ど~も
お餅ROIです。
今回は、とうとう北海道の東部の旅行ですよ。
北海道の東部はマイナーな人が行く所だと思っています。
なので、なかなか知りえない情報ばかりで興味深いと思いますよ。
前回を読んでいない人は、以下をどうぞ。
6日目北海道編★日本半周の旅⑦ 青い池 白ひげの滝 吹上温泉 パッチロード かぼちゃの王国 トナカイ観光牧場 ノシャップ岬 稚内港北防波堤ドーム 稚内副港市場 宗谷岬
では、いきましょうか。
博物館 網走監獄
本日の一番お勧めの場所が、こちらになります。
この施設も、無料のガイドツアーがあるので、必ず参加するのをおすすめしますよ。
博物館 網走監獄は、明治時代から実際に網走刑務所で使用されてきた建物を保存公開している野外歴史博物館です。
もっとも古い建物は、120年も前の建物です。
私がおすすめする見どころは、何と言っても木造で出来た監獄です。
単純に、設計者が頭が良いと思いました。
工夫点は2点です。
1点目は、監獄の入り口付近にある見張り番の場所から、直線に5方向に延びていく社屋になっています。
つまり、そこにさえ看守いれば全方向の脱出者がいないかすぐに確認ができるのです。
2点目は、直線に5方向に延びていく社屋には、一つひとつ牢獄する小部屋があります。
そこの扉には、通行者だけが内部を確認できるような隙間のある設計をしています。
つまり、対面の部屋にいる監獄者同士が決して、目が合わないようになっています。
こんな素晴らしい施設があることに驚きました。
また、行きたいですね。
こちらが実際に食べられる監獄食です。
麦飯(麦3:白米7)、焼き魚(さんま or ホッケ)、小皿、中皿、みそ汁。
現在の網走刑務所の昼食として出された食事メニューを再現したものです。
本来は、みそ汁ではなく番茶が出されているそうです。
私は、折角北海道まで来たのだから当然ホッケを食べました。
監獄食B 900円(ホッケ)です。
味としては、普通です。
私の美味いの定義で言えば、美味くはないです。
以下を参考にしてください。
ちなみに、北海道の開拓に監獄者が貢献していたそうですよ。
住所:北海道網走市字呼人1-1
営業時間:9:00 – 17:00
駐車場:無料駐車場あり
入館料:大人 1,100円
オホーツク流氷館
流氷とオホーツク海の生き物をテーマとした観光施設です。
北海道最大級の常設プロジェクションマッピングが楽しめます。
流氷の天使「クリオネ」を間近で見たり、マイナスの15度の流氷体感テラスでは、本物の流氷を100t展示しています。
こちらが本物のクリオネですね。
初めて直接見ましたが、小さくて、ゆっくり動いていました。
そしてこちらが、流氷ソフトクリームです。
オホーツク海の塩を使った塩キャラメル味です。
ソフトクリームに塩が単純にふりかけられた想像通りの味でした。
住所:北海道網走市天都山244番地の3
営業時間:5月~10月 8:30~18:00(最終入館17:30)
駐車場:無料駐車場あり
入館料:大人 770円
知床五湖ガイドウォーク
知床半島の代表的な景勝地、「知床五湖」。
太古の昔から続く、原生林の森を歩きながら五つの湖(全周)を巡るツアーです。
知床五湖には一般的に3つの散策ルート(大ループ、小ループ、高架木道)が存在します。
私は到着するのが遅かったので、小ループのコースしか参加できませんでした。
野生の動植物の環境維持を大切にしている所に人間がいくイメージになります。
なので、普通に熊が発生します。
こちらが熊の食事をした後の、植物らしいです。
ガイドによると球根を食べたそうです。
過去の記事で、野生の熊の写真を撮りましたが、この年は食料があまりない状態だったみたいです。
道理で個体種が小さいと思いました。
また、熊が発生したら、ガイドが中止になる程、ツアー開始は、運にも左右されます。
ガイドの人が、熊から観光者を守る方法や、実際の豊かな自然環境に触れるのは、とても学びが多いと思いますよ。
こちらが、天然記念物のカエルです。(掌の上の黒い物体です)
もはやそこにあるもの全てが天然記念物だそうです。
運の貯め方は、以下も参考にしてください。
住所:北海道斜里郡斜里町ウトロ西187-8
営業時間:4月下旬(開園日) – 9月30日
駐車場:無料駐車場あり
入館料:大人 5,100円(約 3 時間)
オシンコシンの滝
途中から流れが2つに分かれていることから「双美の滝」とも呼ばれています。
滝の近くまで階段で上がることができ、迫力がありました。
「日本の滝100選」にも選ばれています。
住所:北海道斜里郡斜里町ウトロ西
営業時間:おそらくいつでも可
駐車場:無料駐車場あり(トイレもあり)
入館料:無料
熊の湯
ここが本日、2番目におすすめの場所です。
ここは、分かり難い辺鄙な場所にある無料の温泉です。
着替える場所も女性しかないです。
そして、男女別の温泉です。
泉質はとても良いです。
なので、おすすめの温泉です。
元々は地元の漁師たちが日々の疲れを癒やす温泉でしたが、現在は全国から秘湯ファンが集まる人気のスポットとなったみたいです。
住所:目梨郡羅臼町湯ノ沢町
営業時間:24 時間 ※朝5~7時は清掃のため入浴不可
駐車場:無料駐車場あり(4台程度の駐車場か分かり難い所ですw)
入館料:無料
知床・らうす
北方領土・国後島に一番近い道の駅です。
本日は、ここで宿泊しました。
住所:目梨郡羅臼町本町361-1
営業時間:9:00~17:00(4月~9月)
駐車場:無料駐車場あり
入館料:無料
次回作をお待ちください。
8日目北海道編★日本半周の旅⑨ 観光船アルランⅢ世 野付半島ネイチャーセンター 根室車石・花咲灯台 厚岸グルメパーク
参考になったら嬉しいです。
ではまた。
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