【マンガ転職の思考法】このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読むの内容ストーリーを要約し要点解説

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お餅ROIです

 

本日は、転職を考えているサラリーマンにおすすめの漫画本を紹介します。

それが【マンガ転職の思考法】です。

本書は、20万部を超えるベストセラーになった転職の思考法(2018年刊行)のマンガ版です。

この本を読んだ私の感想やストーリー内容の要約などをお伝えしようと思います。

では、いきましょう。

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【マンガ転職の思考法】のストーリー内容とは

【マンガ転職の思考法】のストーリー内容とは、入社8年目の30歳目前の29歳の女性が主人公として登場します。

主人公の特徴としては、入社時から海外でバリバリ働いて仕事をしていきたいと言う夢を抱く、向上心の高い性格の人物です。

しかし、会社からは希望をかなえては貰えず、総務部に配属されました。

総務部では、郵便物の仕分けやトイレットペーパーの補充などの雑用しか任せて貰えませんでした。

何度も上司に異動の希望を出しても叶えてはもらえず、やり切れないモヤモヤした気持ちで毎日を過ごしていました。

 

ある日、外資系の企業に買収された事をきっかけに、主人公に転機が訪れました。

それは、外資系企業から来た人が幼い頃に、家が近所だったお兄ちゃん(37歳)との再会でした。

お兄ちゃんは、前はパッとしていない印象でしたが、今や見違えるほど輝いていました。

 

そのお兄ちゃんに人生相談をし【転職の思考法】を教わり実践する事で、自分自身も転職を成功させると言う物語です。

主人公の注目ポイント

主人公の注目ポイントは、学生時代に取得したTOEIC650点以外は、普通の会社員であることです。

入社8年目であるにも関わらず、特別なスキルや経験、資格、専門性を持っていない事が注目ポイントです。

つまり、読者である普通のサラリーマンを想定して、本書を書いていますよ。と言う趣旨がポイントです。

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各章の内容

各章は、6章で描かれています。

 

【プロローグ】では、私には武器が無ない

【第1章】では、私の市場価値

【第2章】では、転職は裏切り

【第3章】では、いいエージェント、ダメなエージェント

【第4章】では、もう、後悔したくない

【エピローグ】では、私たちは居場所を選べる

ワンポイントアドバイス

本書は、マンガですが各章の終わりには、詳しく長い文章で重要部分の解説があります。

ここは読んでいると眠くなるので、まずは全体像を把握する為に漫画の部分のみを読むことをおすすめします。

その後、2度読みでもう一度全部をイチから読むと、本書を上手く理解できると思います。

ちなみに、漫画部分だけなら、すぐに読めてしまいます。

【第1章】の私の市場価値

【第1章】の私の市場価値が、初めて転職する読者にとって一番の注目ポイントかと思います。

その内容をさらっと解説します。

 

まず、世の中の人間には2種類がいるそうです。

それは、【to do(コト)型】と【being(状態)型】です。

割合としては、【to do(コト)型】が全体の1%で、【being(状態)型】が全体の99%です。

 

【to do(コト)型】とは、なにをするかで物事を考える、明確な夢や目標を持っている人です。

【being(状態)型】とは、どんな人でありたいか、どんな状態でありたいかを重視する人です。

 

ここでの注目ポイントは、主人公も海外で仕事をしたいが特にやりたいことがない【being(状態)型】の主人公であることです。

そして、【being(状態)型】の人も積極的に転職活動をしていいとお兄ちゃんは、【転職の思考法】を伝えることで教えてくれます。

 

【転職の思考法】では、普通の読者も転職活動をしていいですよ。

おすすめですよ。と色々なアドバイスを教えてくれています。

そして、転職をしてもいいし、しなくてもいいとも教えてくれています。

 

つまり【転職の思考法】とは、どこにでもいる普通の働く人だからこそ、転職を考えることで、自分が活躍できる場所を手に入れられる考え方のことなのです。

詳しくは、本書をどうぞ。

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お餅ROI話

本日は、【マンガ転職の思考法】の要点をお伝えしました。

簡単な解説になってしまいましたが、参考になったでしょうか?

 

私も実際に、この【マンガ転職の思考法】を読んで勉強になる部分はありました。

この本の感想としては、転職活動の全体像を60%カバーできるおすすめの本だと思いました。

 

私の経歴に、東証一部上場企業に入社し、退職後、公務員になった過去があります。

そして、現在はブラック企業に勤めています。

世間一般的に言えば、羨ましい・・・なんで辞めたんだ!?こんな感じの経歴に思われるかと思います。

 

その理由は、本書の言葉を借りるなら【to do(コト)型】になったからです。

以前までは【being(状態)型】でした。

 

本書では、【being(状態)型】の人も何の問題もなく、転職を成功させられると具体的なアドバイスで教えてくれます。

参考になると思いますよ。

良ければ以下も参考にしてください

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参考になったら嬉しいです。

ではまた。

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