ど~も
お餅ROIです
皆さん株式投資していますか?
以下のニュースを読んで私は感銘をうけました。
感想としては、皆さんは株式投資に抵抗感があるけど、興味はあるようですね!
私が株式投資を始めるときに思っていた不安やその解決方法の基本をまとめます。
その結果、読者の不安が少しでも解決して頂けたらと思います。
では、いきましょう。
気になるニュース
2019年12月17日~2019年12月20日の期間に、株式会社じぶん銀行が全国のビジネスパーソンの男女500人(20代~40代)を対象にWebアンケートを実施しました。
その結果、ビジネスパーソンの 37.6%が資産運用を行っていること、一方で5人に1人(17.4%)は 貯蓄ゼロであること、貯蓄をする目的は全体の約半数が「老後資金のため」など、ビジネスパーソンの 資産状況の実態が見て取れる調査結果になっています。
私が注目したのは以下の2点です。
1点目は、調査によると年収が高い人ほど投資を行っているみたいです。
皆さん、金持ちの真似をしないと、金持ちになれないですよ?
例えば、プールで泳げない人が水泳選手の泳ぎ方を真似するのと一緒です。
泳ぎが下手な人の真似しても一生泳げない気がします。
金持ちの真似をしましょう。
2点目は、ビジネスパーソンの62.4%が資産運用を行っていないが、半数以上は資産運用に興味があるみたいです。
皆さん、以下に資産とは何か?を記載したので良ければ参考にしてください。
資産が何か?の基礎が分かっていないとスタート地点にさえ立ててないですよ?
注意点
資産運用は絶対に行わなければ、今後生きてはいけないと断言できます。
しかし、注意点があります。
それは資産運用が何か?が自分自身で分かっていないのに、あなた自身で判断せずに、○○さんが言っていたから等の理由で行うことです。
誰かが言っていたではなく、自分自身でしっかりと把握してから行ってください。
誰も責任をとってくれないですよ。
全ては自己責任です。
極論を言うと、未来の事は誰一人分かりません。
こうちゃうか?と皆勝手な予想をしているにすぎません。
なので、自分自身で考えて、失敗してリカバリーしていけばいいのです。
リスクとは
株式投資のリスクとは何でしょうか?
皆さんは、買った株式の値段が下がる可能性のことだと思っていませんか?
違いますよ。
リスクとは、買った株式等が上がるかもしれないし、下がるからもしれない。この振れ幅の大きさです。
つまり振れ幅が大きいのが、リスクが大きいと言います。
例えば、インデックス投資は振れ幅が小さいのでリスクが小さいです。
個別銘柄投資は振れ幅が大きいのでリスクが大きいです。
インデックス投資は積立ニーサなどで行う購入の手法です。
以下から、積立ニーサについて良ければ参考にしてください。
個別銘柄投資は、集中的に一つの銘柄を購入する手法です。
短期的にお金持ちになる人は、これを行っていることが多いです。
投資とは
投資とは、今持っている金額よりも大きなリターンが得られる様に、その可能性にかけることです。
投資には基本的にはキャピタルゲインとインカムゲインという考え方があります。
なんか横文字が出てきて抵抗感あるかもしれませんが、めっちゃ簡単ですよw
安心してください。
キャピタルゲインとは
簡単に説明します。
キャピタルゲインとは、値段が上がった時に売った差額の儲けのことです。
例えば、100万円で買った株式が120万円になりました。
キャピタルゲインは20万円になります。
儲けの20万円は税金の対象になるので、0.8掛けになり、16万円があなたの財布に入ります。
ちなみに株式の購入の時に、一般ではなく特定を指定しておけば、証券会社が勝手にこの税金の支払いをしてくれます。
インカムゲインとは
簡単に説明します。
配当金などで毎年、入ってくるお金です。
例えば、100万円の株式をあなたが買っていて、年利5%の配当金の投資をしていれば、その年は5万円もらえます。
細かく言うと、5万円×0.8なので4万円があなたの財布にはいります。
ちなみに年利5%と言いましたが、株式投資は複利です。
