どーも
お餅ROIです。
第三種電気主任技術者試験のブログ記事を書くと、とてつもないアクセスを毎回、頂けます。
いつも見に来ていただき、ありがとうございます。
そんな私ですが、電験3種に合格してから、電験に全く興味がなくなってしまいました。ぇええ!!??
しかし、SNSで電験三種の事をつぶやいていたせいか、電験三種にまつわるコメントが未だに、よく表示されます。
そんなある日、ある人が自分は●●年度の▲▲科目で80点の高得点を獲得した!!!と自慢する人がいました。
そして、そのコメントに対して、さらに上の100点を目指しましょう。とコメントされています。
そして、そのコメントに対して、100点を目指します!!!と発言しています。
私は、これを見た瞬間に、あほばっかや・・・と笑っています。(オイw
そこで今回は、電験三種は何点を目標に勉強すれば良いのか?をサラッと解説しようと思います。
では、いきましょう。
電験三種は何点を目標に勉強すればいいのか?【合格資格保有者が解説】
電験三種は何点を目標に勉強すればいいのか?【合格資格保有者が解説】します。
そもそも電験三種とは、理論、電力、機械、法規の4科目が出題される国家資格です。
合格点は、大抵60点で、難しすぎると点数調整があり、60点未満でも合格する事があります。
つまり、60点を獲得すれば確実に合格するのだから、60点を目標にすれば良いのです。
この様に考えると、本番で鬼門・難問が出たときにミスをして、普通に落ちます。
よって、ダメです。
次に、100点満点を目標にしたとしましょう。
100点満点を獲得するのは、相当な努力をしなければいけません。
電験三種で全4科目を100点とるのと、電験2種に合格するのを比べたら、どう考えても電験三種で全4科目を100点とる方が難しいと思います。
また、100点をとろうが、点数調整で49点で合格しようが、どちらも合格です。
点数調整だろうが、胸を張って合格したと高らかに宣言すれば良いのです。
つまり、100点満点をとるのは、時間を無駄にしたオーバースペックな勉強です。
よって、愚か者のすることだと思います。
あなたの貴重な時間は絶対に戻って来ませんよ?
そして、100点満点をとろうが、だから何?ご苦労様ってだけですよ。
よって、電験三種を勉強する目標は70点を目指して勉強すれば良いと思います。
なぜ70点なのか?
なぜ70点なのか?を解説します。
私が電験三種の試験を勉強して思った事は、年度や科目によって難易度がバラバラで出題されると思い知りました。
ある教科はとても難易度が高く、ある教科はとても簡単に出題されることが多発します。
よって、70点を目指して勉強すれば、難しい科目に運悪く当たったら、本試験で60点を獲得して合格すると思います。
さらに、簡単な科目に運よく当たったら、本試験で80点の高得点を獲得して合格すると思います。
つまり、難易度に左右されずに確実に合格出来て、時間の効率も良いと思うのが、70点を目標にしたラインだと思うのです。
判断基準はどうすれば良いのか?
判断基準はどうすれば良いのか?を解説します。
電験三種を攻略する方法は、過去問を解きまくることです。
よって、何度も過去問を解くことになります。
それを前提として、年度毎に出題された一式の過去問を用意します。
そして、本番を想定し時間を測り、本試験を意識して問題を解いてみてください。
おそらく解いた事がある問題が連発していると思います。
そこで、平均して80点くらいとれていれば、本試験で70点を得点できるくらいの勉強が出来ていると認識して良いと思います。
つまり、本番を想定して獲得した点数のマイナス10点程度が、本試験で獲得できる点数だと思われます。
これは私が経験した感覚で言っています。
お餅ROI話
今回は、電験三種は何点を目標に勉強すればいいのか?【合格資格保有者が解説】しました。
参考になりましたか?
このブログ記事をまとめると、70点を目標に勉強することをおすすめします。
また、勉強とは、努力です。
頭の良し悪しは、あまり関係がありません。
万が一、周りの人が自分よりも頭が良いと思うなら、2倍の勉強をすれば良いだけです。
それでも足りないなら、3倍です。
それでも足りないなら、10年かけて勉強すれば良いだけです。
要するに、勉強とは努力賞でしかないのです。fight
良ければ以下も参考にしてください。
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参考になったら嬉しいです。
ではまた。
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