憲法とは法律の違いも簡単に解説【池上彰に学ぶ】

プライスレス

どーも

お餅ROIです。

突然ですが、皆さんは憲法が何なのか?の基礎を知っていて説明が出来ますか?

憲法って、よく聞く言葉だけど、聞かれると意外と難しいですよね。

今回は、この憲法について、池上彰氏の力を借りつつ、法律の違いも含めて説明する事でお伝えしていこうと思います。

理解度が上昇するかもしれませんよ。

では、いきましょう。

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憲法とは法律の違いも簡単に解説【池上彰に学ぶ】

憲法とは法律の違いも簡単に解説【池上彰に学ぶ】します。

憲法とは何か?

憲法とは、その国に住む人にどうなって欲しいのかの願いを込めて、国のかたちを決めるものです。

 

憲法があって初めて国民の代表である国会議員を選ぶことが出来ます。

そして、大統領を選出することもできるのです。

憲法があることで、国家が存在するのです。

つまり、憲法とは国のかたちを決めるものです。

 

例えば、アフガニスタンやイラクでも崩壊した国を立て直すときに、真っ先にしたことは、憲法の制定でした。

 

また、憲法とは、その国の法律の親分のようなものです。

一番上に憲法があり、その下にいくつもの法律があるのです。

つまり、憲法とは、その国の権力者が勝手なことをしないように制定されたものです。

そして、権力者が守るべきものなのです。

 

今回は、以下の書籍を参考にして記事を書いています。

詳しく知りたかったり別の知識を網羅したい人は、参考にしてください。

法律とは何か?

法律とは、憲法のルールに従って定められたものです。

そして、国民一人ひとりが守るべきものです。

  大日本帝国憲法 日本国憲法
形式 天皇が定める欽定憲法 国民が定める民定憲法
主権 天皇主権 国民主権
天皇 国土、国民を治め、軍隊を指揮する 日本の国と、国民のまとまりの象徴
戦争と戦力 徴兵制をしき、軍隊を持ち、戦争を認める 戦争を放棄し、戦力は持たない
基本的人権 法律で制限 侵すことのできない永久の権利として保障
国民の義務 兵役、納税 勤労、納税、子供に教育を受けさせること

 

つまり、憲法は、国民が権力者が勝手なことをさせないように、その力を縛るものです。

そして、法律は、世の中の秩序を維持するために、国民が守らなければならないものです。

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憲法の問題点

憲法には問題点があります。

それは、人々の力で守っていかなくては、憲法は単に絵に描いた餅でしかないと言う事です。

 

例えば、中国の憲法でも、言論、出版の自由は保障されています。

しかし、実際には中国で、中国共産党の批判をすると逮捕されてしまいます。

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お餅ROI話

今回は、憲法とは法律の違いも簡単に解説【池上彰に学ぶ】しました。

参考になりましたか?

 

記事の内容をまとめると、憲法は、国民が権力者が勝手なことをさせないように、その力を縛るものです。

そして、法律は、世の中の秩序を維持するために、国民が守らなければならないものです。

 

ちなみに、日本国憲法は、第二次世界大戦で日本が負けたことで作られました。

戦後の占領時代にアメリカから要求されて作られたのが日本国憲法です。

アメリカが原案を作成しましたが、日本の改正案がベースにされていました。

つまり、実は日本側も作成に関わっていたわけです。

良ければ以下も参考にしてください。

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参考になったら嬉しいです。

ではまた。

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