どーも
お餅ROIです。
2023年5月29日に中田敦彦氏がYouTubeチャンネル「中田敦彦のYouTube大学」で配信した約43分の動画があります。
そこでは【松本人志氏への提言】審査員という権力と言うタイトルの動画をアップロードしました。
この動画を見た芸能各所の人々は、けしからん!!!と思い、色々なメディアで否定をしています。
私は、この意見を聞いて、世間の人は、全く分かっていないなぁと思いました。
私は本来、この様な言い争いに干渉する気はないです。
なぜなら、当事者同士の問題なので、無関係者は首を突っ込むことではないと思っているからです。
しかし、世間が分かっていなさ過ぎて、2週間近く悩んだ末に投稿する決意をしました。
そもそも、これはどういった経緯の内容なのか?
そして、中田敦彦氏は何を狙っているのか?
この意図を私の独断と偏見で、お伝えしようと思います。
ひょっとしたら、分かっていないのは私なのかもしれませんが・・・ぇえ!?
では、いきましょう。
中田敦彦【松本人志氏への提言】の内容・意味狙いを解説
中田敦彦【松本人志氏への提言】の内容・意味狙いを解説します。
騒動の内容・要約
騒動の内容・要約は、松本人志氏が、M-1グランプリとキングオブコントの審査員をしています。
さらに、大喜利のIPPONグランプリではチェアマンをしていて、THE SECOND ~漫才トーナメントではアンバサダーを務めています。
松本人志氏に、権力が集中しているので、お笑い界が1つの価値観しかなくなってしまい、それ以外の才能がこぼれ落ちてしまうと発言していました。
なので、松本人志氏に才能を認められなかった人は、表彰されずに表舞台に立つことが出来ません。
そして、最大の欠点は、松本人志氏以上の才能ある人物を本人が発掘できなかった事だと指摘していました。
これに対して、芸能関係者は、松本人志氏が誹謗中傷されていると捉えて、中田敦彦氏を批判していました。
また、松本人志氏は、このメッセージに対して、SNSで以下の様に発言をしていました。
テレビとかYouTubeとは関係なく2人だけで話せばいいじゃん
連絡まってる!
この世間の反応を見た中田敦彦氏は、相方の藤森慎吾氏との対談のYouTubeを撮影し、返答をしていました。
内容を要約すると、直接2人で会ってもそんなに面白くはないと思う事と、皆でワイワイ意見を言うから面白いんだと発言していました。
この騒動の賛否をお餅ROIは、どう捉えているのか?
この騒動の賛否をお餅ROIは、どう捉えているのか?をお伝えします。
まず私は8割程度の賛成派です。
中田敦彦氏が発言している内容に違和感も無く、凄く真っ当な意見を発言していると思いました。
しかし、2点だけやらかしてしまったと感じました。
1点目は、霜降り明星の粗品氏の名前を出してしまった事です。
粗品氏からすると、二人とも先輩で意見が言い難いのが現状です。
百歩譲って意見を求めるならば、二人共の先輩にあたる相手が良かったかと思います。
本来は、他人を巻き込まずに一人だけで、真っすぐに意見を言い続けて、勝負を完遂すれば良かったと思います。
2点目は、松本人志氏の連絡待ってる!の返事を蹴ってしまった事です。
万が一、連絡先を知らないなら、芸能関係者にお願いして一度対談すれば良かったと思います。
雰囲気的に、ただ単純に松本人志氏から説教をされるだけの結末じゃないと思うんですよね。
中田敦彦氏の本当の狙い
中田敦彦氏の本当の狙いを解説していきます。
松本人志氏が大好きで尊敬をしている
中田敦彦氏は、松本人志氏が大好きで尊敬をしているです。
ぇ?って思いましたか?
私はYouTubeの動画を視聴して、中田敦彦氏は松本人志氏の事が好きで、尊敬していると感じました。
中田敦彦氏は、そんな好きな相手から自分は認められてこなかった事を悔しい・・・悲しい・・・と思っていると感じました。
なので、自分の様に賞を獲得していないけど、YouTubeで500万人登録する無冠の自分みたいな人もいるんですよ!
