格安SIMに変更し通信費の見直すメリットを解説

プライスレス

ど~も

お餅ROIです

昨今、巷を賑わしている格安スマホです。

皆さんはなんか、よく分からないけど、変更すると安くなるんでしょ?と思っていますよね。

そんな、あなたの為にサクッと専門用語を極力用いずに説明したいと思います。

結論としては、変えるべきですね。

では、いきましょう。

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格安スマホとは

格安スマホとは、大手三大キャリア(au,ソフトバンク、ドコモ)の通信設備を間借りして、別の会社が格安で通信サービスを提供することです。

 

メリットは、料金が安くなることです。

デメリットは、キャリアメールが使えないことと、三大キャリアに比べて通信速度が遅いことです。

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外国との通信料の比較

2020年3月1日時点の各国主要携帯電話事業者の料金プラン平均をデータ容量別に比較したところ、下記の通りとなったそうです。

 

【データ容量2GB】

日本:4021円

アメリカ:6188円

イギリス:2300円

フランス:2010円

ドイツ:3077円

韓国:5308円

平均:3817円

 

【データ容量5GB】

日本:5121円

アメリカ:6749円

イギリス:2450円

フランス:2010円

ドイツ:3170円

韓国:6787円

平均:4381円

 

【データ容量20GB】

日本:7135円

アメリカ:7684円

イギリス:3001円

フランス:2322円

ドイツ:5801円

韓国:8388円

平均:5722円

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日本政府の対応

実は数年前から、日本政府は三大キャリアについて通信料金の値下げを要求していました。

値下げを要求していた理由は、経済が悪くなり国民の手取り年収が減っていて大変です。

他の公共料金を下げたりしているのにも関わらず、公共の電波を使用しておきながら、値下げを行わない、その対応はけしからん!と言う政府からの要求です。

 

結果的に、好意的に動いていたのはドコモだけでした。

他の2社に関してはグループ会社を設立させて、そこに格安スマホ事業を行うことで、値下げ対応しているふりをしていました。

 

また、三大キャリアだけでは値下げがスムーズに行われないと感じていた政府は、電波をもう1社新規に入れるように空きの電波スペースを予め用意していました。

そうですね。第4の刺客の楽天の参入です。楽天モバイルをテレビのCMで必死に宣伝していますよね。

 

そして、政府は陰で色々と対応していましたが、三大キャリアは大きく値下げする気配がありませんでした。

政府はけしからん!三大キャリアの料金を大幅に下げよ!と逆鱗の様子でした。

コロナ禍になって、ようやくニュースで明るみになったのが昨年の2020年です。

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現状の報告

私も長年、三大キャリアを使用していました。

ソフトバンクを2年、auをそれ以外の期間を長期的にずっとです。

つい最近までiPhone 6sを4年間使っていました。

充電しても電池が5分程度しか維持できなくなりました。

どうやらスマホのバッテリーは4年程度で限界のようですw

なので、2020年11月にUQモバイルへ移行しました。

 

変更前のauでは、月に20ギガバイト使い放題のプランで6,500円程度支払っていました。(本体代金は分割で支払い済み)

 

現在、変更後のUQモバイルでは、月に10ギガバイト使い放題のプランで4,000円程度支払っています。(iPhone SE 2世代を4万円弱で一括購入)

 

2021年3月には、楽天モバイルへ移行しました。

1年間無料で通信費がかからないからです。

一括購入したiPhone SE 2世代を使用しているのでSIMカードを交換するだけで、ほぼ初期設定は不要でした。

念の為バックアップしていましたが意味がなかったですねw

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通信速度の比較

通信速度の比較としては、下位へいくほど速くなりました。

楽天モバイル低速(1Mbps)

UQモバイル低速(1Mbps)

楽天モバイル高速

 

どうやら同じ低速(1Mbps)でも、速度の違いがはっきりとありました。

低速のみで活用する人は、同じ1Mbpsでも注意が必要ですよ。

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比較方法

比較方法は、同じiPhone SE 2世代を2台用意しました。

そして、同じYoutubeの動画を再生しました。

 

