教育とは何かを説明し学ぶ理由と改善策や問題点を具体的に解説

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お餅ROIです

 

皆さんは、学生時代に勉強をしっかりとしてきましたか?

私はしていません。

その理由は、なぜ勉強するのか?が意味不明だったからです。

 

なので、義務教育の時にずっと自分自身で、なぜ勉強する必要性があるのかを考えていました。

しかし、全く分かりませんでした。

そこで、教師や両親、親族などに聞きました。

結果は、抽象的な長話か口を閉ざすかのどちらかでした。

 

しかし、社会人になってから、なぜ勉強するのか?の答えが分かりました。

それからは、一生懸命に勉強をするようになりました。

仕事中もチャチャっと仕事終わらせて、個人的な勉強をしていますよ!!偉いですよね?

 

では、いきましょう。

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義務教育とは何か

教育は、男性のみ受けられる文化から始まりました。

当時の日本は、欧米諸国に対して脅威を感じていました。

鎖国をしたり開国したり色々な工夫で凌いでいました。

 

資源の少ない日本がこのまま欧米諸国と対等に立ち向かう手段を権力者は考察しました。

しかし、具体的な戦略が見つからなかったのだと思います。

自分たちが、この世の中にいなくなっても欧米諸国と渡り合える様に、せめて知識だけでも・・・伝えたい。

今後の日本を頼んだぞ!と未来を託す気持ちで、教育制度が生まれたのだと思います。

当時の現状では、どうしようもない状況が未来になれば、新たな発見があり、進展するかもしれない。

その時の為には、どうしても知識が必要です。

それを残すために作られたのが教育だと思うのです。

 

また、その偉人達とは別に男性だけではなく、女性にも対等に教育がほしいと立ち上がった偉人達がいました。

その結果、男女ともに誰でも平等に教育が施されるようになりました。

つまり、義務教育とは先人から日本と言う国を頼んだぞ!

我々はここまでしか出来なかったが知識は残す!と言う過去の先人から我々未来の人への愛のあるバトンだと思います。

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何の為に学ぶのか

では具体的に我々現代人は、何の為に学ぶのでしょうか?

 

結論は2つです。

1つ目は、将来の職業の選択肢を増やすためです。

2つ目は、未知の出来事に対応するためです。

将来の職業の選択肢

1つ目の将来の職業の選択肢を増やすため、の解説をします。

現状は学力が高くないと勤められない職業が存在しています。

つまり偏差値の高い学校へ行く必要性や、難易度の高い資格を取得しなければいけません。

勉強することによって、その職業の選択肢の幅を広げるのです。

 

例えば、お笑い芸人のロザンの宇治原さんがいます。

彼は京都大学を卒業したにも関わらず、学力が必要ないお笑い芸人になりました。

よく京都大学を卒業したのに勿体ないと言う意見がありますが、これは違います。

これは、幅広い職業の選択肢の中から、たまたまお笑い芸人を選択したと言うことです。

 

何の勉強もしていない状態で、急に医者や弁護士、官僚になりたいと思っても厳しいですよね?

その時に選択できるようにする為に勉強をするのです。

未知の出来事

2つ目は、未知の出来事に対応するため、の解説をします。

社会人として生きていくと、色々な不測の事態や知らない事が起きます。

理不尽なことも発生するかと思います。

それらの分からない未知の出来事について、どの様に対応しますか?

この様な不測の事態の時に教育の知識を用いる訳です。

 

まず、勉強で分からない事が起きたら本や参考書等で調べましたよね。

その知識を応用して、現在はインターネットで調べていませんか?

また、数学での計算の経験を生かして順序良く考察したり、英語や理科の知識を用いて知らず知らずのうちに解答していると思います。

 

この様に、教育された知識を活用して我々は困難に乗り越えながら生きている訳です。

先人ありがとう!

そして、この愛のあるバトンを発展させて、今度は我々が未来に届ける必要性がある訳です。

それが現代に生きる我々の使命でもあると思っています。

 

義務教育の現状の懸念点と解説策

中学校の義務教育を例に、懸念点を2つ挙げます。

全科目で共通の疑念と、日本史の疑念です。

共通の疑念

1つ目は、全科目で共通していることです。

それは勉強の苦手な人のペースに合わせて、1つの教科をゆっくりと3年間かけて教えていると言う点です。

これについては、いかがなものかな?と感じています。

その理由は、この世は弱肉強食の世界だからです。

綺麗ごとを並べてもどうせ、強き者しか生き残れないのが現実なのですよ。

にもかかわらず理解力の遅い人に合わせて授業することは愚かな視点だと思うのです。

 

また、人間には下図の様に時間が経過すると覚えたことを忘れる忘却曲線があります。

縦軸は知識の定着力の記憶です。横軸は時間経過の時間です。

つまり勉強が出来る人でさえ、一度覚えたことは時間が経過すると忘れてしまうのです。

それを解決するために何度も自分で宿題や塾を通して、反復練習していたのです。(何度も反復で学ぶ事により、上図の曲線が右上へシフトしています)

しかし、やる気をなくしたり授業についていけなかった人は、勉強をしなくなり挫折をします。

 

