大学進学の選択を偏差値と学部で比較し解説

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お餅ROIです

 

本日は、どの大学へ進学するべきなのか、私なりの見解を考察し、提案します。

経済的に余裕のある家庭以外は、総合偏差値が高い大学の選択を推奨します。

 

高校生で進路に迷っている方や、子供へのアドバイスの参考にして頂ければ幸いです。

 

では、いきましょう。

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総合偏差値が高い大学

大学には色々な学部があります。

1つの大学の中にも、偏差値の高い学部(医学部など)と低い学部があります。

なので、これらの学部の偏差値を平均します。

つまり、平均値が高い大学を総合偏差値が高い大学とここでは定義します。

例)

  大学1 大学2
学部A 60 38
学部B 40 60
学部C 50 40
平均偏差値 50 46

 

例えば表より、大学1の方が大学2よりも平均偏差値が高いです。(一番下の項目)

なので、ここでは大学1の方が、総合偏差値が高い大学になります。

 

個別偏差値が高い大学

大学の一部の学部を比べた時に、その学部だけは偏差値が高い大学があると思います。

それを個別偏差値が高い大学と定義します。

例)

  大学1 大学2
学部A 60 38
学部B 40 60
学部C 50 40
平均偏差値 50 46

 

例えば表より、学部Bを見たときに大学1よりも大学2の方が、偏差値が高いです。

なので、大学2の方が、個別偏差値が高い大学になります。

 

大学の意義

大学の意義とは、個人の専門性をのばして追及して学問に取り組む所だと思っています。

そして、豊富な知識を蓄えて実技等を通して、実践力やスキルを向上させていく所だと思っています。

世間的な目線

 

世間的な目線は、どこの大学で何を学んだのではなく、どの大学を卒業したのか。

ここが重視されているように感じます。

つまり、その大学の学部が何を教えていて、どの様なカリキュラムなのかや、どれだけ魅力があるのかが、そこで学んだ人以外は、全く分からない訳です。

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過去の実体験

私が大学生の頃、ある有名企業にエントリーしました。

その企業は、企業説明会に参加しなければ面接に参加できない企業でした。

 

なので、説明会の募集が開始される30分前からエントリーの準備を完了し、待機していました。(例えば10:30)

そこは有名企業だけあって、エントリーの時間になるとサーバがパンクし、ログインできない状態になりました。(例えば、11:00)

ようやく募集開始時間の5分後にログインできました。(例えば、11:05)

ログインすると、驚きました。

なぜなら、全ての企業説明会の日程が満員で参加できなかったからです。

何度も空席があるか1日3回、2週間程度は毎日確認していました。

しかし、ずっと満員の状態でした。

 

諦めかけていたある時に、ふと思いつきました。

あれ?そう言えばエントリーの時に大学名称を入力したなぁと。

もしかして・・・と、ある事に疑問を持ちました。

それは、大学名で判断していないか?と言う疑問です。

 

そこで国公立の友人に連絡をして、エントリーとログインをしてもらいました。

すると驚きました・・・

エントリー開始から3週間以上は経過していたのにも関わらず、全ての日程で説明会に参加可能な状態でした。

念のため、自分でログインすると満員でした・・・

 

その結果、幼い頃から馴染みがあり、憧れていた企業には挑戦する資格させてもらえませんでした。

これが辛い現実です。

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お餅ROI結論

私の結論としては、大学とは企業で採用される為の通過点であるという解釈になります。

どれだけ個別偏差値が高く、優れた学問を学んでいても、就職の面接に来た人の価値は、まずは、総合偏差値が高い大学で判断されていると解釈されます。

ょって、総合偏差値の高い大学の進学が良いかと思いますよ。

 

  大学1 大学2
学部A 60 38
学部B 40 60
学部C 50 40
平均偏差値 50 46

 

例)

学部Bに興味がある方は大学2を選択した方が一見よさそうに思えます。

しかし、総合偏差値の高い大学1を選び、学部Bを選択した方が、賢い選択になるかと思います。

 

良ければ以下も参考にしてください。

大卒と高卒を比較!民間企業での配属先や採用の違い!

頭が良い人とは何かを具体的に解説

男性と女性で要素と性別のみで異性にモテるのはどちらか比較

 

参考になったら嬉しいです。

ではまた。

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