ど~も
お餅ROIです。
昔からの名言に、喧嘩するほど仲が良いと言うものがあります。
これについて、とても違和感がありませんか?
喧嘩しているのに仲が良いとは、一見逆のことを言っているように感じるからです。
実は、この名言は正しいです。
今回は、それの解説をしていきますね。
では、いきましょう。
喧嘩とは
そもそも喧嘩は、なぜ起こるのかの原因を知っていないと対処ができませんよね。
実は喧嘩とは、お互いの価値観や固定概念のズレによって生じています。
そのズレを違和感に感じて、お互いが衝突することで喧嘩が起きているのです。
人間とは、育った環境や親の教育、仲のいい友人との生活で生まれた固定概念を誰もが持っているのです。
そこで得られた価値観と合わないと拒絶するのです。
例えば、普通は○○だ!と主張する人がいます。
しかし、それはその人にとって普通にすぎないのです。
喧嘩のメリット
喧嘩のメリットは当然にあります。
それは、個人の固定概念から生まれたお互いのズレを認識して、修正できる所にあります。
そして、そこを擦り合わせることでストレスが溜まりにくくなります。
つまり、喧嘩することでストレスが溜まらずに、相手の考え方を知り、お互いを尊重できるようになるのです。
よって、仲の良い恋愛生活をおくれるのです。
喧嘩のデメリット
喧嘩のデメリットは、簡単です。
喧嘩が原因で、相手の固定概念を知ることができました。
それがきっかけで拒絶反応を一方的に感じます。
その結果、尊重できなくなり破局することにあります。
お餅ROI話
ここまで説明した通り、喧嘩はメリットとデメリットがあります。
つまり、上手く喧嘩を使いこなせば良いと言う事です。
では、どういった喧嘩をすると破局する可能性が高いのか?と考えてみましょうか。
なぜなら、それを知り回避すれば上手くいく様な気がするからです。
例えば、皆さんは、この様な喧嘩をどう思いますか?
第三者の立場で見ると、普段は、とても仲の良い夫婦に見える人がいました。
ずっと仲良さそうで笑顔が絶えない人達でした。
仲が良いと思っていた理由は、喧嘩を一度もしている所を見たことがないからです。
しかし、ある日、突然に離婚しました。
芸能人のおしどり夫婦と言われる人に多いですよね。
よくよく聞いてみると、実はこれらには共通点があります。
それは、生活していて、ほとんど喧嘩をしていない事と、喧嘩がきっかけで破局したと言う事です。
実は、上手くいかない喧嘩とは、ストレスを溜めて、とても大きな喧嘩を一度にすることなのです。
具体的には、相手の固定概念に対して、大きく異なる意見を主張したり、倫理観に触れることが想定されます。
つまり、逆転の発想で、小さな喧嘩を何度もする事が理にかなっているのです。
これが、喧嘩するほど仲が良いと言われる理由です。
アドバイス
アドバイスとしては、小さな喧嘩を何度もしてください。
その結果、ずっと仲の良い夫婦やカップルでいられると思います。
周りから見たら仲が悪そうに感じるかもしれませんけどね。
お互いに良ければ周りから、どう思われてもいいですよね。
そして、仲直りの方法を考えておくことを提案します。
例えば、外食をしにいくとか、一緒に寝るとか、甘い物を食べるとか、映画をみるとか等々
小さな取り決めを決めておくことは有効かと思いますよ。
良ければ以下も参考にしてください。
参考になったら嬉しいです。
ではまた。
コメント