どーも
お餅ROIです。
皆さんは、電気の事が好きですか?もしくは、興味がありますか?
私はあまり興味が無いが生活費を稼ぎ生きていくために、大学新卒で電気メーカー就職しました。
電気科卒でもないにも関わらず、新製品を開発する電子設計の部署へ配属された為、非常に苦労した経験があります。
そして、その当時の電気の知識レベルは、オームの法則をしっている程度で、和分の積さえ忘れていました。
つまり、今現在でさえ独学で本やネットで電気の知識を身につけているのです。
そんな知識のない私は、まずは電気とは何か?を知ろう、そして電気を楽しくなる興味が湧くような勉強の方法を探そうと考えました。
その色々な本を読んだ経験から、面白いor勉強になる本を厳選して、今回は紹介していこうと思います。
では、いきましょう。
【電気の本】おすすめ未経験初心者が面白い書籍を紹介
【電気の本】おすすめ未経験初心者が面白い書籍を紹介します。
おすすめの電気の本①
おすすめの電気の本①は、史上最強カラー図解 プロが教える電気のすべてがわかる本です。
この本は、そもそも電気とは、どの様にして作っているのか?をカラー図解で解説してあります。
そして、どの様な仕組みで、現実社会に電気が使用されているのか?が製品を通して理解できます。
大枠の電気のイメージが理解できて、さらに現実社会の製品からイメージが出来るので、とても電気に興味を持つきっかけになりました。
なので、電気の大枠が分からない人におすすめの本です。
おすすめの電気の本②
おすすめの電気の本②は、電気回路が一番わかる しくみ図解です。
この本は、電気製品の仕組みを知る事が出来ます。
電気製品がどのような機能をしていて、その製品の内部に使用してある部品がどのようなものなのか?を知れます。
小さな部品がどの様に機能して、全体の製品がどう機能しているのか?の仕組みが分かります。
なので、現実社会にある製品の内部の仕組みに興味がある人におすすめの本です。
おすすめの電気の本③
おすすめの電気の本③は、じっくり学ぼう! シーケンス制御超入門です。
この本は、ラダー回路やPLCの基本的な事を詳しい解説で学び、シーケンス制御を知る事が出来ます。
シーケンス制御は、簡単に言うとリレーなどを使用してONとOFFを切り替えて、製品の制御をしているだけです。
シーケンス制御の基本的な知識を知り、将来的に制御設計者を目指したい人の最初の一歩におすすめの本です。
おすすめの電気の本④
おすすめの電気の本④は、大写解 高圧受電設備: 施設標準と構成機材の基本解説です。
この本は、キュービクルなどの高圧受電設備を学ぶことが出来ます。
キュービクルなどの高圧受電設備は、街中を探せばたくさんあります。
例えば、学校や会社、コンビニの駐車場などです。
しかし、高圧なのでとても危険で内部を見ることなど、ほぼ不可能で、近づくことさえ許されないのが現状だと思います。
そんな高圧受電設備の内部の構造はどうなっているのか?
どんな製品が、どんな役割で設置されているのか?
こういった疑問を、実際のカラー写真と解説で教えてもらえます。
なので、高圧受電設備を詳しく知りたい人におすすめの本です。
おすすめの電気の本⑤
おすすめの電気の本⑤は、みんなが欲しかった!電験三種シリーズの電力、理論、機械科目です。
この本は、第三種電気主任技術者と言う、国家資格に合格する為の専門書です。
しかし、教科書で勉強する部分が面白いので、資格試験に挑まずに、ただ読むだけでもおすすめです。
ただ読むだけの人におすすめの読む順番は、1電力、2理論、3機械です。
まず1電力で、どの様にして電気を作り出して、世の中に生かされているのかが知れます。
次に2理論で、どの様な原理を用いて、世の中に生かされているのかを知れます。
最後に3機械で、その原理を発展させて、どう世の中で身の回りに活用されているのかが知れるので面白いです。
なので、知識を得る為に読むだけ読んで、万が一、資格に挑戦したくなったら挑戦してみる人におすすめの本です。
おすすめの電気の本⑥
おすすめの電気の本⑥は、史上最強カラー図解最新モータ技術のすべてがわかる本です。
この本は、モーターについて詳しく知ることが出来ます。
モーターがどの様な構造をしていて、何ていう名前の部品を組み合わせて製品化しているのか?
どの様な巻き線を使い、原理はどうなっているのか?
モーターには、どの様な種類があり、それぞれの特徴や長所は何なのか?
こう言ったモーターの疑問を、カラー写真や図解で解説してあります。
なので、モーターについて詳しく知りたい人におすすめの本です。
おすすめの電気の本⑦
おすすめの電気の本⑦は、改訂新版 図解でわかる はじめての電子回路です。
この本は、電子回路を学ぶための登竜門と言われている本です。
はっきり言って、電気の中で、電子、パワエレが一番難しいと思います。
なので、今回紹介した本の中で、 一番難しい内容だと思います。
この本は、ダイオードやトランジスタなどの電子素子の原理を学べます。
そして、その電子素子をどの様に組み合わせるかで、回路の活用方法を知ることが出来ます。
最終的には、電流帰還バイアス回路が、どの様に部品の選定をして設計されているのか?まで理解できます。
なので、電子回路設計者を目指したい人の最初の一歩におすすめの本です。
お餅ROI話
今回は、【電気の本】おすすめ未経験初心者が面白い書籍を紹介しました。
参考になりましたか?
このブログ記事をまとめると、独学で電気の知識を得る人におすすめの本を紹介してみました。
電気って、学んでいくとドンドン興味が湧いて面白いですよね。
知らないから、退屈で興味が湧かないだけで、理解できてくると面白いのです。
なので、まずは知る事、大枠を知り興味が湧いたら、もっと知りたい分野の専門性を高めていくのがおすすめです。
そうすることでプロフェッショナルになれるのではないでしょうか?
良ければ以下も参考にしてください。
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参考になったら嬉しいです。
ではまた。
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