複利と単利
複利とは、かかった利率も翌年以降も利率がかけられることです。
例えば、上記の例を参考にすると財布に入ってきた4万円も利率がかかります。
なので、104万円×5%=52,000円です。
細かく言うと0.8掛けなので41,600円があなたの財布に入ります。
ちなみに複利の例は株式投資です。
単利とは、かかった利率は翌年以降も利率がかかりません。
例えば、100万円の年利5%の債券を買ったとしましょう。
その年は、5万円、来年も5万円・・・とずっと5万円です。
細かく言うと、0.8掛けなので、ずっと4万円があなたの財布にはいり続けます。
ちなみに単利の例は債券になります。
この様に紹介し、利率だけ見ると複利を買いたいと思いますよね。
株式投資が人気な理由の一つがこれです。
ちなみに債権が人気な理由は、元本保証で銀行の定期預金よりもリターンがいいからです。
また株式投資が人気な理由の一つに会社が成長し続けるからと言う観点もあります。
それについては、以下で詳しく記載したので、良ければ参考にしてください。
銀行に貯金
実は皆さんは、知らず知らずのうちに投資をしています。
銀行に預金することは投資なのです!!驚きましたか?
例えば定期預金は、銀行の預金で年利0.002%で、複利でお金が増えていきます。(2021年1月現在)
つまり上記で皆さんがやりたくなった複利の投資です。
しかし、利率が低すぎる・・・w
例えば、100万円預金してあれば2,000円の複利で運用されています。
細かく言うと8掛けなので、1,600円程度です。
また、引き出すときに手数料100円程度とられている事もお忘れなくw
高配当投資の基準が年利5%で例えられる事が多いので、年利0.002%は・・・・
卵は一つのかごに盛るな
これは株式投資の有名な格言です。
言葉通りの意味ですが、一応説明します。
一つの大きなかごに卵をいっぱいいれて持ち、落としたら全て割れて無くなってしまうので、危険ですよ。という意味です。
例えば、有名なアマゾンとかアップルとか、一つの個別銘柄にお金を全ていれて、その株を購入しました。
購入した会社が倒産したら、お金が全てなくなりますよね。こんな感じの危険性を言います。
これを応用すると、例えば100億円持っている資産家がいたとしましょう。
この人は、円と言う通貨で全てのお金を持っていません。
世界のドルやユーロに比べて、円の価値が下がり相対的に価値が下がることが懸念されるからです。
対処方法としては、複数の通貨を持つことや株式や債券、不動産や金やプラチナを分散して所有しています。
最近では、ビットコインという仮想通過も人気です。
このようにして、何かの価値は下がるかもしれないが、何かの価値は上がるので資産100億円は大きく増えもしないが減りもしない。という鉄壁の守りをしています。
お餅ROI具体的な対策案
ここまで読んだ方は、銀行の預金だけでは厳しいことが理解できたかと思います。
普通の銀行の預金が0.001%に対して、高配当株式は5%なので、お金の働き先を変えるだけで単純に5,000倍も運用成績が違いますもんね!
では具体的にどうするかを説明します。
剰余金を把握して、利率の良いお金の働き先を見つけてあげるのです。
ポートフォリオ大公開!バビロン大富豪の教え!お金持ちの年収とは?
剰余金とは、すぐには使用する予定がないお金のことです。
基本的には不測の事態が起こった時の為に、生活費の6か月~1年分のお金を銀行に預金しておけばいいです。
各々が家賃や保険、食費などの生活費を計算して、6か月~1年分程度のお金を用意すれば、大抵のことは、そこで何とかなり防衛できます。
そこから計算して、余ったお金が剰余金になります。
これを株式や債券に投資すればいいです。
本日は本当に基本的な内容をお伝えしました。
しかし、知らなかったことが多かったかのではないでしょうか?
良ければ以下も参考にしてください。
カードのポイントは資産か?ポイント付与と現金値引きの比較★楽天ポイントは資産か?
参考になったら嬉しいです。
ではまた。
コメント