会社企業の年収の平均中央値を調べる方法を解説【就職や転職で必須の必殺調査技】

就職

どーも

お餅ROIです

 

就活性や転職者にとって、一番重要な指標はなんでしょうか?

遣り甲斐ですか?福利厚生ですか?休日日数ですか?

違いますよね。

どう考えても、どれくらいの金額の給与がサラリーとして貰えるかどうかですよね。

なぜなら、そもそもお金を貰う手段の一つとして、就労をしているからです。

では、今回は働いている会社の年収がいくらなのか?を判断する基準や方法をお伝えしようと思います。

では、いきましょう。

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年収の平均中央値の調べ方

年収の平均中央値の調べ方の解説です。

 

まずは株式上場企業は、簡単です。

企業名と有価証券報告書と文字を打ってネットで検索しましょう。

たくさんの文字や数字が羅列されたPDF資料が表示されるかと思います。

そこに平均年収が記載されているはずです。

学歴で判断する基準

学歴で判断する基準です。

だいたいの感覚になりますが、平均年収の10%分だけ差があると考えてください。

 

大卒ならば、平均年収から10%上昇を見積もってください。

高卒ならば、平均年収から10%減少を見積もってください。

結果的に、大卒と高卒を比べると20%くらい差があることになります。

例)平均年収500万円ならば、10%は50万円です。

よって、大卒は550万円で高卒は450万円が平均年収です。

 

この考え方は、これ以降の説明でも当てはまります。

 

ここからは、株式が上場していない、非上場企業の年収の調べ方をお伝えします。

ここが難しいのですよね・・・

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社用車の駐車場へ行く

社用車の駐車場へ行くです。

 

色々な自動車が、駐車場に置かれていると思います。

注目ポイントは、大部分がどの程度のレベルの車なのかです。

軽自動車なのか、普通自動車なのか、中型自動車なのか、外車なのか、高級車なのかです。

一番、多くの割合を占める部分を結論付けてください。

 

平均年収の判断としては、軽自動車なら400~500万円、普通車なら500万円~700万円、外車高級車なら700~900万円です。

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直接聞く・転職サイト口コミ

直接聞くです。

これが一番、手っ取り早くて確実な方法です。

 

聞きにくい転職者の方は、転職エージェントに聞いて貰えばいいだけです。

 

新卒者は、OBOGの訪問をして、人事担当者がいないのを確認してから、教えて貰えばいいだけです。

万が一、大学の先輩が裏切り、人事担当者に伝えて不合格になったとしても問題ありません。

その程度の会社だった、行かなくて正解だったと言う事です。

転職サイト口コミ

転職サイト口コミです。

 

転職サイトでは、年齢や役職のレベルの上昇のイメージとして、年収モデルの記載があります。

これは基本的には、スムーズに昇給した良い例だと解釈しておくといいかと思います。

 

口コミは、実際に働いていた社員や、まだ働いている社員のコメントになります。

誤った偽情報もあるかと思いますが、イメージとして参考に出来るかと思います。

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パーヘッド

パーヘッドとは、従業員1人あたりの売上高になります。

 

単純に、売上高 ÷ 従業員数 = ●●です。

パーヘッドがいくらなのかを調べましょう。

そして、上場している同業他社の企業とパーヘッドがどうなのかを比べてみてください。

単純な、中学で教わった比を使って求められるはずです。

 

例)上場企業が、年収600万円でパーヘッドが3,000万円。

年収を調べたい企業のパーヘッドが2,000万円だとしましょう。

比を用いて、年収600万円 : ●● = 3,000万円 : 2,000万円

●● = 年収400万円になります。

 

同業他社がたくさんあるならば、いくつも計算する事で精度が上がりそうですよね。

帝国データバンクに問い合わせる

企業の売上高や損益計算書、貸借対照表などの重要な資金の情報が非上場企業では開示されていない事が多いです。

 

そんな時は、帝国データバンクに問い合わせましょう。

基本的には、非上場企業でも数年に一度は、企業の内部情報を提出しているはずです。

その情報を数千円程度、支払えば入手することができます。

必要経費と判断してください。

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お餅ROI話

今回は、会社企業の年収の平均中央値を調べる方法を解説しました。

具体的な方法を提示しているので、参考になったかと思います。

 

日本で暮らしていると、なぜか分からないが金マネーの話をする事を嫌がる人が多いです。

やらしい話いくらですか?いくら稼いでいますか?とか金マネーの話を変な発言に捉えています。

 

ここに私は、とても違和感があるのです。

なぜなら、サラリーマンとは勤労の対価として、金マネーを得ているからです。

それ以上でもそれ以下でも無いのです。

 

よって、堂々としていれば良いと思いますよ。

そして、必ず年収は調べた方がいいと思います。

賃金を得るために働いているのですから!

良ければ以下も参考にしてください。

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参考になったら嬉しいです。

ではまた。

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