積立NISAを具体的な戦略で解説する完全攻略【前半戦】

投資

ど~も

お餅ROIです

 

突然ですが、皆さん積立NISAやっていますか?

統計結果を見る限りは、ほとんどの日本国民がやっていないみたいです。

 

2020年は、年金問題や生命保険問題等の良くないニュースがあり、とても不安になった人も多いかと思います。

その様な方に、おすすめなのが積立NISAなわけです。

これは非常におすすめの投資方法なんですよ!!!

 

金融庁や証券会社のHPを確認すれば詳細はのっているので、そこも見てください。

しかし、難しい専門用語や抽象的な表現方法でどうしたらいいのか分からない。

買い方は理解できたけど、どのような戦略をすればいいのか分からない。

 

その様な方のために、私がさくっと要点を分かり易く解説します。

また、おすすめの投資戦略をお伝えします。

 

あくまで投資は自己責任ですが、いい解答はしている自信がありますので参考にしてください。

自己責任に関しては以下を参考にしてください。

株式投資の基礎と心構え

 

積立NISAは、全国民がやらなきゃ得をしない、あなたを守る盾であり、あなたを裕福にする矛である!!!

 

では、いきましょう。

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積立NISA

積立NISAとは、年間40万円まで20年間、最大で800万円まで投資できます。

好きなタイミングに40万円の限度額なら最低1円からでも自分が選んだETFや債券に投資できる日本政府が考案した優遇制度になります。

この制度の素晴らしい所は、非課税と言う所と、いつでも現金を引き出せると言う所にあります。

個人的には、限度額いっぱいまで投資していいと思っています。

ETF

ETFとは、“Exchange Traded Funds”の略で、「上場投資信託」と呼ばれています。

要するに専門の投資家集団が色々な株式や債権の株式を買うので、ETFを買えばETFが扱っている株式等の全てをあなたが投資したことになりますよ。ということです。

普通の個別銘柄と同様に、指先ひとつで購入が出来ますよ。

ETFのメリット

 

株の格言に【卵は一つの籠にいれるな】があります。

つまり、分散して投資すれば倒産や下落したときにリスクが軽減するのです。

しかし、その分散投資を個人が行う為には、多くの資金が必要になります。

 

例えば今一番注目されている株に電気自動車のTSLAがあります。

この株は、1株約755ドルかかります。(2021年1月頃)

どれだけ少なく見積もっても目安として、20~30の銘柄(会社)に投資しなれけば安全な投資ができないと世間的に言われています。

個人が分散投資を行うと多額の資金とそれをチェックする手間がかかります。

それを何も考えずに数千社~数万社などの銘柄(会社)に投資しているETFに投資しておけば、安全かつ楽なわけですよ。

自分が何もしなくてもプロが危なそうな銘柄は勝手に投資対象から外してくれます。

 

ETFのデメリット

 

プロが吟味して銘柄の選定をするのでその分の手間があります。

その手間を手数料として、とられます。

これがデメリットです。

 

また、分散投資をしているので、大きく短期的に稼ぐことができません。

つまり、長期的にコツコツお金持ちになります。

 

非課税の基本

積立ニーサの優遇制度の非課税について解説します。

ごく一般的な例ですが100万円で買った株が、200万円の価値になりました。

200万円で売った結果100万円儲かりました。

しかし、儲けたお金には株式の場合は約20%の税金がかかるため自分の手元には80万円しか手に入りません。

これが株式の基本です。

しかし、積立NISAでは非課税にするので儲けた100万円全額が手に入ります。

ここが嬉しいですよね。

 

積立NISA誕生の理由

日本政府は、膨大に膨らむ国の借金に対して長年にわたり危機感を覚えていました。

しかし、どうしても解決することができなかったです。

その結果、年金の支給額を下げる対応をする等の方法が挙げられた。

つまり、政府だけの対応では国民の老後を面倒出来なくなってしまいました。

そこで、日本と海外を比べた時に海外は投資をしていて、日本は預金していることに気が付きました。

そして海外の人の方がどうやら裕福になっていたと知りました。

そこで、国民に非課税の制度を作るので、皆さんは、この制度を利用して投資というものを理解してください。

ここで勉強してください。と優しさで出来た制度だと思います。

 

