公務員になるには高卒がおすすめの理由を具体的に解説【元公務員が明かす】

就職

ど~も

お餅ROIです。

 

皆さん、この記事を読みに来たと言う事は、公務員になりたいと言うことでよろしいでしょうか。

 

元市役所の大卒正規職員の私が、公務員になるおすすめを教えます。

それはズバリ、高卒で公務員になることなのです。

 

重要な点は、一般公務員になるおすすめの方法になります。(ちなみに国家総合職は除外します)

そして、特別公務員ではないことに注意してくださいね。

 

では、いきましょう。

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筆記試験の難易度

高卒で公務員をおすすめする理由の一つ目は、筆記試験の難易度にあります。

 

具体的には、公務員試験は、高卒、短大卒、大卒の3つに大きく分かれます。

高卒は白色の問題用紙で、短大卒はオレンジ色の問題用紙で、大卒は黄色の問題用紙です。

 

この高卒と大卒の筆記試験の難易度が、単純に難しさが格段に違います。

疑う人は、書店へ行き例題を読めば、すぐに理解できると思います。

 

例えば、高卒の人と大卒の人を比べた時に学力に違いがあるのか?と聞かれると、そこまで無いと断言します。

 

個人的な意見として、大卒で公務員を目指す人は文系が大多数です。

そして、文系の大学へ行った人は基本的に4年間を3つの事しかしていないです。

 

文系が大学へ行ってしている3つの事とは、サークル、バイト、恋愛です。

疑う人は、文系出身の社会人に直接、聞いてみてください。

聞くこと

1点目は、何の学部の出身なのか?

2点目は、具体的に何か身に付いたか?

 

この2点を聞いてみてください。

私の経験上、抽象的な返答しか返ってこなく、ほぼ遊んでいたと言う解答しか得られないと思いますよ。

つまり、何一つ勉強をしていないのですw

 

よって、4年間遊びに行って、難易度の高い就職の勉強をするならば、高卒で入庁するのをおすすめします。

 

早期に入社できる

高卒で公務員をおすすめする理由の二つ目は、早期に入社できるです。

 

当然ですが高卒は大卒に比べて4年早く入庁できます。

ここで、皆さんが、不安になっていることは仕事内容と出世に関してではないでしょうか。

 

具体的には、大卒の方が出世が早くて、給与も良くて、やりがいのある仕事が出来ると言う意見です。

仕事内容

仕事内容に関しては、一般事務職の公務員の仕事内容に違いがあると思いますか?

具体的には、大卒と高卒で、違いがあると思いますか?

 

基本的に公務員の仕事内容は、窓口と電話で市民の問い合わせをして、PCで書類を作成する。これが市役所の仕事の集約です。

良ければ以下も参考にしてください。

元公務員が明かす市区町村の役所の事務職員の仕事内容を解説【1日の職務】

 

つまり、大卒だろうが高卒だろうが仕事内容は、ほぼ変わらないのです。

 

出世

出世に関しては、大卒と高卒で違いがあります。

基本的に、公務員は入社した時の年齢や学歴、社会人経験年数を考慮して、等級で給与が変わります。

よって、大卒で入社した方が、高卒で4年間仕事をした人よりも同じ22歳の年齢でも大卒の方が給与が高くなります。

 

そして、配属先で出世できるかどうかが基本的には、決まります。

ズバリ、窓口業務系になるか総務などの基幹系になるかどうかです。

 

これについては、高卒を選んだ時点で、窓口業務系になるので出世から遠ざかります。

しかし、安心してください。

良い戦略がありますので。

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高卒で入庁して出世できる

高卒で公務員をおすすめする理由の三つ目は、高卒で入庁して出世できるです。

 

上記で説明した通り、高卒と大卒を比べると同じ年齢でも大卒の方が出世や給与が高いと教えました。

 

この理由は、なぜでしょうか?

