株式投資家のランク区分を初心者初級者中級者上級者に能力で定義【レベルの見える化】

投資

どーも

お餅ROIです

 

皆さんは、株式投資をしていますか?もしくは、興味がありますか?

 

興味がある人にとって、どのレベルランクの人が上級者なのか?中級者なのか?初級者なのか?って気になりませんか?

私は気になったので調べてみました。

しかし、調べた結果、どこにも定義されていませんでした。

よって、私の考えで定義していこうと思います。

本日は専門用語の解説無しで、サクッと話を進めちゃいますw

では、いきましょう。

スポンサーリンク


一般人の区分の考え方

一般人の区分の考え方は、こんな所だと思います。

 

1、運用資産が多い

2、運用年数が長い

3、証券や保険の会社で働いている

4、企業の分析ができる

 

他にもあると思いますが、ぱっと思いついたのが上記でした。

上記に当てはまっている人が上手い人、つまり株式投資家の上級者に近づいていくイメージでよろしいでしょうか?

 

それでは、今から上記の全てを否定していきますね。

1、運用資産が多い

運用資産が多いとは、単純にたくさんのお金を持っていると言うことです。

例えば、1億円以上あれば上級者で5,000万円あれば中級者の様な考え方です。

 

もしもこの考え方が正しいならば、宝くじで高額当選した人や莫大な遺産を引き継いだ人、ブル型のレバレッジ投資で大当たりした人も含まれてしまいます。

つまり、ほぼ運の要素で、勝ち組の人になったが上級者と定義されてしまう為、否定されます。

2、運用年数が長い

運用年数が長いとは、何も考えずに成長性の高い指数に定期的に積立てていた人とかを言います。

積立てNISAとかiDeCoとかと言えばイメージしやすいかもしれません。

 

これが正しいならば40年間資産運用すれば、上級者になってしまいます。

近年、積立NISAを始めた人が多い為、今から約40年後に上級者が大量発生してしまいますw

よって、否定します。

3、証券や保険の会社で働いている

証券や保険の会社で働いている人をプロだと思い込んでしまうのではないでしょうか?

そもそも上記の会社に入社した人が、資産運用する部署に任命される経緯を知っていますか?

 

解説します。

日本と言う国は、総合職のジェネラリスト採用ですよね。

つまり、部署と上司のガチャ要素がある雇用形態です。

よって、資産運用の担当の部署に選ばれる人は、ええい!君に決めた!って感じで会社側から選ばれていますw

そこから、勉強しながら実践しています。

例えば、医者だと仮定しましょうか。

6年間大学で勉強して卒業した医者歴1年の2年目の医者がいたとしましょう。

あなたは重大な事故にあったとして、この医者に手術を任せられますか?

私ならNOを叩きつけます。

 

つまり、証券や保険の会社で働いているからプロだと定義しているのは否定できます。

4、企業の分析ができる

企業の分析ができるとは、IRの情報が理解できると言うことです。

これは凄く単純に言うと、簿記の知識がありますよと言っているだけにすぎません。

 

よって、商業高校で簿記〇級の取得者や会社の経理担当者が含まれます。

否定できますよね。

スポンサーリンク


株式投資家のランク区分を初心者初級者中級者上級者に能力で定義

株式投資家のランク区分を初心者初級者中級者上級者に能力で定義をしていきます。

定義をすると言うことは、逆に言うと自分のランクの上位が使いこなせるようになれば、ランクアップを目指せると言うことです。

ポジティブに捉えられると思います。

株式の初心者

株式の初心者とは、現物買いがとりあえず出来るイメージです。

どのタイミングで買い、どのタイミングで売るのか全く分かっていない状態です。

少なくとも、売るタイミングが分かっていない状態の人を言います。

 

よって、上記の運用資産が多い、運用年数が長い、証券や保険の会社で働いている、企業の分析ができるの人の大多数が、この初心者レベルかもしれませんよ。

株式の初級者

株式の初級者は【損切り】が出来るかどうかです。

上記の初心者では、売るタイミングが重要だと話しました。

この売るタイミングの応用が損切りです。

 

損切りは株式投資の基礎中の基礎でありながら、とても難しいです。

何度もミスをして修正をして、何度も傷つきながら株式投資の生涯を通じて実践することになります。

良ければ以下も参考にしてください。

損切りのコツやタイミングを具体的にチャートの実例で解説【株式投資】

株式の中級者

株式の中級者とは【空売り】が出来るかどうかです。

これは上記の初級者で損切りが重要だと話しました。

この損切りの応用が空売りです。

 

なぜなら、損切りをしたと言う事は今後株価が下落する可能性が高いとあなたが判断したと言うことです。

つまり、空売りで株価の下落局面でも利益が出せる可能性があると解釈されます。

良ければ以下も参考にしてください。

空売りとは何かを具体的にヘッドアンドショルダーで説明し売り時と買い時を解説【テクニカル分析の実践編】

株式の上級者

株式の上級者とは【先物やプットコールオプション】を使いこなせるかどうかです。

これも空売りの応用だと解釈することも出来ます。

 

なぜなら、株式市場が開いていない時間内にトレードをすることができ、株価が上がるかもしれないし下がるかもしれないリスクを操作する力量がある人だからです。

スポンサーリンク


お餅ROI話

本日は、株式投資家のランク区分を初心者初級者中級者上級者に能力で定義【レベルの見える化】の話をしました。

皆さんは、どこランクでしたか?

ちなみに私は、中級者の下ランクです。

もしかしたら上級者って、ほとんどいないかもしれないですね。

 

良ければ以下も参考にしてください。

中国の肥料製造メーカがおすすめな投資対象である理由を解説【長期投資】

お金とは何かを起源やメリットを用いて発祥から具体的に解説

機関投資家や資本家が個別株式を購入したかチャートで判断する方法を解説【テクニカル分析】

参考になったら嬉しいです。

ではまた。

コメント

タイトルとURLをコピーしました