そんな人たちの為に、1つくらい審査員を変更して、チャンスを与えてください!と言っているのです。
そして、審査員さえ変われば、自分も賞を勝ち取る可能性があると言っているのです。
お笑い界の危機
お笑い界の危機です。
松本人志氏は、お笑いのカリスマ性があり20代で、若くして売れました。
売れてからも、常に王座の位置に長年、君臨し続けています。
松本人志氏を面白いと執筆したブログがあるので、良ければ以下も参考にしてください。
お笑い芸人コンビで面白いおすすめの人達5選を紹介【バラエティー番組のプロが明かす】
しかし、そのカリスマ性がある松本人志氏を超える逸材を、本人は見つけることが出来ませんでした。
現在のお笑い芸人を見渡しても、20代、30代の若手で松本人志氏レベルの面白い芸人は存在していません。
これは、松本人志氏が数年後に引退した時に、お笑い界の危機だと懸念して発言しているのです。
敵か味方か判断をするため
敵か味方か判断をするためです。
中田敦彦氏は、この動画をYouTubeにあげることで、自分と松本人志氏の敵と味方を判断しようと考えたと予想します。
その結果、分かった事は3点です。
1点目は、中田敦彦氏を否定する人達が存在していた事です。
2点目は、中田敦彦氏を肯定する人達が存在していた事です。
3点目は、話題に触れずに沈黙を貫く人と、話題に触れてお笑いにしている人がいた事です。
この3点から、中田敦彦氏は自分と松本人志氏の敵と味方を炙り出すことに成功しました。
そして分かった事は2点です。
1点目は、松本人志氏の味方で、中田敦彦氏の敵は、関西の大御所が多かった事です。
そして、一部の若手がいる程度と言う事です。
ここから言える事は、数年の年月が経過すれば、大半の自分の敵は寿命でいなくなると言う事です。
そして、松本人志氏の仲間からの人望も薄れ始めていると言う事実です。
思いのほか反対意見が少なかった様に感じているからです。
2点目は、話題に触れずに沈黙を貫く人と、話題に触れてお笑いにしている人がいた事です。
ここから言える事は、大半の芸能関係者は、松本人志氏と中田敦彦氏の敵でも味方でもない、無関係者ばかりだと言う残酷な事実です。
もしくは、松本人志氏に逆らわないが敵の人や、両者の敵です。
芸能界のドンを目指すため
芸能界のドンを目指すためです。
中田敦彦氏は以前から、芸能界のドンを目指すと発言しています。
ところで、芸能界のドンって何ですか?個人的に、頭の中がずっと???なので誰か解説を・・・w
話題を戻します。
中田敦彦氏は、芸能界のドンを目指したいです。
芸能界のドンが松本人志氏だと仮定したら、必ず勝負を挑まなければいけない人物の一人です。
松本人志氏はあと数年で芸能界を引退すると昔、言っていました。
中田敦彦氏が、芸能界のドンを目指すなら、現在の王者に絶対に勝負を挑まなければいけないのです。
たとえ勝負に敗けると分かっていてもです。
なぜなら、松本人志氏がいなくなったあとで、世間から一度も王者に挑まなかったと言うレッテルを貼られてしまいます。
誰も挑戦さえ出来なかったお笑い界のカリスマに、勝負を挑んだと言う実績を得たかったと予想します。
数年後に、自分だけは誰も勝負を挑まなかったカリスマの松本人志氏に挑みました!と高らかに宣言できるのです。
これは、歴史を見れば分かります。
例えるならば、徳川家康と豊臣秀吉です。
徳川家康は、かつて最強だった豊臣秀吉に勝負を挑み敗北しました。
そして、豊臣秀吉が亡くなった後に、徳川家康は天下をとりました。
例えるならば、こういうイメージです。
お餅ROI話
今回は、中田敦彦【松本人志氏への提言】の内容・意味狙いを解説しました。
参考になりましたか?
このブログ記事をまとめると、中田敦彦氏は別におかしなことはしていなく真っ当な意見を言っていると思います。
また、中田敦彦氏の動画の発言を視聴して、SNSや番組内で、けしからん!
堂々と直接に本人に言えや!と発言している人がいますが、私は彼らに対して思います。
もし、上記の主張が正しいならば、あなた方も堂々と直接に本人(中田敦彦氏)に言っていないけどな?
やっていることは同じやで?
こう思うのです。
そして、私から言いたいことがあります。
1点目は、どうでもいいから、あっちゃん授業やってくれ!です。
あくまで中田敦彦氏からは、授業が聞きたいのであって、あっちゃんの意見はどうでもいいのです。(オイw
2点目は、数か月後、松本人志氏と肩を組んで笑顔で登場し、番組を立ち上げたら面白いぞぉ!って思います。
世間の全員がひっくり返る大どんでん返しが出来ます。
第一話は、絶対にこの騒動のプロセスを笑顔にエンターテインメントにした対談にしてしまうのです。
そして、第二話から関係者を呼んで当時のエピソード対談へ持っていけます。
仕込みに仕込んだネタを爆発させられるので、視聴率は相当な事になるでしょうね。
良ければ以下も参考にしてください。
女性はデート前に鼻毛チェックは必ずするおすすめ項目である理由を解説【恋愛必勝の鼻毛カッター】
鬼滅の刃【柱】継子弟子になりたいランキング【漫画好きが選ぶ順位】
漫画【キングダム】飛信隊の強さランキング最新【メンバーチーム編】未来予知版
参考になったら嬉しいです。
ではまた。
コメント