どーも
お餅ROIです
皆さんはiDeCoや積立NISAをしていますか?
もしくはETFの積立をしていますか?
最近、ある株式投資のYouTube配信をしている人の動画を見ていました。
すると質問で【米国株式ETF(S&P500)と全世界株式インデックス(オールカントリー)のどちらが良いのか】と聞いている人がいました。
私はこれを聞いて、まだ分かっていないのかぁ・・・と思いました。
そして数秒後に、と言う事は世間からこの質問は未だに理解できていないニーズがある質問内容だと感じました。
つまり、初心者や初級者の人にとって、その解説している人が何を言っているか専門用語が多すぎて理解できていないのではないか?
そう思いました。
なので、私の独断と偏見でおすすめの商品の解説を初心者目線でしたいと思いました。
では、いきましょう。
目次
米国株式ETF(S&P500)と全世界株式インデックス(オールカントリー)のどちらが良いのか
米国株式ETF(S&P500)と全世界株式インデックス(オールカントリー)のどちらが良いのかです。
質問します。
どちらが良いと思いますか?
もし分からないと思って、この記事を読んでいる人は、こちらです。
全世界株式インデックス(オールカントリー)にしてください。
詳細の解説は以下でしていきますが、この質問に対して自分自身で結論付けできなかった人は、どうせミスをしたら将来他人のせいにすると予測します。
よって、ほぼ確定でリターンが得られる全世界株式をおすすめしておきます。
米国株式ETF(S&P500)と全世界株式インデックス(オールカントリー)の比較
米国株式ETF(S&P500)と全世界株式インデックス(オールカントリー)の比較をしていきます。
画像や情報に関しては、2021年12月吉日の三菱UFJ国際投信の交付目論見書を参考にさせて頂きます。
詳細は、そちらをどうぞ。
米国株式ETF(S&P500)
米国株式ETF(S&P500)は、こちらです。
S&P500とは、米国株の中で選びに選び抜かれた優秀な500社を毎年変更しながら選出しています。
その中で、時価総額の高い銘柄が順番に列挙されており、多く購入されているだけですね。
では、この銘柄が良いのか考察していきます。
現在の世界の覇権国は、間違いなくアメリカです。
あなたは、100年後のアメリカがどうなっていると思いますか?
具体的には、今よりも成長してそうですか?将来性はありますか?潰れていませんか?
つまり、今から100年後もアメリカが勝者で居続けると予想するならば、この銘柄を選択してください。
全世界株式インデックス(オールカントリー)
全世界株式インデックス(オールカントリー)は、こちらです。
6割弱の57.8%の割合で米国株が構成されていますね。
よって、ほぼ米国株でリターンが現時点で左右されると言う事です。
注目ポイント
注目ポイントは、ここです。
ほぼ米国株でリターンが左右されます。
なので、じゃあ米国株式ETF(S&P500)でいいやぁ~ではないと言う事です。
ここが結構勘違いしがちです。
もしも将来的に覇権国が中国やアフリカ、インド、ブラジル、ベトナム、ロシアなどになったとします。
その時も全世界株式インデックス(オールカントリー)は勝者です。
なぜなら、勝手にファンドが構成の比率を徐々に変更していくはずだからです。
よって、完全なる放置プレーができます。
お餅ROI話
今回は、米国株式ETF(S&P500)と全世界株式インデックス(オールカントリー)のどちらが良いのかおすすめの商品銘柄かを解説しました。
参考になりましたか?
凄く簡単にまとめます。
あなたは将来の覇者はどこの国だと思いますか?
これをベースに考えてください。
そして、アメリカだと思うなら米国株式ETF(S&P500)です。
これは、例えるならば将来の予想をアメリカが1位か2位もしくは下落して28位くらいになるかもしれない賭けをしてようなものです。
次に全世界株式インデックス(オールカントリー)を選択したい人です。
これは、例えるならば将来の予想が分かりません。
なので、確実に7位を当てに行った様なものです。
色々な銘柄が順位の変動をしながら、入れ替わることが予測されます。
しかし、確実性があると思います。
絶対にほぼ確実な勝ちを取りに行くか!?上位になりそうなアメリカにかけてリターンを多くとるのか!?
選択するのは、あなた次第です。
どちらも良い商品である事は、間違いないと思いますよ。
ちなみに、全世界株式インデックス(オールカントリー)の新興国に中国、台湾、韓国があります。
これについては、そうなのかぁ~?と、とても違和感がありますねぇ。
良ければ以下も参考にしてください。
株式投資家のランク区分を初心者初級者中級者上級者に能力で定義【レベルの見える化】
中国の肥料製造メーカがおすすめな投資対象である理由を解説【長期投資】
参考になったら嬉しいです。
ではまた。
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