすがお餅ROI!!!って言ってくれる事を密かに期待してますよ?
では、解説していきましょう。
漏電ブレーカとサーキットブレーカの違いを解説【元配電盤設計者が明かす】
漏電ブレーカとサーキットブレーカの違いを解説【元配電盤設計者が明かす】します。
まず、遮断器とブレーカは同じ意味です。
普通のブレーカ、安全ブレーカ、サーキットブレーカとは何か?
普通のブレーカ、安全ブレーカ、サーキットブレーカとは何か?は、全部同じ製品の事を言っています。
言い方が違うだけで同じ意味です。
例えば、日本、ジャパン、ジパングと同じような意味です。
そして、サーキットブレーカとは、【モノ】を守る為のブレーカです。
具体的には、コンセントに繋げられた家電製品や機器、その時に使用して繋げられている電線やケーブルです。
つまり、【モノ】を守る為のブレーカが安全ブレーカです。
漏電ブレーカとは何か?
漏電ブレーカとは何か?は、【人】を守る為のブレーカです。
具体的には、電気が漏れて人が触れると感電して死亡してしまうリスクがあります。
感電を防止する為に、普通のブレーカの負荷側に専用の製品(ZCTと半導体)を組み込んで【モノ】を守る為のブレーカに【人】を守る為の機能を付け加えただけです。
つまり、【人】を守る為のブレーカが漏電遮断器です。
専用の製品(ZCTと半導体)を組み込んでいるので、普通のブレーカよりも値段が高いです。
お餅ROI話
今回は、漏電遮断器とサーキットブレーカの違いを解説【元配電盤設計者が明かす】しました。
参考になりましたか?
まとめると、漏電遮断器はモノと【人】を守り、サーキットブレーカは【モノ】を守る製品です。
今回の記事は、簡単な解説を聞いて理解しやすかったと思います。
コッソリと自分で考えて思いついたふりして周囲の人に主張すれば、なんて分かりやすくて賢い人なんだぁ!って誤解してもらえるかもしれませんよ。
良ければ以下も参考にしてください。
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参考になったら嬉しいです。
ではまた。
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