就職してはいけないブラック企業の特徴定義を解説【転職するな!】

就職

どーも

お餅ROIです

 

近年の日本は、転職活動が当たり前の時代に突入しつつあります。

なぜなら、終身雇用制度や年功序列が崩壊しかけているからです。

 

その時に重視する事は、いかにしてブラック企業に入社しないか!だと思います。

現在ブラック企業に勤めている私が独断と偏見でブラック企業の定義を見つけました。

その解説をしていきます。

では、いきましょう。

スポンサーリンク


ブラック企業の定義

ブラック企業の定義とは、離職率の高い会社だと思います。

 

会社を辞める理由は人それぞれでしょう。

しかし、ブラック企業の定義は、この一言で説明できてしまいます。

 

ちなみに、私が勤めるブラック企業は、毎年社員の1割の人数が入社します。

そして、同時期に1割の人数が退社していきます。

よって、会社の人数としてはプラスマイナスゼロです。

コンビニ感覚で、気軽に出入りが出来てしまうのが驚きです。

注目ポイント

注目ポイントとしては、残業代は貰えると言う点です。

 

世の中では、長時間労働で薄給な会社がブラック企業だと定義されています。

しかし、これは違います。

なぜなら、ブラック企業は何度も労働基準監督署から指導されています。

つまり、目をつけられているので残業代は、きちんと出るのです。

よって、長時間労働なので、年収が平均よりも高い企業になっている企業が多いと思われます。

スポンサーリンク


ブラック企業の特徴

ブラック企業の特徴は、こちらです。

 

1、ワンマン社長

2、一族経営

3、発言内容がカッコイイ

4、非ルール化

5、話が長い

6、金払いが悪い

7、長時間労働が美化

8、上司のご機嫌取り

9、中間層が少ない

10、仕事内容がつまらない

11、仕事は出来るが横暴

12、モチベーションが低い

 

上記12点を詳しく解説していきます。

1、ワンマン社長

1、ワンマン社長です。

 

基本的には、自分が思い描いたビジョンに合わない意見や忠告は聞く気がありません。

むしろ、反感を買い自分の居心地が悪くなります。

2、一族経営

2、一族経営です。

 

基本的には、ワンマン社長は自分さえ儲かればそれで良いと考えています。

しかし、親族だけは違うのです。

親族だけは、自分と同様に富を得て欲しいと考えています。

なので、一族以外の外部の者に経営の主導を渡すことはありえません。

例えば、非上場企業の中小企業が当てはまり易いのではないでしょうか?

3、発言内容がカッコイイ

3、発言内容がカッコイイです。

 

魅力的で社員が聞いていてワクワクする様なビジョンや目標を掲げます。

しかし、絶対に達成できそうにないと言う特徴があります。

 

例えば、会社の売上高を5年で3倍にするぞ!とか、若くても頑張っている社員には出世の機会を与えるぞ!とかです。

具体的に、何をどうすれば良いのかが不明な点が特徴です。

なぜなら、目標が高いと誰もやろうとしないし、目標を低くして、もしも達成されたら報酬をしなければいけなくなります。

抽象的な表現をしておけば、後々、何もしなくてもいいのです。

百歩譲って、ボーナスで査定が付いて、数パーセントだけ上乗せしとけばいいかぁとかが関の山でしょう。

4、非ルール化

4、非ルール化です。

 

大企業の様に全てをルール化する事は私は反対です。

なぜなら、ルールに縛られてイノベーションを起こし、企業が発展できなくなると考えているからです。

 

しかし、ルール化できないのも問題があります。

具体的には、どうでも良い様なルーチン作業や単純作業のルール化はやるべきです。

こういう作業をルール化しないと、昔は●●だった!とか部署異動でいなくなった●●さんはこうやっていた!等の抗争が勃発します。

何度も同じ議論で争っているのはバカげているでしょう。

5、話が長い

5、話が長いです。

 

そもそも、要点をまとめて話せる技術がある人はブラック企業に少ないです。

しかし、社員に要点をまとめる気がない事が最大の特徴です。

 

なぜなら、いい仕事をする気など元々ないからです。

長い時間、会社に居れば残業代が多くもらえて年収が上がります。

よって、いかにして時間を多く使うのか!?を最大限考えて実行しています。

それは、ダラダラと長話をすれば、一日の労働時間が楽しくなり、感覚として早く時間が経過するからです。

6、金払いが悪い

6、金払いが悪いです。

 

残業代が、しっかり出るのに矛盾している様に感じますか?

 

具体的には、会社の設備に金を払おうとしないです。

トイレの自動化や電球のLED化などです。

 

他にも、社員の給与やボーナスを多くあげようとしません。

上昇したとしても、社員の給与は数千円だけとかです。

 

例えば、毎年、3%基本給を上昇します!とか求人票に乗っていたら多く感じませんか?

