6日目北海道編【日本半周の旅⑦】青い池と白ひげの滝と吹上温泉とパッチロードとかぼちゃの王国とトナカイ観光牧場とノシャップ岬と稚内港北防波堤ドームと稚内副港市場と宗谷岬

プライスレス

ど~も

お餅ROIです。

 

今回は、前回の北海道編の続きになります。

メインテーマは、豊かな自然になるかと思いますよ。

ジブリの世界観もあり、自然が好きな人にとっては、興味深い内容になっているかと思います。

 

前回を読んでいない人は、以下をどうぞ。

5日目北海道編★日本半周の旅⑥ 旭山動物園 雪の美術館 神居古潭 五郎の石の家 ニングルテラス

 

では、いきましょうか。

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青い池

 

ここが今回の一番おすすめなスポットです。

水面が青く見える不思議な池です。

十勝岳の防災工事の際、堰堤にたまった水が、不思議なほど青い色をたたえ、立ち枯れのカラマツとあいまって幻想的な風景になるそうです。

その結果、いつしか「青い池」とよばれるようになったそうです。

オススメは、風のない良く晴れた午前中が見頃の様です。

私は、朝早くの8時頃には現地に着いたと思います。

もう既に、先客が9人程度いました。

ジブリの世界にいるかの様な不思議な感覚でした。

感想としては、人生で一度は見ておいた方がいいと思いましたね。

 

住所:上川郡美瑛町白金

営業時間:駐車場利用時間 5月~10月 AM 7:00~PM 7:00

11月~4月 AM 8:00~PM 9:30

駐車場:自動車1台 500円

入館料:無料

 

白ひげの滝

 

白い髭のように見える落差30mの滝です。

自然岩の間から染み出た地下水が勢いよく渓流に流れ落ちています。

コバルトブルーにきらめく美瑛川がしぶきを上げている様子を、間近にみられるびえい白金温泉街の観光名所の1つです。

日本でも珍しい「潜流爆」に分類される滝です。

通称「ブルーリバー」と呼ばれる橋からの眺めもおすすめです。

この橋が意外と距離があったので、橋を渡り切るのは体力をつかいます。

また、橋から下を眺めると、とても高低差があり、恐怖感がありました。

青い池とセットで行く人が多いみたいですよ。

 

住所:北海道上川郡美瑛町白金

営業時間:いつでも可

駐車場:無料駐車場あり

入館料:無料

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吹上温泉(ふきあげおんせん)

 

吹上温泉は、大雪山国立公園の十勝岳連峰の中腹にあります。

標高1,000mで、自然に囲まれている、のどかな温泉地です。

ここは、人気ドラマ「北の国から」で宮沢りえさんと田中邦衛さんが入浴して有名になった無料の露天風呂です。

地元の人や観光客も訪れる人気の露天風呂です。

ここの駐車場に着くと、その後、え!?どこへ向かえばいい!!?と迷子になると思います。

よ~く探してみると、森の中へ向かう方向に一本の細い道があることが分かります。

この道を5分程度歩くことになります。

歩いた先には、この様な温泉があります。

男女混浴で、着替える個室等もないので注意してください。

ちなみに石鹸やシャンプーを使用するのは禁止です。

体感としては、兎に角、熱いです。

体感温度としては、43℃はあるかと思います。

実は入浴場所は、上下に2か所あります。

熱い方は45℃程度あったと思います。

年配者は、そこに入っていました。

 

本物の大自然の中で、天然の温泉にはいれます。

温泉好きには、たまらない場所ではないでしょうか。

 

補足事項として、水着やタオルを巻いての入浴もいいそうです。

 

住所:北海道空知郡上富良野町吹上温泉

営業時間:いつでも可

駐車場:無料駐車場あり

入館料:無料

 

パッチロード

 

ヨーロッパの田園を思わせるメルヘンチックな風景です。

なだらかに続く丘を、時間をかけてゆっくり歩いてまわるのもいいですが、相当広いです。

自動車やバイクで移動する人がほとんどではないでしょうか。

どの季節も美しいが、季節によって表情がガラッと変わるので、何度でも訪れたい場所ですね。

タバコのパッケージやCMでよく使用されている場所になります。

自動車で30分程度あれば、ぐるっと回れるので一度くらいは実際に観てみるといいかと思いますよ。

 

住所:北海道上川郡美瑛町大村

営業時間:いつでも可

駐車場:無料駐車場あり

入館料:無料

 

わっさむ かぼちゃの王国

 

ここは、かぼちゃのソフトクリームが食べられる所です。

辺り一面には、コンビニや店舗などがありません。

トイレに行きたかったので、立ち寄ってみました。

かぼちゃのソフトクリームは、ほんのりかぼちゃの味がするかな?程度でした。

 

ここへ来る途中で、野生のキツネを発見しました。

それが、こちらです。

ここで、初めてキツネと出会ってから、毎日の様にキツネと出会う様になりました。

よって、だんだんと、普段街にいるカラスや鳩と変わらないなぁと思う様になっていきましたねw

 

住所:北海道上川郡和寒町日の出

営業時間:9:00~日没

駐車場:無料駐車場あり

入館料:無料

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トナカイ観光牧場

 

トナカイ観光牧場の紹介です。

トナカイは、フィンランドやノルウェーなどの北方圏やアメリカ大陸の北部、カナダなどの寒い地域に生息する動物です。

住んでいる場所や環境などによって姿などに多少の違いはありますが、種類はみな同じです。

【幌延町トナカイ観光牧場】にいるトナカイはフィンランドからやってきた幌延生まれの二世、三世で、現在も幌延町で元気に育っているそうです

皆さんは、本物のトナカイを生で見たことがありますか?

