ティッシュやトイレットペーパーの1枚2枚重ね構造の理由を解説

プライスレス

ど~も

お餅ROIです。

 

普段日常で使用しているティッシュやトイレットペーパーがなぜ2枚重なっているのかとても気になりますよね。

まさかのトリプルのトイレットペーパーさえあります。

 

なんだか分からないけど、ダブルやトリプルになると値段が高くなる様な気がしますよね。

 

本日は、この理由を解説していきます。

 

では、いきましょう。

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紙の作り方

まずは紙の作り方を簡潔にお伝えします。

 

1木材を叩いて繊維をほぐします。

2ノリを混ぜて煮ます。

3四角い網ですくって均一にします。

4乾かして網を外します。

 

これで完成です。

出来上がった紙の断面図を見ると下図の様なイメージになります。

網についていた面が凹凸が比較的に多く、触れていない面が凹凸が少なくなります。

つまり、紙には表面と裏面があるのです。

赤色を表面とし、青色を裏面とします。

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ティッシュが2枚構造の理由

ティッシュが2枚構造の理由は簡単です。

 

凹凸の多い裏の面同士を重ねて、人が触れる両方の面を表面にしているのです。

下図がイメージ図になります。

 

つまり、生活の知恵でしょうね。

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トイレットペーパー

トイレットペーパーには、シングル、ダブル、トリプルがあります。

ダブルは、ティッシュと同様の理由なので省略します。

シングルのトイレットペーパー

シングルが少し曲者なのですよ。

下図をご覧ください。

 

トイレットペーパーの断面図を見ると表面が上の赤色になっています。

裏面が下の青色です。

よって、間違えた方向で紙を巻き取るとザラザラの裏面で肌に触れることになってしまいますw

具体的には、紫色の方向でトイレットペーパーを巻き取る癖を意識して身に着けておけばいいかと思いますよ。

トリプルのトイレットペーパー

トリプルのトイレットペーパーは最近登場した商品です。

おそらくダブルのトイレットペーパーが高い値段でも売れたことをきっかけに登場したのだと思われます。

構造は、以下の様になっています。

上から、表裏表裏裏表ですね。

間違えて裏面が多い方が肌に触れない方がよさそうな気がしますよねw

 

まぁトリプルについては、不要だと断言できますね。

なぜならダブルで十分だからです。

お餅ROI話

今回は、ディッシュやトイレットペーパーを用いて紙の具体的な使われ方をお伝えしました。

 

個人的な意見としては、シングルのトイレットペーパーでいいかと思います。

巻き取る方向を意識する必要はありますけどね。

シングルの方が結果的には値段が安く済むのでおすすめです。

 

考えるのが手間だと思うのであればダブルのトイレットペーパーでいいかと思いますよ。

 

もしも紙を一枚で両方を表面として作ることが出来るようなアイディアを思いつき商品化すれば、お金持ちになれるでしょうね。

 

良ければ以下も参考にしてください。

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参考になったら嬉しいです。

ではまた。

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