機関投資家や資本家が個別株式を購入したかチャートで判断する方法を解説【テクニカル分析】

プライスレス

ど~も

お餅ROIです。

 

個別銘柄の株式投資をしている人にとっては、買った株式が上昇して欲しいと思っているはずです。

 

そして、株式が上昇する一つの理由に、機関投資家が購入してくることが挙げられます。

 

また、機関投資家が購入したと言う事は、成長性がある銘柄だと解釈することもできるので安心感もあるかと思います。

 

今回は、実際のチャートを使用して、機関投資家が購入したか判断する一つの目安を紹介しようと思います。

 

では、いきましょう。

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機関投資家や資本家が個別株式を購入したかチャートで判断する方法

機関投資家や資本家が個別株式を購入したかチャートで判断する方法は、簡単です。

下図を見てください。

一番、最近の陽線に注目です。

この日は、窓を空けて大きな陽線で終わりました。

特徴としては、出来高が伴っている事と、大陽線で終わっている事です。

この2点より、大口の株式の買いがあったとチャートから読み解ける訳です。

大陽線の解説

大陽線になっている解説をします。

資金力のある大口の購入者は、なるべく安く株式を購入したとお金を拠出している人に説明したいです。

まずは、この購入者は最初に、大きく資金を投入して株価を上昇させたと推測されます。

そして、それを知った個人投資家などが買い、株価はどんどん上昇しました。

そして、資金力のある人は、最後にも多くの株式を購入しました。

その結果、終値の1,545よりも安い値段で購入しているはずです。

例えば1,480とかで株式を平均単価を購入して、安い値段で株式を購入しましたよ。と主張できる訳です。

気になるニュース

気になるニュースは、2021年4月に出ました。

内容を抜粋して、以下に添付します。

今年3月、楽天と日本郵政が資本業務提携を発表した際に明らかにされた。楽天が第三者割当増資を行う形で日本郵政から1499億円の出資を受けるのに合わせ、テンセントの子会社からも657億円の出資を受けるというものだった。この出資により、テンセントの子会社は楽天株の3・65%を保有する大株主となった。

 

上記が大口が株式を購入したと予測する根拠です。

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その後の株価

その後の株価は下図の様になりました。

窓を埋める様に株価が推移してきましたね。

個人的には、そろそろ上昇するのではないか。と思っています。

少なくとも上か下のどちらかに大きく動きそうなチャートなのかなと言った印象でいます。

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お餅ROI話

本日は、機関投資家や資本家が個別株式を購入したかチャートで判断する方法を解説しました。

参考になったのでは、ないでしょうか。

 

上記の説明が正しいと仮定するならば、今注目するのは下図です。

このマツダのチャートも似たような印象がありませんかね。

出来高が伴って、窓を空けた力強い陽線ですよ。

 

良ければ以下も参考にしてください。

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参考になったら嬉しいです。

ではまた。

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