ここが最大限に重要ですよね。

なぜなら、給与や出世に対して、疑問に読者が思っているからです。

 

具体的に高卒が大卒に比べて出世が遅い理由は、単純に高卒だからです。

学歴が低いから、相対的に低く見積もられているだけです。

 

よって、理由が分かったので問題点を解決すればいいだけですよね。

つまり、大卒になればいいだけです。

簡単ですよね。

具体的には、公務員として働きながら大卒になればいいのですよ。

 

例えば、昼間に通うのではなく夜間や通信講座で大卒認定の身分を取ればよくないでしょうか。

ここで、重視するのは簡単に大卒の認定が取得できることです。

 

具体的には、ハーバード大学だろうが東京大学だろうが、偏差値が14の大学だろうが、どこを卒業しようが大卒なのです。(ちなみに公務員は大学名称で区別しないと主張しています)

よって、無理せずに無難にいけばいいのです。

 

この戦法に対して、大卒の人が公務員試験を受験するのはどうでしょうか。

絶対に、採用試験で大学名称を意識されますよね?

なぜなら、面接試験の時に試験担当者は大学名称を確認していると予測するからです。

 

ここが高卒で公務員になる利点なのですよ。

 

さらに、大卒の22歳と高卒の22歳で大学認定を取得した人を比べると、同じ年齢でも高卒の方が格段に等級が上になります。

なぜなら、大卒の等級に昇格し、4年間を先に働いた先輩だからです。

 

実は公務員とは、年齢や職歴、実力など関係ない上下関係の厳しい閉鎖的な空間です。

つまり、先に入庁して、同じ部署で長く仕事をしている人の方が発言力が強いのです。

 

戦略のまとめ

いいですか?戦略をまとめますよ。

 

まず高卒として、難易度の低い筆記試験に合格するのです。

ここで、面接試験はコネを使って問題なしです。

使えるものは何でも使っちゃいましょう。

頭が良い人が頭脳を使い、運動神経が良い人が身体を使い、資格スキルがある人が専門性を使う様に、人脈がある人はコネを使えばいいです。

それは、あなた自身の持った貴重な能力なのです。

 

そして、働きながら資金を貯めつつ大卒の認定に合格しましょう。

例えば、10年かかってもいいとさえ思っています。

なぜなら、高卒の18歳で入庁した10年後は28歳です。

大卒で留年や浪人、社会人経験を経て28歳で入庁してくる人など大勢いますよ。

つまり、普通の事なのです。

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お餅ROI話

今回は、高卒で公務員になるのがおすすめの理由を解説しました。

参考になったのでは、ないでしょうか。

 

しかし、皆さん、まだまだ終わりませんよ。

さらに戦略を教えます。

 

それは、今現在、大学に通っている人です!!!

もしかして、大学卒業後に入庁して、公務員試験を受けようとしていませんか?

 

ズバリ甘いです。

とっとと、高卒か短大卒の試験内容で受験しちゃいましょう。

そして、受かったら大学は休学や転入をして、上記と同様に働きながら大卒の認定を貰いましょう。

今まで通学して取得した単位を生かして、徐々に残りの単位を取得してしまえばいいのです。

 

いいですか。

今のチャンスを生かさずに、次のチャンスを待つ選択をする人は、2流です。

1流とは、勝ちと思えば、そこで勝ちを確定させるのです。

今回は、具体的に公務員合格が勝ちになるかと思います。

 

そして、市区町村の市役所によっては、高卒として入庁後に面接試験や筆記試験をすることで大卒資格を貰える所があります。

単純に採用担当者に電話で問い合わせれば、1庁舎あたり5分程度で確認できるのではないでしょうか。

行動あるのみですよ。

 

良ければ以下も参考にしてください。

公務員の夫婦ならお金持ちになれるかを解説【元公務員が明かす】

役所の異動は誰が決めているのかを解説【市区町村の公務員】

残業代の比較で公務員とホワイト企業とブラック企業のおすすめを具体的に解説【福利厚生】

参考になったら嬉しいです。

ではまた。

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