ど~も
お餅ROIです。
ある日、バラエティー番組を見ていると、事業で成功をおさめたキンコン西野氏が登場しました。
そこでは、いかにして無料で稼ぐのか?と、信用度の大切さについて語っていました。
それら2つをベースに、私なりの考え方をお伝えします。
今回の考え方は、本業にも副業にも応用できると思いますよ。
では、いきましょう。
いかにして無料で稼ぐのか?
一見矛盾している、いかにして無料で稼ぐのか?について、これの大切さを語っていました。
例えば、マクドナルドの100円バーガーは、いかがでしょうか?
あれは、ほとんど利益がありません。
よって一緒に購入してくれる、サイドメニューのポテト等で利益を出しています。
他には、スキ家の牛丼もそうです。
あれもサイドメニューの卵やサラダ等で利益を出しています。
ほとんど利益が出ていない、原価ギリギリの物を提供するのって、矛盾しているように感じませんか?
実はこれで、いいんです!
理由は、利益が出ていない物で、人々の認知度を高めているからです。
つまり、広告費や宣伝として、原価ギリギリで提供して集客しているのです。
例えば、グーグルの3Dの地図とか、どうでしょうか?
あれが無料って、驚きませんか?
まるで自分がそこにいるかの様に、世界中を簡易的に旅行できてしまいます。
これを使用するためにグーグルを開きますよね。
これが集客です。
本業や副業への応用
この、いかにして無料で稼ぐのか?を私なりのアプローチ戦略を2つ考えました。
製造メーカとアパレルで考察してみました。
1点目は製造メーカです。
製造メーカを選択した理由は、私がこの分野に詳しいからです。
例えば、メーカは製品の販売時に利益をのせて販売しています。
大量生産することで、原価を可能な限り安くしています。
全体の30%程度が原価になっていると思いますよ。
よって、思い切って原価ぎりぎりの30%で勝負するのです。
その結果、大量に受注できると思うからです。
しかし、ここで問題があります。
当然このままでは、利益がありません。
よって、他で利益を獲得しにいきます。
例えば、保守や交換、点検で稼ぐのです。
購入時に10年間、弊社の製品でしか取引できない書面上の契約を結ぶのです。
その結果、定期的に確実に利益を得られる選択をする訳です。
一度売ったら、また再度営業活動しなければいけない、今の選択よりも、利口ですよね?
つまり、サブスクリプションの様な考え方ですね。
2点目はアパレルです。
アパレルを選択した理由は、コロナ禍で被害が甚大な産業で、世間的に対策できていないと感じたからです。
こちらについても、ほとんど利益が無い状態で服を提供します。
着眼ポイントは、作業服です。
例えば、トヨタ自動車やソニー等の大手企業の作業服を、原価ぎりぎりで提供できるように交渉するのを推奨します。
その時に行う交渉は、10年間弊社の製品での契約であることです。
そして、弊社のブランド名称を作業服に入れてもらえる権利獲得です。ここが重要です。
この作業服での宣伝効果で、大手企業が使用しているブランドなら安心だ。と勝手に世間に解釈されることになるでしょう。
その結果、注文がたくさん入ってくると思いますよ。
飲食店への応用もいいでしょう。
しかし、私の予想ではこれは出来ないと思っています。
理由は、日系企業は保守的で、他社のブランド名称を作業服に入れてくれるとは思えないからです。
よって出来たらいいなぁ程度で念の為に交渉していく。でいいと思いますよ。
可能性がゼロではないですからね!
本命は、海外です。
特に中国企業とか、いかがでしょうか?
今後間違いなく台頭してくるであろう中国企業に、上記の様に売り込んでいくのです。
おそらく何でもいいから、安くて着られれば良いと判断し、承認すると思いますよ。
しかも、日系企業の丈夫で動きやすい機能性に優れた、作業服なら喉から手が出るほど欲しいでしょう。
その結果、その作業服を着た人が、色々な国の人と交流し、世界中に宣伝できると思う訳です。
つまり、F1の広告がいっぱい貼られた車の作業着バージョンの様な考え方ですかね
知名度ではなく、信用度を獲得せよ!
下図は、横軸が知名度、縦軸が信用度のグラフになります。
出演者の芸人を例に、信用度の大切さを語っていました。
出演している芸人は、テレビに映っているので知名度があります。
しかし、スポンサーの言うことを聞き忖度しているので、嘘を少なからずついているそうです。
よって信用度が低いので、グラフのDにいるそうです。
結論はそれでは、ダメなんだそうです。
成功している人のほとんどがグラフのAにいるからだそうです。
お餅ROIは嘘をつかないので信用度が高いです。
しかし、知名度が皆無でしょうね。よってグラフのBですかねw
信用度の高い人は、嘘をつかないので忖度をしません。
よって自分の意見に芯があり、具体的な意見を言うので敵が多いです。
キンコン西野氏もアンチいっぱいいるって言ってましたよね?
実は、私も敵がたくさんいて悩んだ経験があります。
信用度を重視する選択であっているのか?
信用度を重視する選択をすると言うことは、忖度をしないと言う事になります。
よって、敵がたくさんできますね。
これについては、それで全く問題がないです。
理由は、自分の意見を具体的に言うことで、自分に対して嫌いになる敵がたくさんできます。
しかし、それと同時に、自分に対して好きになる味方もたくさんできるからです。
敵に対して、自分ひとりで立ち向かっていては厳しいです。
しかし、味方と一緒に立ち向かえばいいだけなので、なんの問題もないです。
経験上、敵になるような人は陰口か集団でしか挑めない弱者です。
そもそも自分に芯がある人は、大抵が強者です。
そして、その味方になる人は、経験上は強者が多いです。
よって、負けはほぼないです。
例題
例えば、あなたはA、Bどちらの人生プランを選択しますか?
自分らしい生き方を選択し行動していく、その結果、敵味方が多い人生プランA
自分らしい生き方を選択せずに行動もせずに、その結果、敵味方もいない人生プランB
いかがでしょうか?私がこれを聞いたと言うことは、ほとんどのサラリーマンや学生が人生プランBを選択しているように感じているからですよ。
人間とは簡単に嘘をつけます。
しかし、その人の行動は真実です。
私は他人が何を言ったかではなく、どう行動したかを見て生きてきました。
その行動を見ていて、人生プランBを選択しているなぁと常々感じていました。
人生プランBを選択した時点で、楽しいやりがいのある人生を諦めたことになります。
そして、味方さえいないので、友達や助けてくれる人もいません。
恋人さえできない可能性が高いです。
Aを選択することを推奨します。
しかし、自分の人生は自分でしか選択できないです。
一度きりの人生、悔いが残らないように注意です。
味方の判断の仕方
さて、ここで一つ困った事があります。
それは味方が誰なのか?です。
人間の心は読めないので、敵味方の判断をすることが難しいです。
例えば、仲良しグループ5人で毎日行動していても色々あるでしょう。
これをどう考えるかですね。
経験上、自分が本当にピンチになった時にそれが分かりますよ。
ピンチになった時でも、ずっと傍にいてくれた人や、積極的に協力してくれた人です。
その人たちは、間違いなくあなたの味方です。
決して、お金では購入できない貴重な資産だと思いますよ。
大切にしていってください。
また、いつも優しくアドバイスしていたAと、いつも厳しく憎まれ口を言ってくるBがいます。
結構意外だと思いますが、ピンチの時に助けてくれるのはBだったりしますよ。
本当の味方だからこそ、厳しい指摘をしていたのかもしれませんね。
良ければ以下を参考にしてください。
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参考になったら嬉しいです。
ではまた。
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