それを解決するために、ますますゆっくりと丁寧な授業の形式になっていったと推測されます。

ここが私は、おかしいなぁと思います。

解決策

解決策は視点を変えて、高速に何回も同じ授業をやれば言い訳ですよ。

これが私の提案です。

 

例えば、1~3年生の内容の授業を1年ずつ3回行うのを提案します。

極論を言うと、3年間に同じ授業を18回くらい行ってもいいとさえ思っています。

試験の範囲は、模試や受験のように全範囲になります。

絶対に現状よりも賢くなると思いますけどね。

 

その理由は、忘れた人も覚え直せるし、何度も説明されれば理解できなかった人も知識を回収できます。

よって日本人の学力が飛躍すると思うのです。

18回も同じ授業されたら、流石に、もうええて・・・と理解していそうではないですかw?

連立方程式なん回やんねん!とか三単現のsを何回やんねんとか・・・w

 

日本史の疑念

2つ目は、日本史の教科はどうでしょうか。

大昔のアウストラロピテクスから授業が開始されていませんか?

普通に考えたら、この様な複雑で長い名称を覚えている訳ないですよね。

しかし、日本国民のほとんどの人が知っていそうな名称ですよね。ここが不思議ですね。

 

そして、縄文時代や弥生時代の説明が始まり、【はにわ、や土偶】が出てきます。

普通は【はにわ、や土偶】の区別は難しいのに結構分かる人多くないですか?

この区別を外国人に解かせたら、分かるかい!!と言われそうですよねw

 

これはつまり、新入生としての授業開始直後は、全員やる気があったから頑張って覚えていたのです。

ここでの懸念点は、訳の分からない時代から授業を始めるな!と言うことです。

解決策

解決策は、現代から徐々に過去へ遡っていけば、馴染みのある所から紐づけしていけますよね。

現状は、訳の分からない過去から未来について徐々に歴史を説明しています。

つまり、大昔から、だんだんと歴史を覚えていき、だんだんと皆さんは歴史に興味がなくなっているのです。

その結果試験の問題では、良い点数がとれないのです。

なぜならば、試験問題には、ほぼ明治や大正等の現代近辺の内容がよく出てきているからです。

 

もはや、この辺の授業の話は聞いていないでしょうね。

 

この2点を改善して欲しいですね。

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気になるニュース

どうやら小学校から、英語の授業が開始がされたり、プログラミングなどのソフトの授業をしたりしているそうです。

これは日本が海外とビジネスを行うには、英語がかかせないと感じているからです。

そして、日本はモノづくりを大切にしてきて高品質なハード面に力を注いできました。

それに反して、海外はプログラミングなどのソフトを重視してきました。

結果的にソフトが台頭してきて、日本はソフトに関して相当な遅れをとっています。

その証拠に現在の海外の覇者は、GAFAMですよ。

 

よって、この2点について積極的に教育していこうとしています。

英語の大切さと、日本人が英語を話せない理由、教育へのアイディア★具体的な対策とは

 

教育の最大の問題点と具体的な提案

教育に力を注ぐことにより、海外に負けないように日本が衰退しないように戦略を練っているように感じますが、全然違うなぁと感じています。

教育の最大の問題点は何だと思いますか?

 

教育の最大の問題点は、雇わられる人の育成教育しか出来ていない点ですよ。

つまり、優秀なサラリーマン教育施設にすぎないのです。

 

新しく始まった教科の英語や情報も優秀なサラリーマン育成の視点で語っていますよね。

これがもしも、起業家育成施設があったと仮定したら、いかがですか?

 

就職して、職場や上司と合わないから転職を繰り返す。だとか派遣切りやリストラにあって鬱病や自殺をしたりする。だとかが少なくなる気がしませんか?

メンタル崩壊直前のケア!籠の中の鳥と具体的な解説方法★休業、失業保険、生活保護

 

だって、自分ひとりで仕事をすればいいマインドですもんね。

そういう人が多くなれば、日本はもっと発展していくと思うし、雇用がとても多くなると思うのですよね。

だって、【人】と言う文字を見てくださいよ!!!支える人(赤色)と支えられる人(緑色)の2種類の人間がいますよ。

人間には得意不得意がある訳ですよ。

支えられたい人は起業すればいいし、支えたい人は起業した人について行けばいい訳ですよ。

これで新たなイノベーションが日本で、もっと起きていく気がしますよね。

 

よって起業する為の授業や教育が必要なので、教育に取り入れていくべきだと思います。

具体的には、税金に関しての知識、お金を働かせる知識、起業する為の手順などの将来に関しての授業が必要かと思うのです。

これらを総合して【将来】と言う科目を作ればいいと思います。

 

1日の義務教育のスケジュールの教科を国社数理英ではなく、極論としては、将将将将将で良いとさえ思っています。

 

この様な授業が始まったら、今からでも参加したくなりませんか?私は行きたいです。

 

良ければ以下も参考にしてください。

子育てとは何か?世間のイメージとは★子供に与える物とは何か

会社を正しく理解しよう!会社は誰のもの?日本と外国の会社の比較

映画館の今昔と今後の提案

 

参考になったら嬉しいです。

ではまた。

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