ちなみにトマ・ピケティさんが掲げた r>g と言う公式があります。

rは資本の平均年間収益率で、gが経済の成長率です。

簡単に結論だけ言うと、投資していた方が預金するよりも儲かるよって意味です。

 

銘柄(ETF)選定

銘柄選定は基本的に、インデックスファンドの中から、手数料と対象の国で判断してください。

ファンドはインデックスとアクディブの2種類ありますが、単純に運用結果がほぼ同じなのにインデックスの方が手数料が安いです。

なので、インデックスファンドを選択してください。

 

手数料は、可能な限り安い所を選んでください。

基本的には、金融庁が安い所のみをピックアップして国民が損だけはしないような投資先を厳選してあります。

手数料が安い所を選ぶ理由は、将来どこが上昇してどこが下落するか分かりません。

しかし、手数料だけは確実に定期的に減ります。

よって、少額の所を選びます。

 

国の選定は、アメリカか中国をおすすめします。

不安な方は、全世界株っていうのを選択されればいいかと思いますよ。

 

この3つの条件に当てはまるなら、どれを選択されてもいいです。

例えば以下の様な銘柄を選んでおけば問題ないです。

 

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

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対象の国選び

投資対象の国は、右肩上がりで経済が成長していく銘柄を選択しなければなりません。

つまり、将来性のある国です。

そこで、一番に思いつくのは現在2021年の全世界の覇者のアメリカです。

なので、我々が生きている可能性のある、今後100年後もアメリカが覇者であると思うならばアメリカを選択すればいいです。

ちなみに銘柄の変更はいつでもできます。

 

時代の覇権国

次にもしもアメリカが覇者ではなくなったときの考察です。

歴史的に全世界の覇者は移り変わります。

ローマ帝国からスペインポルトガルへ、そこから、オランダが覇者になりイギリスにバトンが渡されて、今現在はアメリカが覇者です。

 

次がくるとすればBRICsかなと予想します。

BRICsとは、ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ共和国の事で、頭文字をローマ字表記した造語です。

BRICsの中でも、人口が多く人口増加が見込め、土地の面積も大きい所が経済が発展すると思います。

結果は、インドか中国が選択肢になるのかなと思います。

インドを除外した理由

 

まずインドは投資対象としては、とても魅力的な国です。

今後数十年後インドが全世界で、一番人口が多くなると言われていて、今現在のインドの平均年齢が約28歳と若く今後もイノベーションが起きていくと予測されます。

(ちなみに日本は約47歳だったかと思います。)

しかし、インドが発展してきた理由は、英語が聞き取れて話すことが出来たことと、丁度地球の真裏にアメリカがあったことの2点にあります。

例)

アメリカのある会社が日中に仕事を行う。

仕事終わりの帰宅前に、メールでインドの会社に仕事の依頼をして帰宅する。

アメリカが夜の時インドは朝なので、インドの会社はその依頼された仕事をして仕事終わりにメールでアメリカの会社に依頼された仕事を提出する。

するとアメリカの会社は出勤してきたら、もう既に仕事が終わっているのです。

しかも英語で話が通じて、時間的にも仕事の効率がいい訳です。

 

つまりインドに投資することは、ほぼアメリカに投資しているのと変わらないと判断しました。

現在アメリカが経済の覇者なので、もしもインドに風向きが来るのならば、その時に乗り換えればいいと思います。

その対応で遅くないかなと思います。

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銘柄を買うタイミング

これは定期的に一か月に一回や毎日など、一定額を買うことをおすすめします。

初心者がいつ買えばいいのかタイミングが分からないと予想するからです。

そしてこの投資方法が強いのです。

ドルコスト平均法と言う名前がついています。

簡単に言うと、ちょこちょこ数日間から数か月単位で買うことにより、取得単価の平均を一定にするよ。という戦法です。

かっこよさそうな名前ですけど内容は簡単ですねw

 

お餅ROI前半編のまとめ

積立NISAは、日本国民に優遇された練習用の投資に慣れてくださいね制度です。

非課税の対応をして、ほぼ勝てる様に仕組化したのでそこになれてくださいね。と応援しているわけです。

なので、損しても良い金額で勉強の為に制度を利用することをおすすめしますよ。

 

次回は後半編で、続きをお伝えします。良かったら以下を参考にしてください。

=後半編= 積立NISAは、矛と盾を兼ね備える最強の投資法である!

 

参考になったら嬉しいです。

ではまた。

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