どーも
お餅ROIです。
皆さんは、公務員になりたいですか？
現在、大学高校の人になりたい職業は何か？と質問すると、第一位が公務員だそうです。
しかし公務員になる為には、難易度の高い筆記試験に合格しなければいけません。
この筆記試験に皆さんは苦労されているのかと思います。
では、今回はなぜこの筆記試験が難しいのかを解説していきます。
では、いきましょう。
公務員の筆記試験とは
公務員の筆記試験とは、学生時代に教わった当たり前の知識があるかどうかを見る試験問題です。
問題形式は、1つの問題に対して5つの選択肢があります。
その中で正解は1つだけです。
その正解の番号を選択して、解答用紙にえんぴつで黒く塗りつぶすマークシートの形式です。
ちなみに、選択肢は1～5まであります。
公務員試験の選択問題五択の筆記試験問題が難しい理由を解説【元市区町村の事務職員が明かす】
公務員試験の選択問題五択の筆記試験問題が難しい理由を解説します。
まず公務員試験は、●●卒業レベルの基本的な知識を問う問題が出題されます。
しかし、こんな問題教えて貰ったっけ・・・！？と思うような難易度の高い試験問題が出題されます。
その理由は、大きく分けて2つです。
1、正解の1つだけ分かればいいから
2、不正解の4つさえ分かればいいから
この2点について解説していきます。
1、正解の1つだけ分かればいいから
1、正解の1つだけ分かればいいからとは、選択肢の中で1つだけ正解が分かれば良いと言う意味です。
具体的には、5つある選択肢の中の不正解の4つは、超絶難しい文章をいれていても良いと言う意味です。
だって、5つある中で1つの正解さえ分かれば正解できますよね？って考える出題者の思惑になります。
よって、試験問題が難しく感じます。
なぜなら、受験者は確実に消去法で不正解の選択肢も除いて正解にたどり着きたいからです。
2、不正解の4つさえ分かればいいから
2、不正解の4つさえ分かればいいからとは、5つの選択肢の中から不正解の4つが分かれば正解が分かると言う意味です。
具体的には、4つの不正解を確実に削除できれば正解が何かわかりますよね？と言う出題者の思惑です。
ゆえに、こんなマイナーで難しい事分かる訳ないやん！！！と言うような文章が正解だったりします。
これが公務員試験が難しくなっていく理由です。
この出題をされると受験生は自信がないままモヤモヤした気持ちでマークシートにマークしていくことになるのです。
お餅ROI話
今回は、公務員試験の選択問題五択の筆記試験問題が難しい理由を解説しました。【元市区町村の事務職員が明かす】
参考になりましたか？
要点だけまとめると、理由は、
1、正解の1つだけ分かればいいから
2、不正解の4つさえ分かればいいから
です。
上記の様な出題をされるので、受験者は自信を持てずに公務員試験を難しく感じてしまうのです。
対策
攻略の糸口としては、やはり公務員試験が何なのか？の原点に立ち戻ることだと思います。
それは、●●卒レベルの基本知識を図る試験であることです。
つまり、合格者が正解できる問題のみを淡々と得点していけばいいのです。
そして、その為の勉強をしていけばいいのです。
なので、受験者の中からトップを狙うぞ！
皆よりも高得点をとるぞ！
皆が知らない様なマイナーな問題や、難問や奇問を何度も解きまくるぞ！等々・・・は必要ないです。
どうせ、ほぼ出ないし得点に結びつかないからです。
なので、もう一度言います。
淡々と基礎を積んでいけば筆記試験に合格できます。ファイト！
良ければ以下も参考にしてください。
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参考になったら嬉しいです。
ではまた。
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