ど~も
お餅ROIです。
マネー本のひとつに【金持ち父さん貧乏父さん】があります。
この本は、とても売れたので数々の関連本があります。
そして、全てが小説なので、読むのに時間がかかります。
よって、すぐに内容が理解できるように私なりのアプローチで要約しようと思います。
結論としては、興味が湧いた方も初版の【金持ち父さん貧乏父さん】のみの読破でいいかと思いますよ。
続編はあくまで、続編です。
では、いきましょう。
金持ち父さん貧乏父さん
金持ち父さん貧乏父さんとは、ハワイで生まれた作者ロバートキヨサキさんの実話の物語です。
この人には、幼少期から2人の父がいました。
その2人を対比し、金持ちと貧乏人の違いを語っています。
そして、金持ち父さんの言うことを実践した結果、筆者自身もお金持ちになったと言う話です。
金持ち父さん
金持ち父さんとは、中卒のハワイで小売店を経営する友達の父親のことです。
今でいうコンビニの様なイメージだと思います。
貧乏父さん
貧乏父さんとは、大学院卒の教育学部の学長を務める実の父親のことです。
職種により違い
どうやら、この世の中は職種の選択でお金持ちになるか、どうかが決まるみたいです。
以下の図が各職種の4つの分類です。
右上から時計回りに、B、E、S、Iと書いています。
結論としては、ピンク色のBかIに移行しないと、お金持ちになれないです。
BESIの説明
BはBusiness-ownerです。(経営者)
EはEmployewe(サラリーマン)
SはSelf-employed(自営業)
IはInvestor(投資家)
つまり、高年収だと思っていた医者や弁護士でさえBとIではないので、お金持ちになりにくいことになります。
資産を増やすとお金持ちになれる理由
資産を増やすとお金持ちになれる理由を、貧乏な人とお金持ちのお金の流れを対比して解説します。
使用する図の左側が損益計算書で、右側が貸借対照表になります。
貧乏な人のお金の流れ
貧乏な人のお金の流れは、まず収入が発生しました。
そのお金で欲しい物や光熱費などを支払います。
そして、残ったお金を貯金します。
つまり、お金の流れは、収益⇒費用⇒利益になります。
お金持ちのお金の流れ
お金持ちのお金の流れは、まず収入が発生しました。
そのお金と足りないお金は借金して、不動産を購入します。
そこでの家賃収入が借金した返済額よりも少ない所がポイントです。
その残った家賃収入から、欲しい物や光熱費などを支払います。
そして、残ったお金を投資します。
本書では、さらに不動産を購入していくことになります。
つまり、お金の流れは、収益⇒資産⇒負債⇒資本⇒費用⇒利益になります。
お餅ROI話
お金持ちのお金の流れの全体的なイメージが分かったかと思います。
本日は、コンパクトに要約して伝えてみました。
良ければ以下も参考にしてください。
お金持ちの年収や考え方についてポートフォリオとバビロン大富豪の教えを用いて解説
生命保険を見直すおすすめの選択を説明しiDeCoや定期積立で解決
参考になったら嬉しいです。
ではまた。
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