ど~も
お餅ROIです
一人暮らしをする人の悩みの一つが、どこの物件を選べばいいか?ではないでしょうか。
実は私は、一人暮らしで5件の物件に住んだことがあります。
その経験から、快適な物件の選び方をお伝えします。
より良い所に住め!が太古より伝えられている幸福になる方法の一つです。
では、いきましょう。
目次
立地
まずは住みたいと思う地域から、物件を探すかと思います。
そこでチェックするのが、駅とスーパーから近いかどうかです。
駅
基本的には、徒歩30分以内に駅がある所がおすすめです。
通勤や通学が電車やバスなど公共交通機関を使用する人は、駅からなるべく近い所を最優先にしてください。
家賃が少し安くなるので、普通電車しか停まらない地域とかにしないでください。
迷わず特急や急行など便利な所がおすすめです。
その理由は、乗換で使用する、その時間も大切な資産だからです。
スーパー
通勤が公共交通機関ではない人は、スーパーを最優先してください。
最安値で商品を購入できるスーパーの近くで、歩いていける距離の所がいいです。
公共交通機関を通勤や通学で使用しない人は、おそらく自動車か自転車で移動するかと思います。
毎回、スーパーまで自動車を運転することは疲れるし、歩いて気分転換ができるので、スーパーが徒歩圏内にあるのが一番おすすめです。
間取り
間取りは、玄関から生活する部屋までの距離がある所がおすすめです。
つまり1Rの物件はダメです。
理由は、近隣の人が帰宅時に玄関の前を通るときに気配を感じて、家にいても自分自身の心が休まりにくいです。
また、1Rはキッチンが同じ部屋にいるため、部屋全体が食事の臭いがします。
布団などにも臭いがついてしまいます。
なので、1K以上をおすすめします。
感覚として、6畳程度だと家具を置くと部屋が非常に狭いです。
9畳程度あると快適だと思います。
部屋の階数
階数は、一階だけはおすすめできません。
理由は、外を歩いている人の目線が気になる可能性があるからです。
上層階の方が盗難のリスクが低いと言う方がたまにいますが、そこは懸念する必要がないと思います。
そもそも高価な物は持っていないし、2階に侵入できた人は、それ以上の階にも容易に侵入できるのであまり意味がないです。
もしも、上の部屋の足音が気になる人だけは、最上階の部屋を選択すればいいです。
ちなみに上層階になればなるほど、家賃が高くなる傾向があります。
角部屋
角部屋は、隣の部屋と片面しか接していないことと、もう一つの面が日光に当たる窓があるため人気です。
よって家賃が他よりも高いです。
しかし、角部屋は片面を屋外に面しているので、冬はとても寒くなり部屋の暖房代金が高くなることが懸念されます。
個人的には、角部屋でなくていいと思います。
住民が片側しかいないことが最大のメリットかなと思いますね。
ベランダの方角
方角は南側が基本的にはいいです。
理由は、日光がよく当たるので洗濯物を干すのに有利だからです。
朝起きて日光に当たり健康的でもあります。
私の経験としては、朝に洗濯物を干して、帰ってきたら暗くなっている時期があります。
その結果、洗濯物が湿気っています。
なので部屋のカーテンレールに干すようになります。
そして、これが楽なことに気が付いて屋外に干さなくなります。
よって、南側のメリットはそこまでないと思っています。
ちなみに南側と北側の同じ間取りの部屋があれば、南側の方が家賃は高いです。
オートロック機能
オートロックについては、必要です。
盗難目的ではありません。
オートロックがあろうがなかろうが、盗難する人にとってあれはない様なものだと個人的には思っているからです。
では必要な理由は、勧誘防止です。
新聞やセールス、NHKの受信料の支払い徴収の対応は非常に手間です。
オートロックがあれば、部屋の玄関から離れたマンションの出入口のインターフォン越しで業者と対応できます。
距離をとった状態で対応し、不要な来客は速攻で受話器を切ればいいです。
セパレート
トイレとお風呂が別の物件のことです。
個人的には、ここは重要視します。
理由は友達や異性が部屋に来たことを想像してください。
生活感がある、お風呂を見せたくないですよね?
