どーも
お餅ROIです
皆さんは、株式投資で旅行関連銘柄を購入しましたか?
具体的には、日本株ではJAL【日本航空株式会社】とANA【全日本空輸株式会社】の事です。
最近の両者の株価チャートが冴えないので、そろそろ買おうか悩んでいる人が多いのではないか!?と思いブログの記事にしました。
皆さんは、どちらの銘柄をどのタイミングで買えばいいのか分かりますか?
今回は、私のおすすめを教えます。
注意事項としては、株式投資は自己責任で行ってください。
では、いきましょう。
JALとANAどちらを買えばいいのか
JALとANAどちらを買えばいいのかはANA【全日本空輸株式会社】がおすすめです。
JALの週足チャート
下図は、2021年10月26日の終値のJALの週足チャートです。
コロナショック前の最安値が1株3,201円です。
現在の株価が2,456円なので、上限までの利幅が745円あります。
コロナショック後の最安値が1株1,556円です。
現在の株価が2,456円なので、下限までの利幅が900円です。
よって、上限の利幅:下限の利幅 = 745:900 = 1:1.2 です。
下限の利幅の方が大きいので、JALを買うのは割に合いません。
ANAの週足チャート
下図は、2021年10月26日の終値のANAの週足チャートです。
コロナショック前の最安値が1株3,497円です。
現在の株価が2,680円なので、上限までの利幅が817円あります。
コロナショック後の最安値が1株2,060円です。
現在の株価が2,680円なので、下限までの利幅が620円です。
よって、上限の利幅:下限の利幅 = 817:620 = 1.3:1 です。
上限の利幅の方が大きいので、ANAを買う方が割りが良いのでおすすめです。
ANA【全日本空輸株式会社】を買うタイミング
ANA【全日本空輸株式会社】を買うタイミングは、1株2,600付近で跳ねた時です。
下図の日足チャートを使用して解説していきます。
上図にある白色の実線は私が引きました。
下限の上昇トレンドを形成しています。
具体的には、2,120円、2,258円、2,445円にタッチしています。
数値がなくて見にくいですが、この下限の上昇トレンドは白色実線に合計で7回タッチしています。
よって、このトレンドはめちゃくちゃ強いです。
次に、どのタイミングで買うかです。
これは未来予想です。
強いトレンドの白色実線にあたって反発しそうな所を探します。
それは、白色の点線の2,609円付近だと思われます。
しかも、この2,609円付近の株価は、何度も過去に揉み合っている抵抗指示帯域です。
なので、ここがおすすめです。
しかし、2,600円付近で買って、下に突き抜けて行ったら笑うしかなくなりますw
よって、この2,600円付近で反発した陽線を見届けてから買うのがおすすめです。
お餅ROI話
今回は、日本の旅行関連銘柄JALとANAならどちらを買うべきかロングするタイミングをテクニカルチャート解説しました。
参考になりましたか?
エサの釣り方だけではなく、エサを釣るタイミングと銘柄までお伝えしました。
ちなみに、なぜJALの方がコロナショック後の株価の戻りが早かったのかの予想をしてみましょう。
それは、おそらく自己資本率がJALの方が数十パーセント高いからだと思います。
つまり、倒産するリスクが低いと判断されたのだと思います。
しかし、今から買うならば圧倒的にANAがおすすめです。
理由は、上記で説明した事と、チャートを見ればわかりますが、どうせ両者とも同じような値動きをしているからです。
どちらかが下がって、どちらかが上がるとかないですよね?
また、ANA【全日本空輸株式会社】は、上限の利幅:下限の利幅 = 817:620 = 1.3:1 とお伝えしました。
個人的には1.5:1以上程度の利幅の時を推奨します。
しかし、旅行関連銘柄は爆発力がある可能性があります。
ここを自分自身で納得するまで考えて判断してください。
良ければ以下も参考にしてください。
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参考になったら嬉しいです。
ではまた。
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