20万円の月収なら3%上昇すると、20万6,000円になるからです。

 

もしも、20万円の月給の詳細が(基本給8万円+能力給12万円)なら、どうでしょうか。

入社して一年後は、20万円⇒20万2,400円になります。

思っていたよりも少ないので、ほぼ詐欺ですよね。

 

ボーナスは、毎年合計6か月分支給とかどうですか?

高く感じますよね。

例えば、会社のカラクリは【(自分の基本給 ÷ 2) + (自分の等級の平均値 ÷ 2)】 × 6か月分です。

 

転職して基本給が30万円の人がいたとしましょう。

30万円 × 6か月分 = 180万円もええると思い込んで入社したにも関わらず・・・

【(自分の基本給30万円 ÷ 2) + (自分の等級の平均値 ÷ 2)】 × 6か月分 = 100万円が支給。

給与明細を見たら・・・え!?思っていたよりも少ない・・・なんで!?状態になります。

 

ここで重要なポイントは、【自分の等級の平均値】が誰一人として知らない事です。

そして、教えて貰えることなどありません。

7、長時間労働が美化

7、長時間労働が美化です。

 

長時間労働している人が仕事が出来る人だ!仕事が出来る人には多くの仕事が集まるから長くなるんだ!と言う社内風土があります。

よく分からない根性論ですね。

なので、残業はもちろん休日や祝日に出勤する人は、とても可愛がられます。

8、上司のご機嫌取り

8、上司のご機嫌取りです。

 

そもそもブラック企業は、仕事が出来るかどうかで判断をしません。

自分の指示したことを聞いてくれるかどうかが大切なのです。

なぜなら、上司が発言している内容を、ただ同じように自分も発言しているだけだからです。

 

なので、斬新なアイディアを提示してくる人は邪魔でしょうがないのです。

それを実践したら、上司である自分がその上司から反感を買う事になります。

よって、上司の顔色ばかりを伺うご機嫌取りが多くなるのです。

9、中間層が少ない

9、中間層が少ないです。

 

具体的には、30代の仕事の出来る油が乗り切った年齢層が著しく少ないです。

なぜなら、他社から見ても仕事ができて即戦力候補なので、転職し放題でいなくなっていくからです。

そして、ブラック企業には即戦力のある人が来るわけがないです。

来たとしても、すぐにいなくなります。

つまり、若者と高齢者の年齢層だけが著しく多い、構造になってしまいます。

10、仕事内容がつまらない

10、仕事内容がつまらないです。

 

誰でも出来るような単純な仕事内容しかほとんどありません。

なぜなら、そもそも難易度が高い仕事が出来る人はいません。

いたとしても自分に還元されるシステムがないので、リスクを冒してまでやろうとはしません。

 

そして、優秀な社員しか出来ない仕事だと、ほかの社員が仕事についていけるわけないです。

よって、仕事内容がつまらないのです。

11、仕事は出来るが横暴

11、仕事は出来るが横暴です。

 

どんどん人が辞めていくので、必然的に長く会社にいた人が出世していきます。

よって、仕事が出来るようになっていきます。

 

しかし、この人達は突然に辞めた人の尻拭いをされて大量の仕事をさせられた過去があります。

しかも、理不尽に怒られ続けてきました。

その結果、他者に対してもその様な横暴な態度で接してきます。

そして、部下がどんどん辞めていきます。

負のスパイラルです。

12、モチベーションが低い

12、モチベーションが低いです。

 

何をやるにも何を考えるにも、この会社だからね。この会社だからしょうがないよね。と発言する人が多いです。

よって、何一つ改善することもなく年月だけが経過していきます。

発酵された企業の体制なのでしょうか。

スポンサーリンク


お餅ROI話

今回は、ブラック企業の特徴を紹介しました。

参考になったでしょうか?

 

ブラック企業から、逃れる方法は一つしかありません。

それは、早く辞める事です。

それが一番幸せに近づく近道です。

注目ポイントは、今よりも良い企業に行くこと!ホワイト企業や公務員になることではないです。

 

例えば、昔話シンデレラを例として取り上げましょう。

シンデレラが幸せになった理由は、姉達から意地悪をされ続ける毎日から逃れたことです。

王子様と結婚した事では、ありません。

良ければ以下も参考にしてください。

公務員になるのが向いている人を元市役所事務職員が明かす【就職】

【マンガ転職の思考法】このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読むの内容ストーリーを要約し要点解説

残業代の比較で公務員とホワイト企業とブラック企業のおすすめを具体的に解説【福利厚生】

参考になったら嬉しいです。

ではまた。

コメント

タイトルとURLをコピーしました