利益があるときの株を売るタイミングを解説【出口戦略】

投資

ど~も

お餅ROIです

株式投資をしていて、株を売る時って難しくないですか?

感覚値としては、買う時よりも売る時の方が難しいと思います。

利益がある時は、まだまだ株価が上がりそうで、どこで売れば良いのか悩みますよね。

今回は、そんな人の為に私がよく使う株式投資の小技を教えます。

【半確の術】についてチャートを使用してお伝えしますね。

半確とは、私が作った造語で【半分利益を確定すること】です。

これを知ると安心感を得ながら、積極的に攻めの投資が行えると思いますよ。

では、いきましょう。

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2020年の株式市場の現状

ご存じの通りコロナの蔓延により経済危機が懸念されました。

その結果、2月からコロナショックという株価の大暴落がおきました。

3月に底値をつけた株式市場は、12月現在までとても強い上昇トレンドを形成してきました。

 

特にハイパーグロース株と呼ばれる成長株が力強い1年だったのではないでしょうか。

 

例えば、テスラと呼ばれるアメリカの電気自動車の会社は躍進しました。

今回はNIOと言う会社のチャートを使用して半確についてお伝えします。

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NIO

ニーオとは、中国の上海に本社がある電気自動車の会社になります。

ちなみに私もポートフォリオに入っています。

良ければ以下も参考にしてください。

ポートフォリオ大公開!バビロン大富豪の教え!お金持ちの年収とは?

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半確の術

半確とは、半分利益を確定するという意味です。

 

例)下の図を参考に説明します。

例えば、ピンク矢印の日の終値26ドル程度で株を買ったとします。

そこで買った理由は、直近高値の20ドル程度を完全にブレイクアウトしたからです。

 

当たり前ですが約26ドルで買った時は、この先どうなるか分かりません。

しかし、買う前には、どこまで株価が上昇したら売ろうと計画は立てておいてください。

例えば、株価の2倍を目標にして約52ドルになったら、売ろうとかでいいです。

 

今回は【半角の術】を説明するために、1株26ドルで100株買ったとします。

つまり、合計2,600ドルで買ったことにします。

 

時間が経過すると、計画通り、オレンジ矢印の日に終値55ドル程度になりました。

なので、欲張らずにこの日に売るか、翌日以降で陰線が出たら売ろうと計画をたてます。

とりあえず、説明上オレンジ矢印付近の約52ドルで売ったことにします。

 

この時に使用する技が【半角の術】です。

単純に取得している100株の内の半分の50株だけ売ります。

つまり、52ドルで半分の50株だけ売りました。

よって、合計2,600ドルで売ったことになります。

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お餅ROIまとめ

今回は、26ドルで買った株が、株価が2倍の52ドルになりました。

52ドルで半分の50株を売ったので、合計2,600ドルを手に入れました。

なので、元本の2,600ドルと2,600ドル分の株が資産として手に入れたことになります。

 

よって、元本は手に入れたので、今後は株価が上がろうが下がろうが気にする必要はなくなります。

つまり、安心感を手に入れたと言う事です。

 

ここで重要なことは、今後その株価が将来どうなるか分からない中で、全てを保有し続けずに元本保証をした状態で、安心感を得ながら将来の会社の成長に期待が得られるのが魅力です。

 

今回は2倍として説明しましたが、1.5倍であったり3倍であったり応用がいくらでもできるという所がこの技の魅力の一つにもなります。

半確の術ぜひ使ってください。

 

やり続けることで、あなたの資産が増えあなたを守ってくれると思いますよ。

株の買うタイミングは以下をどうぞ。

4分の1投資法★株の買い方

 

良ければ以下も参考にしてください。

ディズニーが人気の理由や凄さとは何かを解説

新入社員や若手社員に必要な知識や今後の指針を解説

 

参考になったら嬉しいです。

ではまた。

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