どーも
お餅ROIです
株式投資をしている人にとって、買った株価が10倍以上になるテンバンガーを掴みたいと誰もが思い描きますよね。
そんなテンバンガー候補をポートフォリオのいくつくらいまで購入していいのかは悩み所なのではないでしょうか。
今回は、そんな悩みを解決しようと思います。
では、いきましょう。
テンバンガー戦略
テンバンガー戦略は、まずポートフォリオにそもそも10倍株を購入する必要性があるのかどうかで判断していきます。
個人的な主張としては、絶対にポートフォリオに入れておけ!と言うアドバイスになります。
もう既に億り人を達成している人は、不要なのでは?と言う意見や年金生活をしている人は不要なのでは?この様な考え方があるでしょう。
しかし、私は購入する比率を落としてでも入れておくべきだと思います。
理由は、単純です。
テンバンガーにはワクワクと楽しさがあるからです。
では、どのくらいの割合をポートフォリオにいれればいいのか。
これに対しては、ポートフォリオの軍資金とあなたの年齢で別けて考察していきましょう。
軍資金
ポートフォリオの軍資金が1,000万円以下の人は、単純です。
テンバンガーの比率を高くして攻めるべきだと思います。
理由は1,000万円以下では、投資家として資金が圧倒的に少ないからです。
なので感覚値としては、半分は投資するべきだと思います。
少なく見積もっても、ポートフォリオの中の余剰資金の全額は投資したいと考えます。
年齢
年齢で見た時は、単純です。
60代は1割、50代は2割、40代は3割、30代は4割、20代は5割、10代は6割まで投資していいです。
これは単純に年齢が若ければ、資金調達がすぐに出来ると考えるからです。
万人向けのテンバンガー投資戦略
万人向けのテンバンガー投資戦略は、簡単です。
ポートフォリオの1割をテンバンガー候補の銘柄を購入してください。
テンバンガー候補や考え方は以下も参考にしてください。
2021年のテンバガー候補を日本株個別銘柄で公開【10倍株】
サブスプリクションやSaaS銘柄が若者におすすめの株式投資な理由を解説
まず万人向けのテンバンガー投資戦略をする時は、守りの投資を先にしてください。
具体的には、積立ニーサを毎月購入しましょう。
そして、さらに守りの個別銘柄やETFを購入します。
九州旅客鉄道がおすすめの株式個別銘柄である理由を解説【JR九州】
そして完全に守った後で、テンバンガー候補を購入するのです。
解説
これには数字を用いた解説をします。
まず私の経験として、ポートフォリオを年利平均して10%上昇させることは、そこまで難しいことではないです。
つまり、ポートフォリオ全体の9割を10%上昇させると、例えテンバンガーの株価がゼロになったとしてもポートフォリオは全体の99%を維持できています。
100%から99%になっただけなので、そこまで痛くはないでしょう。
この戦術は結構強いと思いますよ。
万が一成功したら、とてつもない破壊力ですからね。
お餅ROI話
今回はテンバンガーとの、ほどよい距離感が分かってもらえたかと思います。
株式投資は自己責任なので、最後は自分自身が納得してから挑んでくださいね。
株式投資の基礎知識を解説しリスクや複利やキャピタルゲインを理解しよう
攻めの戦略
実は、ニーサを利用した戦略はもう一つあります。
それは、個別銘柄をニーサ枠にいれて勝負に挑む戦略です。
テンバンガーとニーサは相性がとてもいいので、おすすめです。
例えば、ニーサ枠の100万円程度を非課税枠を使用せずに、1,000万円になったとしたとします。
すると1,000万円-100万円=900万円の利益に税金がかかります。
900万円×20%=180万円が税金でとられてしまうのです。
よって、ここにニーサ枠を使用するのは理にかなっているのです。
ほとんどの人が、JTとかにいれているので・・・分かっていなぁ・・・と私は思っていたりします。
この戦略は、積立ニーサのときと同様の考え方になります。
まずは、全世界などのETFと守りの個別銘柄を購入して守ります。
その後に、個別銘柄のテンバンガー候補をいれればいいかと思いますよ。
良ければ以下も参考にしてください。
なぜ株式投資がおすすめなのかの理由をプラスサムゲームを用いて具体的に解説
参考になったら嬉しいです。
ではまた。
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