結果としては、人の眼で見てはっきりと分かる速度の違いがありました。

詳しく言うと、動画が再生されるまでの時間に大小がありました。

再生後は同じ速度でした。

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変更の流れと感想

変更時はUQモバイルの店舗へ行きます。

そこで数少ないプランから、お好みのプランを選びます。

店舗にいる状態でauに電話をしてMNP予約番号を教えてもらいます。

ここで5~10分程度、引き留めの対応をされます。

ここが未だに理解できないですが、auから移行すると料金として3,000円を支払わされます。

そしてUQモバイルで登録のときに、料金として3,000円がさらに支払わされます。

同じ系列の会社なのに合計6,000円の支払いです。

(この料金に関しては、最近政府の努力のおかげで2021年1月あたりから、支払わされなくなりました。政府ありがとう!そして、もうちょい早くしてくれると私も助かったのに・・・w)

 

格安スマホを使用している感想としては、10ギガバイトの容量はすぐになくなります。

なので、家では無線ルーターを使用する等の工夫をする必要性があります。

 

10ギガバイトがなくなると、通信速度が1Mbpsに変更されます。

これは30分程度のYouTubeの動画なら、遅くとも5秒程度待てば電車でも普通に視聴できるようになります。(地下鉄ではないです)

90~120分程度あるYouTubeの動画なら、10~15秒待たないといけません。

私は、気にならないかなと言った感想です。

 

使用容量の10ギガバイトを使用する時は専用のアプリで、高速通信モードにします。

そうではない時は1Mbpsの節約モードにします。

私は、普段は節約モードにしていて、通信が遅いなぁと感じる時だけ高速モードに変更するように対応をしています。

その結果、1か月間のほとんどを節約モードで対応しています。

 

楽天モバイルは、ネット上で申請しました。

すると、2日くらい経過すると郵送で本人確認ありの書類が届きます。

設定の仕方が記載された書類が同封されているので、それを見ながら設定すればいいです。

新規で購入しても約2時間程度で終わると思いますよ。

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気になるニュース

サクッと要約しますね。

優等生なドコモが2020年12月上旬に新料金プランahamo(アハモ)をイチ早く発表しました。

20ギガバイトを2,980円(税抜)で2021年3月から対応するようです。

ソフトバンクは2020年12月下旬にドコモとほぼ同じ内容のプランを発表しました。

だいぶ遅れてauは2021年1月中旬に新料金プラン「povo(ポヴォ)」を発表しました。

20ギガバイトを2,480円(税別)で他社よりも月々500円安いプランを発表しました。(他社と比べて、電話5分以内のプランが無い事に注意が必要です)

 

私の感想としては、ずっとauを使用してきましたが後だしで安くだすのは、なんだかなぁ~と残念に思いました。

ほぼ内容変わらないのに後出しでこれかぁと感じたからです。

また、auとUQモバイルを比較すると、auの方が安くていいプランなのが納得できていない状況でいます。

2021年1月現在は、20ギガバイト2,480円(税別)のauと、10ギガバイト2,980円(税抜)のUQモバイルですからね・・・

現状で比較したら、どう考えても親会社のauがお得に見えてしまいます。

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お餅ROI具体的な対策

はっきり言うと、色々な情報が流れて、状態が変化しているので様子見したい所ではあります。

これが凡人の意見ですw

 

一流の人間はこう考えます。

通信料金が安くなるチャンスだと思ったら、速攻で契約を行います。

見逃して次を待つなんてのは、二流のやることです。

 

現状のベストの解答は、楽天モバイルを検討することです。

通信速度が悪い地域に住んでいるならば、毎月の使用する通信量と相談です。

通信量のG数が多いならばキャリアになります。

少ないならば、好みの格安会社でいいかと思います。

 

賢く対応しないと、すぐにお金に苦労する生活になりますよ。

 

良ければ以下も参考にしてください。

恩返しをすれば自分自身が幸福になれる方法を解説

カードのポイントは資産か?ポイント付与と現金値引きの比較★楽天ポイントは資産か?

マクドナルドの凄さと美味しいポテトの貰い方を解説

 

参考になったら嬉しいです。

ではまた。

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