どーも
お餅ROIです。
日本には、電気主任技術者試験と言う難関資格があります。
この試験は難易度の高い順番で、1種、2種、3種があります。
そんな資格試験ですが、電験3種にCBT方式が導入されてから事態が一変しました。
具体的に言うと、過去問を使い回すだけの試験になったのです。
その為、過去問を覚えるだけで合格できてしまうザコ試験になってしまいました。
なので、資格所有者は不快に思っていて、面白くないのです。
そこで今回は、1種2種の試験にもCBT方式が導入されるのか?
どうなっていくと思うのか?
これを私の独断と偏見でお伝えしようと思います。
では、いきましょう。
電験1種2種はCBT方式になるのか?【導入される?未来予知】
電験1種2種はCBT方式になるのか?【導入される?未来予知】をお伝えします。
まずは私がSNSで調査した質問の結果をお伝えしていこうと思います。
この質問には47票を頂けました。
回答して頂いた方は、ありがとうございました。
【質問】
電験1種、2種について質問です。
将来的に、CBT試験が導入されると思いますか?
1、CBT試験になると思う 49%
2、CBT試験にならないと思う 34%
3、CBT方式になるな!断固拒否 17%
上記の様な結果になりました。
まず問3の【CBT方式になるな!断固拒否】に関してです。
質問者は、導入されると思うのか?思わないのか?の2者一択の質問です。
それに対しての解答にはなっていません。
なので、本来ならば論外の選択肢になります。
それにも関わらず、感情的な回答をする人がいるのかな?
この様に私は思って聞いてみました。
そうしたら意外とたくさんの票が入ったので面白かったです。
そして、2者一択の質問に関しては、CBT方式になる!
この様に思っている人の方が多いみたいですね。
よって、ここからは考えられるCBTが導入される理由と、導入されない理由の2パターンを見ていこうと思います。
CBTが導入される理由
CBTが導入される理由は、簡単です。
3種で導入されたので、上位の1種と2種もされるよね?
この様な感覚だと思います。
ネットで調べれば今後の未来予測で、電験資格の所有者の人材不足の予想グラフがあると思います。
それを見れば、3種だけ不足しているわけではないですよね?
よって、導入しないと人数足りませんよ?
この様な導入賛成の意見があります。
CBTが導入されない理由
CBTが導入されない理由をお伝えします。
まずは、こちらをご覧ください。
ECEE 一般財団法人 電気技術者試験センター 令和5年度第二種電気主任技術者 参照
上図が一次試験で、下図が二次試験の本試験の問題です。
ここから言いたいことをお伝えします。
1種と2種は、3種と違い二次試験で記述問題があります。
これをCBT方式で、どうやって対応するの?
出来ないからCBT方式になるわけないよね?
これがCBTが導入されない理由です。
電験1種2種はCBT方式になるのか?ならないのか?
電験1種2種はCBT方式になるのか?ならないのか?
ここからは、私の意見をお伝えしていこうと思います。
まず結論として、なると思っています。
一次試験の選択問題に関しては、対応可能なのでほぼ絶対になると思っています。
次に考えなければいけないのが二次試験です。
二次試験に関しては、考えられるのは3パターンです。
パターン①は、二次試験だけは従来通り筆記試験で対応するです。
パターン②は、CBTで解答させて答え合わせは人間が行い、後日結果を発表するのです。
パターン③は、記述問題を削除して選択問題のみの試験に変更するのです。
電験3種【未経験】キャリアパス計画プランをどうすれば良いのか?
つまり、私がCBT方式が導入されると思っているのは、全部が対応すると言い切っている訳では無いです。
一部分もしくは内容を変更する事で、全てを対応可能にしたCBT方式になると未来予知しています。
お餅ROI話
今回は、電験1種2種はCBT方式になるのか?【導入される?未来予知】をお伝えしました。
参考になりましたか?
このブログ記事をまとめると、一部分もしくは内容を変更する事で、全てを対応可能にしたCBT方式になると未来予知しています。
電験3種の資格所有者である私は以前から言っていますが、電験1種2種を受験する気がありません。
なぜなら、努力に対してのリターンが低くて、割に合わないからです。
しかし、万が一に近日中に、電験1種2種がCBT方式になったら、取りに行くかもしれません。
おそらく2種に関しては、2回受験しないと合格できないだろうなぁ・・・って思っています。
つまり、現状は2年係りの作業かぁ・・・やらないでおこう。です。
良ければ以下も参考にしてください。
電験1種は大学在籍中に取得すれば電力会社に合格できる実話【神】
参考になったら嬉しいです。
ではまた。
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