また、普段お風呂に入っている時にカーテン越しにトレイが目の前にあることに違和感があります。
キッチン
キッチンは広くて、調理しやすい所がいいです。
また、ガスか電気かどちらを使用するかも調べてください。
個人的には、電気をおすすめします。
理由は、後述しますが、電気の方が安く手間を省けるためです。
上記は、基本的な考えです。
個人的には、キッチンはどうでもいいです。
料理をするのが好きな私も、片付けは苦手です。
なので、食器が洗面台にたまります。
食材を買ってきて、調理して食べてから片づけると、2時間程度かかります。
残業をしてから、これをする日などは非常にきついです。
よって20時以降に近所のスーパーへ行き、半額になった健康に良さそうな弁当や総菜を購入します。
値段も自分で調理するよりも安く、時間も節約できました。
よって、キッチンにはガスを使用していない所以外はどうでもいいかと思います。
立地で述べた最重要のスーパーは、ここで活かされています。
ご飯だけ炊いてから、スーパーに半額の総菜を買いに行くでいいかと思いますよ。
業者の選定
上記の様なチェック項目で、ある程度、住みたい物件は決まったかと思います。
実は、物件は持ち主のオーナーが複数の不動産に手数料を支払うことで、借主との契約の手間省くために不動産に任せています。
つまり、一つの物件は複数の不動産で扱っていると言うことです。
その物件を特別に取り扱っている不動産は稀なのです。
よって、インターネット上で相見積もりをとりましょう。
数日あれば、複数の不動産から気に入った物件の詳細や家賃が伝えられるかと思います。
そこで、家賃が安かったり対応がいい業者に連絡して、実際に物件を訪問しにいきましょう。
カモネギ状態なので、すぐに返事がくると思いますよ。
物件に訪問
業者の店舗に着くと、業者が運転する自動車に乗って実際に複数の物件を訪問できます。当然無料です。
以下が私のおすすめするチェック項目です。
実際に住む所ですよ。妥協してはいけません。
お風呂の湧かせ方
お風呂の湧かせ方が電気なのか、都市ガスなのか、プロパンガスなのか調べてください。
料金は電気、都市ガス、プロパンガスの順番で、電気が一番安いです。
また、水道、電気、ガス等の光熱費を契約する時は、手数料や実際に業者が来て入居時と退去時に部屋で対応する必要があります。
これは、非常に手間です。
よって、生活に必要不可欠な水道と電気だけの物件を選択してください。
つまり、ガスがある所は選択しないのがおすすめです。
水圧と温度調節
水圧はお風呂のシャワーの水圧です。
水圧が弱いとシャワーで髪を洗っている時に、しっかりと洗剤を洗い流せません。
よって、洗い流すのに時間がかかります。
温度調節は、シャワーやお風呂の設定です。
数字で温度管理している所がおすすめです。
中には、水とお湯の2つの蛇口を捻って自分で調節する所があります。
これは、調節しても突然熱くなったり寒くなったりするので、おすすめできません。
ドアスコープ
部屋の玄関にある屋外をみれる覗き穴のことです。
実際に部屋に住んでいて、来客が来た時に屋外がぼやけていた物件がありました。
とても不便だった経験があるので、念のため確認してください。
持参する物
持参する者は、ビー玉と線香です。
ビー玉は、部屋に置いて部屋が傾いているかどうかを確認します。
傾いた部屋は、気分が悪くなる原因の一つになりますよ。
線香は、業者に許可をとってから部屋で炊きます。
これは、部屋に穴が開いていて、空気が漏れていないかを確認します。
暖房や冷房を使用しているのに、なかなか部屋が快適にならない理由はこれかもしれません。
値切り
実際に物件をみたら、店舗へ戻ります。
良いと思った物件について、家賃の値切りを行いましょう。
基本的には、高めの家賃を提示してそれで契約してくれたらラッキーくらいに業者は思っています。
よって、交渉しましょう。
春の引っ越しシーズン以外は、大きな値切りが期待できると思いますよ。
そして、肝心なことは、即決しないことです。
一度家に帰り、後日冷静な判断ができる時に契約をしましょう。
感情で判断するな!は大切な基本です。
最終チェック
これを行っている人は、あまりいないと思いますが重要です。
その物件の周辺の環境のチェックです。
あなたは、おそらく業者の営業時間の晴れた日に物件の訪問をしていませんか?
つまり、物件として一番綺麗に見える状態です。
よって悪条件を見ておく必要性があるのです。
それは、夜と雨が降った日の状態を目視しにいきます。
夜
夜は単純に、その地域の環境がいいかどうかです。
騒音や周り人の状態を肌で感じにいってください。
雨
雨が降った日は、マンション周辺の下水や水溜まりの状態を確認します。
また、物件のタイルが滑りやすいのかも確認します。
転んで怪我しては大損害です。
良ければ以下も参考にしてください。
歯の価値とは?虫歯にならない方法を伝授!歯医者や歯科医師の選び方
参考になったら嬉しいです。
ではまた。
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