マレーシアでおすすめの銘柄の株式投資先を紹介解説【2024年の天然ゴム】

投資

どーも

お餅ROIです。

2022年以降は、先進国ではなく新興国に資産を運用するのが投資妙味があるみたいです。

新興国の中では、マレーシアが良いのではないかと私は思っています。

その中でも、天然ゴムに注目をしています。

なので、それに関連した銘柄を今回は紹介します。

おすすめ銘柄だけではなく、この結論に至った道中も参考にしてください。

この考え方に誤りがあるならば、おすすめの銘柄ではないのかもしれないから重要ですよ。

では、いきましょう。

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マレーシアでおすすめの銘柄の株式投資先を解説【2024年の天然ゴム】

マレーシアでおすすめの銘柄の株式投資先を解説【2024年の天然ゴム】します。

 

2022年5月末に、アメリカ、インド、日本、オーストラリアが協力してインフラの支援をすると合意しました。

インフラの支援の内容と、なぜ私がマレーシアに注目しているのか分からない人は下記を参照してください。

マレーシア国に株式投資・資産運用するのをおすすめする理由を解説【SBI証券メイン】

上記の記事の理由から、マレーシアでインフラに関わった企業銘柄を探すと言う考え方を今からしていきます。

インフラとは

インフラとは、道路、鉄道、上下水道、電気、電話網、通信網、学校、病院、湾港やダムなどのことです。

天然ゴムの特徴

天然ゴムの特徴は、ゴムの持つ弾力性があり・機械的強度・伸縮性が良い材料で、耐熱性・耐油性・耐候性・耐オゾン性には劣るそうです。

天然ゴムの使われ方

天然ゴムの使われ方は、車のタイヤ・ホース・履物・ベルト・一般工業用品などに使用されています。

上記から分かる通り、インフラの道路、鉄道、上下水道、電気、電話網、通信網に重要で需要のある素材です。

 

また、サル痘と呼ばれる天然痘(伝染力が非常に強く死に至る疫病)が世界中に拡大しつつあります。

ここから感染予防対策として、ゴム手袋が注目される可能性があるのではないだろうか?と思っています。

コロナウィルスの時にマスクが高騰したように、ゴム手袋が高騰する可能性を予想しています。

ゆえに将来的に天然ゴムの需要があると考えます。

天然ゴムの価格の推移

天然ゴムの価格の推移は、こちらです。(年足チャートです)

世界経済のネタ帳参照

2022年5月末現在は、インフレの影響で木材や石油、小麦など色々な素材の価格が高騰しています。

なぜ小麦の値段が上がっているのかの基礎から要点や理由を解説【2022年池上彰に学ぶ】

しかし、上記のチャートを見て分かる通り、天然ゴムはまだ注目されておらず、近年は価格が横ばいです。

なので、天然ゴムは狙い目だと思います。

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おすすめの天然ゴムの銘柄2選

おすすめの天然ゴムの銘柄2選を紹介します。

それは、KLKKとIOIです。(ここからはinvesting comを参照)

IOI Corporation Bhd (IOIB)

アイ・オー・アイ(IOI Corporation Berhad)は投資持株会社である。【事業内容】同社は、子会社を通じて油ヤシの栽培、ヤシ油の処理および投資持株を行う。同社は2つの事業を運営する。栽培事業は油ヤシとゴムの栽培、種子の繁殖と栽培の上流の活動と作物の油の抽出から下流の資源ベースの製造活動に至るヤシ油の価値連鎖のスペクトルでの操作とパーム油の処理に従事する。資源ベースの製造事業は、オレオケミカル、特殊油脂、パーム油精油所及びパーム核粉砕の製造に従事する。同社の製品は食品、医薬品、化粧品及び性能化学品などの各業界で使用される。子会社はB. A. Plantations Sdn Bhd、IOI Plantation Sdn Bhd及びIOI Bio-Energy Sdn Bhdを含む。

investing comを参照

IOI Corporation Bhd (IOIB)の長期チャートがこちらです。

営業利益率 TTM13.25%

純利益率 TTM10.37%

投資収益率 TTM10.95%

売上 15.3B

1株当たり利益 0.25

出来高 1,852,600

時価総額 26.47B

配当 0.12 (2.82%)

PER (株価収益率) 17.20

1年の変動 2.91%

発行済株式 6,212,972,495

Kuala Lumpur Kepong Bhd (KLKK)

クアラ・ルンプール・ケポン(Kuala Lumpur Kepong Berhad)はプランテーション会社である。【事業内容】同社の主要事業はヤシ製品とゴムのプランテーションである。同社は3つの事業区分により構成される。プランテーション事業はパーム・オイル、パーム・カーネル、ラバー・ラテックス濃縮物、ラバー・ブロック・ラバー等の製品を含む。油脂化学製品事業はパーム・オイルから生産された生分解性界面活性剤であるスルホン化メチル・エステル(SME)を含み、再生可能な植物ベースの材料から各種タイプの脂肪酸、グリセリン、脂肪族アミド、石鹸チップとデリバティブを生産する。不動産事業は幼稚園と小学校の教育を提供する私立学校の建設を行う。パーム・オイル製品は粗パーム・オイル、精製・漂白・脱臭(RBD)パーム・オイルを含む。パーム・カーネルにはパーム・カーネル・オイルとパーム・カーネル・エクスペラー・ケーキを含む。

investing comを参照

Kuala Lumpur Kepong Bhd (KLKK)の長期チャートがこちらです。

営業利益率 TTM14.53%

純利益率 TTM11.57%

投資収益率 TTM14.05%

売上 24.32B

1株当たり利益 2.37

出来高 1,778,000

時価総額 28.23B

配当 1.00 (3.82%)

PER (株価収益率) 11.04

1年の変動 15.64%

発行済株式 1,078,156,123

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お餅ROI話

今回は、マレーシアでおすすめの銘柄の株式投資先を解説【2024年の天然ゴム】しました。

参考になりましたか?

マレーシアと言ったら天然ゴムで有名ですよね。(地理の授業で必ず出てくる!)

 

以下はおすすめの2銘柄の比較表です。

時価総額は、あまり変わらない印象がありますが、KLKKの方が財務情報的に良い様に見えます。

IOI KLKK
営業利益率 TTM13.25% 営業利益率 TTM14.53%
純利益率 TTM10.37% 純利益率 TTM11.57%
投資収益率 TTM10.95% 投資収益率 TTM14.05%
売上 15.3B 売上 24.32B
1株当たり利益 0.25 1株当たり利益 2.37
出来高 1,852,600 出来高 1,778,000
時価総額 26.47B 時価総額 28.23B
配当 0.12 (2.82%) 配当 1.00 (3.82%)
PER (株価収益率) 17.20 PER (株価収益率) 11.04
1年の変動 2.91% 1年の変動 15.64%
発行済株式 6,212,972,495 発行済株式 1,078,156,123

なので、KLKKは直近高値をブレイクアウトして勢いの良いチャートをしているのだと思います。

 

しかし、私ならIOIの方に資金を投資すると思います。

理由は、まだ世間が注目しておらず今後需要が見込まれると考えているからです。

そして、KLKKに比べてIOIのチャートは横ばいで出遅れ感があります。

なので、お得感があり大きな利幅を利食い出来ると思いました。

あくまで株式投資は自己責任でお願いします。

良ければ以下も参考にしてください。

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参考になったら嬉しいです。

ではまた。

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