感想としては、鹿を屈強にした様なイメージがありました。

勇気がある人は、柵の隙間から、角を触ることもできますよ。

住所:北海道天塩郡幌延町字北進

営業時間:9:00〜17:00(※施設内見学、売店のご利用)

駐車場:無料駐車場あり

入館料:無料

 

ノシャップ岬

 

最北端の宗谷岬と対峙する岬で、利尻島や礼文島を見ることができます。

アイヌ語でノッ・シャムといい「岬が顎のように突き出たところ」「波の砕ける場所」の2つの意味があると伝えられているそうです。

とにかく広くて美しい海を見ることができます。

岬周辺には、天体観測や青少年科学館、ノシャップ寒流水族館などあります。

 

住所:北海道稚内市ノシャップ2

営業時間:いつでも可

駐車場:無料駐車場あり

入館料:無料

 

稚内港北防波堤ドーム

北埠頭が旧樺太航路の発着場として使われていたとき、ここに通じる道路や鉄道へ波の飛沫がかかるのを防ぐ目的で、昭和6年(1931)から昭和11年(1936)にかけ建設された防波堤です。

樺太へと渡る人々で賑った頃のシンボルでもあるそうです。

古代ローマ建築物を思わせる太い円柱となだらかな曲線を描いた回廊は、美しい芸術作品に感じられました。

アーチ式の構造形式がいいですよね。

ちなみに、これは力を全体に分散する原理を使用しています。

回廊はとても長く、有料の駐車場からは距離があるので、工夫した方がいいですよ。

 

住所:稚内市開運

営業時間:いつでも可

駐車場:有料駐車場あり(駐車場から10分程度は歩くと思います)

入館料:無料

 

稚内副港市場

 

お土産・温泉・お食事などが入った日本最北端の複合施設、稚内副港市場です。

サハリンの説明する場所などがあり興味深かったです。

北方領土問題で有名な樺太の事を、サハリンと言う別名があることを初めて知りました。

勉強になりました。

この施設では、利尻昆布だけ購入しました。

 

住所:北海道稚内市港1丁目6番28号

営業時間:11:00~23:00(店舗により異なる)

駐車場:無料駐車場あり(台数:248台)

入館料:無料

 

日本最北端の地の碑【宗谷岬】

宗谷岬の先端、北緯45度31分22秒の“日本最北端の地”を標す記念碑です。

北極星の一稜をモチーフに、中央には北を示す「N」、台座の円形は「平和と協調」を表しているそうです。

海に向かってこの地に立つと、43km先にはサハリンの島影が浮かび上がり、日本の最北端であることを実感できます。

残念ながら曇っていたため、私は見ることができませんでした。

実際に船でサハリンに行くこともできるそうですよ。

興味がある人は、是非どうぞ。

ちなみに東経は141度56分11秒です。

 

こちらが間宮林蔵の銅像です。

江戸時代の探検家で、樺太(サハリン)へ探検し、間宮海峡を発見した人物です。

日本を歩いて地図を作った伊能忠敬に測量術を学んだ人でもあります。

伊能忠敬については以下を参考にしてください。

三角関数を制す!覚え方使い方★伊能忠敬が用いた技術

 

歩いてすぐ近くに流氷館と言う施設もあります。

ここは、実際の氷河を特別な施設で、氷の状態をキープした所です。

実際に氷河を触ってみたら、とても密度が高かったです。

ポンポンと叩いてみたら、ずっしりとしていました。

 

お腹が空いたので、近くの歩いて行ける飲食店へ行きました。

最北端 (サイホクタン)と言うラーメン屋です。

入店して分かりましたが【youは何しに日本へ】と言うテレビ番組で紹介された所だそうです。

せっかくなので、youが食べていたラーメンを注文してみました。

食べた感想としては、出汁が海鮮の味がして美味しいなぁと思いました。

 

住所:北海道稚内市宗谷岬

営業時間:(店舗により異なる)

駐車場:無料駐車場あり

入館料:無料

 

マリーンアイランド岡島

 

オホーツク海を望む船の形をした道の駅で、新鮮な枝幸特産の海の幸を味わえる場所です。

本日は、ここで就寝です。

住所:枝幸郡枝幸町岡島1978番地13(国道238号沿い)

営業時間:9:00~16:00(4月下旬~6月、10月)

9:00~17:00(7月~9月)

10:00~16:00(11月~4月下旬)

駐車場:無料駐車場あり

入館料:無料

 

 

次回作をどうぞ。

7日目北海道編★日本半周の旅⑧ 網走監獄 オホーツク流氷館 知床五湖ガイドウォーク オシンコシンの滝 熊の湯

 

参考になったら嬉しいです。

ではまた。

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