ど~も
お餅ROIです。
皆さんは普段の買い物でポイントカードを使っていますか?
そして、このポイントをどうしていますか?
私はバラエティー番組が大好きで、よく見ています。
その時にある、一つの違和感がありました。
それは、ある芸人さんが発言したボケです。
具体的には『もしも俺が財布を落ちして拾ったら、ビックポイントカードだけは返してくれ!』と言う発言です。
これは家電好きな芸人さんが、購入した商品に対して付加されたポイントを使わずに貯めています。
そのポイントがたくさん貯まるのを楽しみにしているそうです。
ひょっとして皆さん、これをしていないだろうか?と疑問に思いました。
結論は、さっさとポイントを使え!!!ですよ。
では、いきましょうか。
ポイントカードとは
念の為、説明しますねw
ポイントカードとは、お店独自のカードを用意して、買い物時に購入金額の数パーセントをポイントとして付加するカードのことです。
ある程度ポイントが貯まると、貯まったポイントによって、支払い時の金額を減少してくれます。
お店側のメリットは、お客さんを固定客にすることができる点です。
システム的にはクレジットカードも同じ原理ですね。
例)100円で1ポイントが付与される。
500ポイント貯まると500円現金を値引きできますよ。とかです。
カードの持ち運びについて
ポイントカードやクレジットカードは、どうすればいいでしょうか?
私の結論としては、ポイントカードは不要で、クレジットカードは必要です。
理由は、クレジットカードは色々な所で使用できるが、ポイントカードはその店舗でしか利用できないからです。
ほぼ利用できないポイントカードを財布にずっと入れておくのは、持ち物が増えて重くなります。
肩こりの原因になるかもしれません。
カードを探す手間や時間も無駄です。
よって不要です。
良ければ以下も参考にしてください。
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クレジットカードもポイントの観点で言えば不要です。
しかし、その一枚のカードさえ持っていれば、現金を多く持つ必要性がありません。
ゆえに必要です。
例えば、500円玉2枚とクレジットカード1枚を比べて、どちらが便利で、どちらが重いですか?
こういうことです。
極論を言うと、財布の中身は、免許証と保険証とクレジットカードの合計3枚のカードと1万円札1枚入っていれば、十分です。
ポイント付与と現金値引きの比較
このポイント付与と現金値引きの比較が意外と肝心なことなので、理解してくださいね。
1万円商品を購入したら、1,000ポイント付加するパターン①です。
1万円商品を購入したら、1,000円現金を値引きするパターン②です。
この2パターンを結構同じ意味に捉えている人が多いですが、実は、意味が違うのですよ。細かい論点ですが、パターン②がお得です。
計算式は、覚えなくて結論だけ知っていればいいですよ。
パターン①は1万円で1.1万円の商品を買ったと言う意味です。
計算式としては、1.1 ÷ 1 = 1.1です
パターン②は0.9万円で1万円の商品を買ったと言う意味です。
計算式としては、1 ÷ 0.9 = 1.1111111・・・です
パターン②の方が0.0111111・・・だけお得です。
カードのポイントは資産か?
ポイントは資産ですか?どうでしょうか?
分からない人は以下で勉強してくださいね。
結論は、ポイントは資産ではないですよ。
例えば、付加された1,000ポイントは失効しなければ、1年後も1万年後も1憶万年後も変わらずに1,000ポイントのままです。
ゆえに銀行の定期金利よりも低いです。
厳しい言い方をするならば、ポイントを遊ばせている。寝かせている。甘やかしている。と言う意味です。
お金持ちの考え方は、なんでしたか?お金に働かせるんですよね。
良ければ以下を参考にしてください。
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なので、ポイントを貯めておいても自己満足でしかないです。
趣味としてポイントを貯めたい人は別として、そうでないならば、さっさと全部使ってしまいましょう。
楽天ポイントは資産か?
私の知る限りで、唯一のポイントの資産が楽天ポイントです。
楽天カードを使用している人は分かると思いますが、通常のポイントとSPUと言う特別なポイントがあります。
この通常のポイントだけ、ポイントの運用ができるのです。
なので、逆に言うとSPUは資産ではないので、さっさと全部使え!ですよ。
この通常ポイントは、アクティブコースとバランスコースの2つから選択して、株式や債券と同じように日々値動きの異なる運用ができます。
アクティブコースは、株式7割、債券3割での運用です。
バランスコースは、株式3割、債券7割での運用です。
どちらがいいか分かりますか?
余裕でアクティブコースですよ。
投資の神様ウォーレンバフェットは、遺言にこう述べています。
資産の9割はS&P500の株式に、残り1割は債券に投資しろと言っています。
つまり、アクティブコースの株式7割、債券3割は、めちゃくちゃ保守的ですよね?
投資の神様が鉄壁だと考えた割合に対して、債権が2割も多いからです。
全然アクディブちゃいますやぁぁああああん!!!が私の感想です。
今回は、現実世界においての実践的な考え方や行動をお伝えしました。
良ければ以下も参考にしてください。
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参考になったら嬉しいです。
ではまた。
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