ど~も
お餅ROIです。
私は幼少期から、テレビ番組をずっと見てきました。
バラエティー番組やドラマ、アニメなどが大好きでした。
最近とくに感じることは、バラエティー番組がつまらないです。
なぜ、こんなにもテレビ番組がつまらなくなったのか気になりました。
そこで、私なりに考えてみました。
つまらなくなった理由は、スポンサーに気を使いすぎだと思います。
では、いきましょう。
就職活動で感じた違和感
私は就職活動で、放送局をうけたことがあります。
テレビが好きだったことと、自分で番組の企画がしたかったです。
なので、北は北海道から南は沖縄県まで、全国各地を受けてみました。
結果的には、箸にも棒にも掛からなかったです。
面接の時に感じた違和感があったので、紹介をします。
1つ目の違和感
1つ目は、普段TVとyoutubeどちらを観ていますか?と言う質問です。
これに対して、CMがカットできるので、TVの内容をyoutubeで観ています。
これは、どちらを観ていることになりますかね?と正直に返答しました。
すると、それはyoutubeを観ていることになるね。と言われて驚きました。
当然、TVの内容なので、TVを観ていると返答がくると思っていたからです。
面接官は、観ているの内容ではなく、何の媒体で観ているのか?を重視していた訳です。
2つ目の違和感
2点目は、私は面白いことを考えて、実践することが好きです。
なので、バラエティー番組を制作したいと面接で伝えていました。
すると、それなら芸人になればいいのでは?とか、放送局ではなくラジオでいいのでは?と言う反論がきました。
後々、地方の放送局の面接の時に、キー局の5次面接で落ちた人に出会いました。
その人に、どういったアプローチで志望動機を伝えているか聞きました。
どうやら、報道がやりたいと伝えていました。
他の人達にも聞くと、スポーツを実況したいや法律の知識を生かしたい等、放送局でしか出来ないような理由で、攻め込んでいることを知りました。
放送局の収入源
放送局の収入源はスポンサーです。
具体的には、放送局にCMの広告料金をスポンサーは支払っています。
その収入源から、局員の給与や番組制作が行われています。
テレビ番組がつまらない理由
テレビ番組がつまらない理由は、スポンサーに忖度をしているからです。
つまり、いかにして視聴者にCMを観させるか。に重点を置いているのです。
つまらない理由3点の具体例を、以下に記載します。
1点目
1点目は、番組内容の良い所でCMを挟む工夫をしています。
この手法が連発されると、とても冷めてしまいます。
また、良い所でCMかぁ~もう観るの辞めようかなぁとか思います。
2点目
2点目は、視聴者が観てくれる様な番組を制作しています。
若者は、TVではなくyoutubeを普段みています。
なので、放送局はTVを観ている年齢層の高い視聴者に対して、視聴率がとれる番組を作っています。
具体的には、ゴールデンタイムの番組って、クイズ番組ばっかりやっていませんか?
出演してくるゲストと司会者が違うだけで、ほとんど同じようなクイズ番組をしています。
3点目
3点目は、結論を言うのが遅いです。
3時間の特番で、東大生に聞いた勉強になった漫画をランキング形式で30位まで紹介。とか、売れているアイスクリームTOP30とは。とかがやっています。
番組開始後、2時間半経過しないとTOP3でさえ何なのかが分かりません。
さっさと結論を言って、内容で勝負すればいいと思う訳です。
お餅ROIの記事も参考にしてくださいよ。すぐに結論言っていますよ。
嫌いな生き物ランキングと対処方法★人間、ゴキブリ、ノミダニ、蚊
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具体的な対策
具体的な対策は、スポンサーに忖度しないことです。
難関である放送局に入社した人は、それぞれ自分が思い描いたやりたい事があったはずです。
それに全力で取り組めばいいと思う訳です。
おそらく上司やスポンサーから許可が得られなくて、そのやりたい事が実践できないのだと思います。
しかし、許可がなくても何とか資金を調達しなければ、いけないと思います。
例えば、鉄道とかエヴァンゲリオンとかが、とても好きな人っているじゃないですか。
大多数ではなく少人数に好まれるジャンルって、ありますよね。
その少人数に好まれるコアなジャンルをやればいいと思う訳です。
現状は、10人いたら7人が好きそうなクイズ番組をしています。
そして、その人たちを各局が奪い合いをしています。
そうではなく、10人いたら1人が好きそうなコアな番組がいいと思うのです。
その人達は、ずっとファンとして付いて来てくれると思います。
今後の放送局の展望
今後の放送局の展望は、なくなると思っています。
現状のまま打破できないのであれば、確実に倒産すると思います。
理由は、単純です。つまらないからです。
私は、テレビ番組が好きなので期待を込めて、この様な苦言を言っていますし、未だに観ています。
しかし、このままではyoutubeやネットフリックスの台頭に飲み込まれるでしょうね。
せっかく難関で夢のある放送局に入社した人でさえ、退社してユーチューバーになっている時代です。
放送局の衰退は明らかでしょう。
打破する方法
打破する方法は、まだあります。
それは、何度も言いますが、スポンサーに忖度しないことです。
前回のこの記事の知識を生かします。良ければ以下も参考にしてください。
いかにして無料で稼ぐのか?信用度の大切さとは?キンコン西野氏から学んだこと!具体的な戦略!敵味方の判断基準とは?
私が、放送局の職員ならばスポンサーの確保が出来なかったり、視聴率が低下して短期的に損したとしても、コアな面白いことをやり続けると思います。
そして、スポンサーからの視聴率を気にする間接的な収入源から、直接的な収入源にシフトします。
具体的には、視聴者からダイレクトで月額の収入源にするのです。
そうすれば、コアで面白い本当に職員がやりたかったことを伝えられます。
そして、それに資金が集まれば、視聴者がそれこそ本当に観たかった番組なんだとダイレクトに分かります。
さぁ、放送局は今後なくなるのか、もしくは、何か良い戦略を実施するのか。
注目のポイントですね。
衰退していくのが分かり切った現状を打破しないのは、明らかな愚者です。
良ければ以下も参考にしてください。
準備★日本半周の旅① 旅の経緯 移動手段 プロボックスの準備 持ち物 携帯の充電バッテリー宿泊場所 旅行の1日の流れ
参考になったら嬉しいです。
ではまた。
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