ど~も
お餅ROIです。
本日は、日本の個別銘柄のおすすめを教えようと思います。
それは、JR九州です。
おすすめする理由は、単純です。
キャピタルゲインもインカムゲインも得ることが出来ると考えているからです。
これは、守りの投資戦略だと考えてください。
攻めの投資戦略はこちらです。
2021年のテンバガー候補を日本株個別銘柄で公開【10倍株】
では、いきましょう。
JRの比較
JRには、JR九州以外にも3社あります。
なので、株価を簡潔に比較してみましょう。
東日本旅客鉄道株式会社は、7,470
東海旅客鉄道株式会社は、15,935
西日本旅客鉄道株式会社は、5,976です。
九州旅客鉄道は、2,470です。
単純に値段が低いので購入しやすいと思います。
JR九州のチャート
下図がJR九州の2021年7月末時点の月足チャートです。
JR九州は、1株3,000程度で上場しました。
チャートをみれば分かる通り、ほぼ横ばいで推移していました。
高値3,960をつけた後に、ある日を境に暴落しました。
これはコロナショックによるものです。
底値は、2,055で現在は、2,470です。
戦略
底値から考えると【2,470-2,055=415】上昇しています。
高値から考えると【3,960-2,470=1,490】下落しています。
つまり、比率は415:1490=2:7程度です。
金額的に考えて、株式を買えば勝つ割合が高いので、良い戦略だと思います。
また、コロナウィルスと言う想定外の事態が発生しても底値2,055で耐えました。
逆に言うと、コロナ以上の事態が発生しないと、その底値よりも下に行きにくいと私は考えます。
中期的な事業の方法性
中期的な事業の方法性に魅力を感じました。
色々ありますが、私がとくに興味を持ったのは以下のスライドです。
こちらは会社のIR情報の中期的な事業の方向性でアップしてあります。
以下のブログでも紹介しましたが、九州は魅力的な土地であり、今後も人口が増加傾向にあります。
日本に住むおすすめの場所は九州の博多である理由を解説【永住】
その魅力的な九州を一括して、様々な視点で丸ごと制圧する様な盤面を描いているように感じました。
つまり、この一社で九州バージョンのETFを購入した様なイメージでしょうかね。
配当金と優待券
配当金と優待券が魅力的なので、インカムゲインも得ることが期待できます。
配当金
2021年度までの間は、1株当たり配当金93.0円を下限として、連結配当性向35%を目安に配当を行います。加えて、資本効率の向上を図るため、状況に応じて自己株式取得を行います。
この様に株主還元方針で宣言しています。
よって、配当利回りは【93÷2,470=3.765%】です。
優待券
鉄道株主優待券 片道の運賃・料金の5割引券
JR九州グループ株主優待券 JR九州グループの各利用対象施設でご利用いただける割引券(共通券タイプ)
JR九州高速船 株主優待割引券 クイーンビートルの1名さまの往復を特別割引運賃でご利用いただける割引券
この様な優待券が100株取得から貰えます。
九州に住んでいる人はもちろん、旅行で行きたい人にも魅力的なのではないでしょうか。
不要な人は、金券ショップで売ればいいだけです。
ちなみに優待券利回りは、1.01%程度です。
お餅ROI話
お餅ROI話は、JR九州の株式はおすすめできます。
しかし、株式は自己責任なので、買うタイミングや意思決定は各自で行ってください。
さらに、私の未来予想と合わせて考察を深めていきます。
今後日本は、コロナのワクチン接種が進み完了していくと考えます。
具体的には、今年の秋、おそくとも冬には完了してマスクをしない生活になるでしょう。
その時に人々は、どの様な行動をとると思いますか?
私は、旅行しに行くと予測しています。
具体的には、長期の遠くへの旅行です。
ほとんどの日本人は約2年間程度の間、旅行を我慢してきたから行きたくてしょうがないと考えているはずです。
では、どこへ行くか?
海外へ行くでしょうか?おそらく保守的な日本人は、国内旅行をすると考えると想定されます。
その後に思考はどこへ行くのか。
季節は冬で寒いので暖かい地方へ行きたいと考えるかと思います。
つまり、九州が候補地にあがります。
沖縄県はどうなのか?と言うと、私の予想では皆が温泉に入りたいと考えると思います。
ここで九州が勝ると推察しています。
さらに日本政府は、GOTOトラベルを復活すると考えます。
これによって、確実に後押しされることは明白なのではないでしょうか。
さらに旅行会社や公共交通機関もここぞとばかりにキャンペーンを行う可能性があります。
イメージとしては、旅行代金の25%程度の出費で観光できる様な未来があるのではないでしょうか。
その頃には、株価は間違いなく暴騰した後でしょうね。
また、自動車を購入する人は少なくなると思います。
具体的には、短距離の移動はスマホなどを利用してドローンがタクシーの様に自動操縦をする様になる。
長距離の移動は電車に乗る様になる。
その結果、低炭素社会を実現していくと考えます。
よって、JR九州の未来は明るいと考えます。
良ければ以下も参考にしてください。
都会の人は冷たく田舎の人は暖かいと言われる理由と具体的な対策を解説【人間の心理】
なぜ株式投資がおすすめなのかの理由をプラスサムゲームを用いて具体的に解説
参考になったら嬉しいです。
ではまた。
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