外貨建てか円建てか外国企業の株式を購入する時の考え方を解説【株式投資の初心者必見】

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どーも

お餅ROIです

外国企業の株式を購入する時に、初心者が悩むのが円建てか外貨建てかだと思います。

皆さんは、どちらがいいと思いますか?

他サイトを拝見すると、初心者は円建てを推奨していて、慣れてきたら外貨建てを推奨しています。

私のおすすめは、絶対に外貨建て一択です。

では、解説にいきましょう。

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円建てと外貨建ての違いとは

円建てとは、日本円で資産を表記して日本円で取引する事です。

外貨建てとは、外貨で資産を表記して外国の通貨で取引する事です。

 

よって、日本円で取引した方が慣れているので、分かり易くていいと勘違いをしそうですね。

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外貨建てをおすすめする理由

外貨建てをおすすめする理由は、簡単です。

手数料が圧倒的に低くなるからです。

 

今回は、詳細の数字を使用せずに大雑把なイメージで解説していきます。

まずは、円建てで取引した時、どうなるかを解説します。

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円建ての取引

日本円で外国株式を購入して売却すると、表向きには、この様な流れになっています。

日本円を払う→外国株式を入手する→外国株式を売却する→日本円を得る。

裏側では、この様な流れになっています。

日本円を払う→【外貨に両替するので手数料が発生する】→外国株式を入手する→外国株式を売却する→【日本円に両替するので手数料が発生する】→日本円を得る。

つまり、円建てとは自分で両替する手間を省いて、高い手数料を都度払っているのです。

取引の回数が増えれば増えるほどに、当然に多くなっていきます。

 

しかも、為替レートも変動します。

例えば、1$=70円と1$=130円で売買したら、全然違う結果になりそうな感じがしませんか?

例)円建てで株価100$で買った株式を120$で売った時は、20$得しそうな気がします。

しかし、株価100$(1$=130円)で合計13,000円で買った株式が、株価120$(1$=70円)で合計8,400円で売却すると、4,600円損します。

しかも、【両替するので手数料が発生する】のでさらに損が増えています。

 

日本円から外貨に最安値で両替する方法は以下を参考にしてください。

SBI証券で香港ドル外貨建てを無料で両替ハイブリッド預金から日本円で入金し購入する方法手段を図解説【住信SBIネット銀行経由】

外貨建ての取引

外貨建ての取引の解説です。

日本円を払う→外貨を得る→外国株式を購入する→外国株式を購入する売却する→外国株式を購入する→外国株式を購入する売却する→・・・の繰り返しです。

最後に、外貨を払う→日本円を得る。です。

つまり、手数料の発生が最低2回で済むから、安くなりおすすめです。

さらに、為替レートの変動も自分でコントロールできます。

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お餅ROI話

今回は、外貨建てか円建てか外国企業の株式を購入する時の考え方を解説しました。

どう考えても、外貨建て一択ですよね。

理由は、手数料が低くなるからです

 

イメージとしては、交通費払えよ!!!と主張する番犬がいる道を何度も通らない方法を模索する感覚です。

その交通費を払って道を通るくらいなら、可能な限り少なくするのが外貨建てなので、おすすめです。

しれっと分かり難い手数料トラップがありましたねw

 

良ければ以下も参考にしてください。

機関投資家がなぜ会社の決算日やニュース後に株式を買い集めたり売り抜けるのかを解説【プロの投資家の戦い方】

マンガでわかるバフェットの投資術を要約し内容や口コミを解説【ファンダメンタル分析】

株式投資や私生活で負ける損する方法を紹介解説【エサの食べられ方】

参考になったら嬉しいです。

ではまた。

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