どーも
お餅ROIです。
令和の現在は、日本国でも転職活動がスタンダードになりつつあります。
しかし、日本はもはや成熟しきった社会で、人口の大部分を占める昭和世代は転職活動をするなど、けしからん!!!と思っています。
そして、同じ会社で長く勤めることこそ素晴らしいのだ!
この様に、年功序列を尊重しきっている人が多いです。
その結果、欧米諸国の様に転職活動をしてキャリアアップをしていく社会が浸透していくには、まだ時間がかかってくると思っています。
ひょっとしたら、日本の会社が外資にほとんど買収されて、純日本企業がほぼ消滅したときに、転職活動が日常的な社会になるのかもしれませんね。
では、今回は転職活動をして見事に日系大手企業から内定を掴み取りました。
そして、内定通知書を見た時に、思っていたよりも提示された年収が低かった時に、どうすれば良いのか?
これを解説していこうと思います。
では、いきましょう。
大手に転職面接で内定!提示年収が低い時はどう対応すれば良いのか?
大手に転職面接で内定!提示年収が低い時はどう対応すれば良いのか?を解説していきます。
まず結論としては、気にしなくていいです。
日系大手企業に内定して提示された年収が低い場合は、気にしなくていいです。
日系大手企業の定義
日系大手企業の定義は、判断が人によって千差万別です。
私は、中小企業の定義から除外される会社をほぼ全て大手企業と解釈しています。
そして、【●●県 就職偏差値】ってネットで検索した時に、50以上で評価されている会社も大手企業と解釈しています。
なので、ここでの日系大手企業の定義は上記の判断でしていこうと思います。
大手企業の定時年収の例示
大手企業の定時年収の例示をします。
今からはある企業の年収や年齢での比較を示していこうと思います。
ネットで会社の平均年収を調べてみたら、以下の通りでした。
年 | 平均年収 |
2015 | 568万円 |
2016 | 565万円 |
2017 | 540万円 |
2018 | 550万円 |
2019 | 558万円 |
2020 | 510万円 |
2021 | 470万円 |
2022 | 482万円 |
次に年齢層による年収をネットで調べてみたら以下の通りでした。
年齢 | 年収 | 月給 | ボーナス |
20~24歳 | 339.0万円 | 22.4万円 | 70.1万円 |
25~29歳 | 493.7万円 | 32.6万円 | 102.0万円 |
30~34歳 | 560.8万円 | 37.1万円 | 115.9万円 |
35~39歳 | 603.4万円 | 39.9万円 | 124.7万円 |
40~44歳 | 620.8万円 | 41.0万円 | 128.3万円 |
45~49歳 | 665.7万円 | 44.0万円 | 137.6万円 |
50~54歳 | 695.0万円 | 46.0万円 | 143.6万円 |
55~59歳 | 664.9万円 | 44.0万円 | 137.4万円 |
60~64歳 | 439.5万円 | 29.1万円 | 90.8万円 |
例えば、あなたが40歳だと仮定します。
そうすると、平均年収が500万円前半くらいで、年齢層ではだいたい600万円を超えるくらいなので、提示される年収は、500万年代の後半かなぁ?
おそらく570万円前後かな?と期待しながらワクワクしていました。
この様な想定でいたと仮定します。
そんな予想を裏切り、内定した日系大手企業からは、年収が510万円だと提示がされました。
あなたは、ぇえ・・・!?
思っていたよりも低いぞ・・・とショックに感じると思います。
これに関して私は、気にするな!とアドバイスをしていきますね。
これが今回のブログ記事の趣旨です。
気にしなくてもいい理由
気にしなくてもいい理由は、日系大手企業は年功序列だからです。
年功序列は揶揄される事が多いですが、中途社員として入社する時にはメリットになります。
それは、会社からは年齢や役職によって基本給や年収がいくらなのか?
この賃金の幅がほぼ決まっているのです。(つまり年功序列)
要するに、どうせ同じような金額に数年後になり、他の人に追いつくので気にしなくても良いのです。
下図は、私が考える年収上昇のイメージ図です。
縦軸が年収で、横軸が年齢です。
赤色の線は、新卒入社の社員の定年までの年収上昇の推移をイメージしています。
青色の線が、中途入社した社員の定年までの年収上昇の推移をイメージです。
上記でも説明した通り、最初は青色の線が赤色の線よりも低いが、数年後には青色の線が赤色の線に追いついて、ほぼ変わらない年収と言う結果のイメージ図です。
お餅ROI話
今回は、大手に転職面接で内定!提示年収が低い時はどう対応すれば良いのか?を解説しました。
参考になりましたか?
このブログ記事をまとめると、気にすんな!です。
ただし、日系大手企業の場合の話ですからね?
中小企業や零細企業、外資系は全く違うのでちゃんと賃金の交渉をした方が良いですよ。
具体的に言うと、今働いている社員よりも高い賃金で転職で入社しないとダメ!です。
なぜなら、経験や実績がその会社ではない状態であなたは中途入社します。
その状態で、今働いている社員よりも低い年収や同等の年収で契約したら、あなたは最終的にどうなりますか?
おそらく、その人たちに賃金で追いつく事は一生できず、離され続けるしかないです。
その結果、ずっと不満に感じながら働くことになりますよ?
だって今働いている社員の方が経験が多いので、あなたよりも会社から高く評価されるに決まってますからね。
会社や上司は、私の頑張りを見ていてくれて、絶対に評価してくれるはず!!!
という甘い考え方は、やめましょう。
どうせあまり他人には興味もないし見ていないと思いますよ。
だってその証拠に、あなたが今まで生きていて、あなたは会社や上司から、見て評価してもらった経験がありますか?
ほぼ無いもしくは不満が少なからずあったから、転職活動をしたんですよね?
これが根拠です。
良ければ以下も参考にしてください。
女性はデート前に鼻毛チェックは必ずするおすすめ項目である理由を解説【恋愛必勝の鼻毛カッター】
参考になったら嬉しいです。
ではまた。
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