公務員試験に合格する勉強時間は?必要な偏差値も元市役所事務職員が明かす

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お餅ROIです。

どうやら令和の学生がなりたい職業の第一位が地方公務員で、第二位が国家公務員だそうです。

そんな根強い需要がある公務員ですが、いったい何時間勉強すればいいのか?気になりませんか?

結論としては、人によるんでしょうが調べてみると、だいたい1,000時間必要みたいですね。

今回は、社会人になってから公務員試験に挑戦し合格した私の実体験をベースに模試の結果なども合わせてにしてお伝えしていきます。

では、いきましょう。

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公務員試験に合格する勉強時間は?必要な偏差値も元市役所事務職員が明かす

公務員試験に合格する勉強時間は?必要な偏差値も元市役所事務職員が明かします。

一般的に何時間勉強すれば筆記試験に合格できるの?

一般的に何時間勉強すれば筆記試験に合格できるの?の解答は、1,000時間程度だそうです。

 

高卒、専門および短大、大卒で勉強時間に違いがありそうですが、大抵こんなもんなんでしょうね。

例えば、大卒の教養のみの場合は、500~1,000時間程度いるみたいです。

教養と専門科目ありでは、1,000~1,500時間程度いるみたいです。

 

まぁ適当になりますが、専門および短大は、上記の×0.9の時間。

高卒は、上記の×0.8の時間。

こんなイメージではないでしょうか?

でもこれって、どの程度の学力レベルの学生を対象としているんですかね???

資格の大原 専門課程

目指すべき目標

目指すべき目標をお伝えします。

 

目指すべき目標は、国家公務員の専門職を目指します。

ちなみに公務員試験専門の予備校に無職の状態で1年半、通学しました。

公務員予備校でのスケジュール

公務員予備校でのスケジュールは、月曜日から金曜日までの9時から17時まで授業がありました。(だいたいの時間とする。)

その後、22時まで自習室が解放されていて使用してもしなくても良いルール。

私は、基本的に2時間程度、自習して帰宅して明日がくる。の繰り返しでした。

 

4月入学。4か月間を高卒の人と高卒レベルの授業をしました。(ほとんどの生徒が高校卒業したての19歳になる年代)

8月の1か月間は、休みで自習。

9月から大卒の新規メンバーと授業開始。

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筆者のスペック

筆者のスペックは、当時中堅私立大学の理系卒業の東証プライム市場の開発職でした。

ちなみに、大学の卒業した学部の偏差値を調べてみたら、45~55のあたりらしいです。(令和現在で検索サイトで違いあり)

 

4月入学の約一か月後に高卒レベルの模試試験を受験しました。

結果は、40点満点中、14点程度の偏差値42くらいでした。

 

理系大卒にも関わらず、判断推理は6割、数的推理は4割程度しか確実に点数をとれませんでした。

残りの文系教科は、なに言っているか分からないので、消去法も出来ずに適当にマークをする・・・

こんなレベルのスペック状態ですわ。情けない・・・

資格の大原 専門課程

模試の点数推移と勉強時間

模試の点数推移と勉強時間をお伝えします。

 

4月入学し、4か月間の高卒の人と授業受けていた時は、月曜から金曜日は授業があります。

なので、一日あたり、7時間の授業。

それと自習で2時間なので、合計して一日9時間。

土日のどちらかは、絶対に勉強しないルールだったので、休日は12時間、図書館で勉強。

よって、週に57時間。

この期間までで、週に57時間×4週×4か月 = 912時間。

 

高卒レベルの模試は、合計で4回行い、一回目の結果が、偏差値43くらい。

2回目の結果が、偏差値53。

3回目の結果が、偏差値58。

4回目の結果が、偏差値54。

こんな感じだったと思います。

得点としては、だいたい6割程度の22~27点をうろちょろ。

 

8月は、授業がなかったので自習。

1日12時間を週6日勉強したので、1か月で288時間。

912時間と合計すると1,200時間。

 

9月から大卒の新規メンバーと授業開始。

そこからは、3か月間程度を教養のみの勉強で上記と同じスケジュール。

よって、週に57時間の勉強。

ちなみに大卒の新規メンバーと合流後の初の模試は、27点程度獲得して、偏差値63でした。

資格の大原 専門課程

3か月間程度、経過後の年末年始からは、教養と専門科目の勉強を開始しました。

イメージとして、8対2の割合で専門科目を8割勉強し、上記と同じスケジュール。

よって、週に57時間の勉強。

本試験の4か月前くらいから、毎日勉強するようになりました。

よって、週に57時間の勉強プラス12時間で、合計週69時間。

 

ちなみに大卒レベルの模試は、合計で6回行い、一回目の結果が、偏差値63くらい。

2回目の結果が、偏差値57。

3回目の結果が、偏差値54。

4回目の結果が、偏差値68。

5回目の結果が、偏差値58。

6回目の結果が、偏差値56。

得点は、6割程度の22~28点をいったりきたりしていました。

 

要するに、偏差値50代後半もしくは模試で6割程度の点数を得点できれば本試験も通過できるレベルだと思います。

勉強した合計時間

1か月は、週4なので×週57=228時間

9か月×228時間=2,052時間

 

自習機関が288時間。

 

試験直前の本気モードの4か月は、4か月×1か月あたり合計69時間×4週=1,104時間

 

合計で3,444時間くらいです。

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お餅ROI話

今回は、公務員試験に合格する勉強時間は?必要な偏差値も元市役所事務職員が明かすしました。

参考になりましたか?

 

実体験を用いて、詳しく期間を区切って開示したので分かりにくかったですかね。

 

要するに、大卒の国家公務員レベルに必要な勉強時間は、私の場合で3,444時間くらいです。

高卒レベルの教養のみなら900時間。

大卒レベルの教養のみなら1,200~1,500時間。

こんなイメージだと思います。

 

いやぁ・・・だいたい1,000時間の勉強時間が必要って言っているけど・・・3倍くらい勉強しているやん・・・

元々ちゃんと勉強していた人は1,000時間程度って意味ですかね?

 

ちなみに本試験での得点は、国家公務員専門職、国家一般職等は教養と専門科目で6割程度。

地方公務員は、点数を開示してくれないので分からないが、体感として55~65%程度だと思います。

このくらいの点数で通過しました。

 

良ければ以下も参考にしてください。

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参考になったら嬉しいです。

ではまた。

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