どーも
お餅ROIです。
日本国で生活していて、買い物をする機会があります。
その時に使用する、お札には歴史上の偉人の人物像が描かれています。
例えば、新紙幣それぞれの顔は1万円札が渋沢栄一、5千円札が津田梅子、千円札が北里柴三郎です。
では今回は、なぜお札に肖像画を使用しているのかの理由を簡単に解説していこうと思います。
では、いきましょう。
お金お札に歴史上の肖像画が描かれている理由【紙幣の偉人】
お金お札に歴史上の肖像画が描かれている理由【紙幣の偉人】を解説します。
結論としては、偽造防止です。
偽造防止の理由
偽造防止の理由を解説していきます。
人間には、人の顔を見て、その少しの違いを察知する能力が高いそうです。
例えば、少し眉毛が太いとか、髪型が変わったとか、顔がシャープになったとかです。
その少しの違いを察する能力の高さを利用して、偽造された紙幣を察知しやすく工夫しているって事です。
だから、お金お札には肖像画が描かれているのです。
お餅ROI話
今回は、お金お札に歴史上の肖像画が描かれている理由【紙幣の偉人】を解説しました。
参考になりましたか?
このブログ記事をまとめると、偽造防止の為に肖像画が使用されています。
では参考として、ユーロ圏のお札を見ていきましょう。
ユーロ圏のお札を見ると、どこか分からない建造物や植物等の絵が描かれています。
ん?先ほど学んだ理由を当てはめるならば、偽造防止のために偉人を描けば良い気がしませんか?
例えば、ノーベル賞の授賞者や物理学者、宣教師とかです。
しかし、それは出来ないのです。
その理由は、描かれた国だけ評価されていると他国から思われてしまう事を懸念して、配慮しているからです。
なので、ユーロ圏のお札を見ると、どこか分からない建造物や植物等の絵が描かれています。
そして、さらに【どこか分からない】が重要ポイントです。
ユーロ圏のお札の絵は、【どこか分からない】のです。
具体的に言うと、なんとなくどっかにありそうなんだが・・・実際は、存在しない空想上の建造物が描かれています。
集団で生活していくための面白い工夫ですよね。
良ければ以下も参考にしてください。
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参考になったら嬉しいです。
ではまた。
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