地元以外でも地方公務員に合格する志望動機の書き方を実例文で解説【元市役所職員が明かす転職必勝方法】

就職

どーも

お餅ROIです。

2022年に私はSNSであるニュースを見ました。

それは、22年卒の大学生が“就職したい企業・業種”ランキング 3位「Google」、2位「国家公務員」 1位は?と言うニュースでした。

1位の結果は、地方公務員でした。

な、なんと・・・23.8%の多くの人が地方公務員になりたいと言う結果だそうです。

この結果を知り私は思いました。

元市役所の正規職員である私が、力を発揮しなければならない!と・・・

今回は、どうしても地方公務員になりたい!と言う人の為に必死の思いで合格する志望動機の作り方を執筆しました。

私は地方公務員の事務職をしていたので、これをベースにお伝えしていくことになります。

消防士も保育士もケアマネも給食調理士なども、大抵は同じだと思うので参考になるはずです。

ぜひ参考にしてください。

では、いきましょう。

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地方公務員になれる現実の確率

地方公務員になれる現実の確率をお伝えします。

 

地方公務員になれる確率は、世間では10倍だと言われています。

私の実体験でも、こんなもんだと思います。  

 

具体的には、地域によるでしょうが大抵は60人程度が1次試験の筆記試験にエントリーします。

その中から、実際に当日に筆記試験に参加するのは50人程度でしょう。

その約50人の内の3分の1程度が筆記試験(40問のテストと論文試験)に合格するかと思います。

公務員の論文試験の合格方法を具体的に解説します【市区町村の役所】

なので15~20人程度が筆記試験を合格します。

この15~20人程度から面接試験が開始されます。

ここから面接試験が1~2回程度行われます。

だいたい合計で3分の1程度が最終的に合格します。

その結果、5~7人程度が最終的に合格するかと思います。

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さらに過酷な現実

さらに過酷な現実をお伝えします。  

 

例えば地方公務員の募集人数が7人だと記載してあったとします。

さて60人程度が1次試験の筆記試験にエントリーしたとしたら、合格率はいくつだと思いますか?

 

  正解は、7/60で約11.7%だ!!!

単純計算でこうですよね。

 

  しかし、そんな訳ないです。

わざわざ私が聞いたと言う事は、そんな訳がありません。  

 

まず男女で【募集人数が7人】が分かれるかと思います。

これは役所によるでしょうが私の感覚では、男性5人の女性2人の合計7人になるかと思います。

 

さらに、出身地で分かれます。

具体的には、その市内に住んでいる地元の人なのか、それ以外かです。

これは市長の考え方によって、大きく採用方針が変わるので要チェックです。

ほぼ地元民しか採用しないと言う方針の市長もいれば、地元以外も積極的に採用したいと考える市長です。

地元以外も積極的に採用したいと考える市長の場合は、基本的には半分程度の地元民を採用します。

つまり、どちらに転んでも結局は地元民が有利だと言うことです。  

 

さらにコネ採用があるのか?です。

答えはあるに決まっているです。

2年に一人はコネ採用が絶対にいると思っていて良いかと思います。

私の感覚では、毎年一人はコネ採用がいるが筆記試験で不合格になったためいない事がたまにあるって感覚です。

 

よって、採用枠の【募集人数が7人】はかなり少ない人数しか採用されない計算になるのです。

単純計算の約11.7%ではないのです。  

 

しかし、一つだけ朗報があります。

それは【募集人数が7人】と記載されているが、実際には8~9人程度を合格させています。

 

あれ2人程度多いぞ?と思いますよね。

これは補欠合格と言う制度をしています。

具体的には、内定を出した人が勤務しない事を想定して多めに採用を出しているのです。

逆に言うと、補欠合格は合格者が採用を辞退しなければ不合格になるので注意してください。

つまり、補欠合格とは合格ではないのです。

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筆者の実力

まず公務員試験は、大学をストレートに卒業したてが一番有利なのが日本の採用市場で通例かと思います。

 

それを踏まえて筆者の実力が分かれば、この記事がどの程度の参考になるのかが分かるかと思います。

そこで具体的にお伝えしましょう。

 

まず理系大学を卒業後、数年間エンジニアとして働きました。

その後、会社を退職して公務員予備校に通いました。

つまり、数年間の空白期間が有ります。

最終的には、縁もゆかりもない県外の地方の市役所に1つ合格しました。

しかも、補欠募集の若干数名の募集での合格です。

試験内容は、筆記試験と面接試験でした。  

まとめると、地元以外であるにも関わらず、職務経歴に空白期間のブランクありで地方公務員に合格したのです。

つまり、圧倒的に有利な立場の地元の応募者よりも、圧倒的に魅力的な志望動機を言っていたから私が合格できたと言う訳です。

そんな私が合格する志望動機の書き方を実例を加えて教えてあげるのです。

これは、非常に価値のある事だと思いませんか?

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地元以外でも地方公務員に合格する志望動機の書き方を例文で解説【元市役所職員が明かす転職必勝方法】

地元以外でも地方公務員に合格する志望動機の書き方を例文で解説【元市役所職員が明かす転職必勝方法】します。

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