株式初心者のおすすめの投資戦術と勉強方法を解説【資産運用】

投資

どーも

お餅ROIです

 

近年、若い人を中心に資産運用、株式投資に興味が湧いてきた人が多いのではないでしょうか?

単純に不景気な日本で暮らしながら漠然とした、お金の不安があるからだと予想しています。

そして、その考え方は正しいです。

資産運用だけをしたからと言って解決するかどうかは分かりません。

しかし、その悩みは少しは軽減する可能性があることは事実です。

 

そこで、今回は株式初心者におすすめの株式投資戦術をお伝えします。

では、いきましょう。

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株式初心者の対象

株式初心者の対象は、大卒の社会人1年目のひとり暮らしをターゲットにしましょうか。

理由は単純に一番資金がなく、今回の記事にピッタリな対象だからです。

 

いやいや・・・社会人2年目の方が税金が多いから・・・うんちゃらかんちゃらは無視します。

客観的に見れば、ほぼ同額ですからねw

株式初心者の軍資金

株式初心者の軍資金は、基本給の20万円程度かと思われます。

残業代やボーナスは無視して、その金額を加算できる人は追加しながら記事を読んでください。

 

まず、20万円 × 0.8 = 16万円程度が手取りかと思われます。(税金を考慮)

総務省公表の「家計調査 2020年 (表番号1)」によると、一人暮らしの生活費の平均額は150,506円でした。

内訳は、食費が約38,257円、水道光熱費が約11,686円、保険医療費が約7,029円です。

 

よって、16万円程度 - 150,506円 = 1万円程度で資産運用をすることになります。

補足事項として、男女共に毎月2万円以上を貯金に出来ているらしいです。(今回は無視します)

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株式初心者のおすすめの投資戦術

株式初心者のおすすめの投資戦術は、1万円しかないので積立NISA一択でしょうね。

積立てNISAは月々33,333円投資できるので、残業代やボーナス、副業などで増えた部分はここにいれてください。

良ければ以下も参考にしてください。(前編と後編がある力作ですw)

積立NISAを具体的な戦略で解説する完全攻略【前半戦】

 

次に月々33,333円以上を投資できる人に追加です。

iDeCoや全世界ETF、米国S&P500の指数に連動ETF(VOOやVTI等)を積み立ててください。

SBI証券の自動積立機能を使うのが、おすすめです。

SBI証券 ネクシィーズ・トレード

イメージとしては、1年間はこれだけで良いです。

どうせ何も分からないと思うので、これだけにするのが、おすすめです。

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株式初心者のおすすめの勉強方法

株式初心者のおすすめの勉強方法は、自動積立をしている1年間やってください。

具体的には以下の方法です。

 

1、米国株S&P500のチャートを毎日確かめてください

最悪、ここだけでも良いです。

 

2、米国10年債券のチャートを毎日確かめてください

勉強方法としては、米国10年債券が動いたら、米国株S&P500どう動くのか。とかを見た欲しいです。

ここで例外とか必勝方法を見つけると常勝が見えてくるかもしれませんよ。

 

3、GAFAMのチャートを毎日確かめてください。

1と2までで良いですが、余裕がある人の為にお伝えします。

米国個別銘柄のグーグル、アマゾン、フェイスブック、アップル、マイクロソフトの巨大IT企業のことです。

これも2と同様に、どう連動するのかを見て欲しいです。

株式初心者の目標

株式初心者の目標は、とりあえず毎月定期的に積立てることが第一条件です。

次に、コツコツ勉強です。

 

そして、1,000万円の資産を築くことを目標にしましょう。

その為には以下の様なポートフォリオで勝負にでてはいけませんw

お餅ROIのポートフォリオを公開【2021年8月末現在】

こういうのは株式投資が趣味な人がただ単にやっているだけですからねw

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お餅ROI話

本日は、初心者におすすめの投資戦術をお伝えしました。

 

もしも個別株銘柄に挑戦したくなった人の為に、追加でお伝えします。

40%~50%以上は守りのポートフォリオを組んでください。

具体的には、積立NISAやiDeCo、ETFで守りましょう。

つまらない投資こそ実は、一番強いので侮ってはいけませんよ。

 

そして、その守りの状態を常に維持しつつ、守りの個別銘柄やテンバンガー候補をスパイスとして入れるのはOKです。

 

良ければ以下も参考にしてください。

テンバンガーは何割どれくらいまでポートフォリオにいれていいのか【投資戦略】

中国の肥料製造メーカがおすすめな投資対象である理由を解説【長期投資】

お金の運用の比較を説明し公務員とホワイト企業とブラック企業のおすすめを解説【福利厚生の資産運用】

 

参考になったら嬉しいです。

ではまた。


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