ど~も
お餅ROIです
新年になると、色々な人への感謝やお願い事、初詣等が行われますよね。
今回は、感謝について私なりのアプローチを伝えられたらいいなぁと思います。
皆さんは、今まで生きてきて色々な人に助けてもらったり、幸せをお裾分けしてもらった経験はありませんか?
私は、たくさんあります
例えば、面識のない人からお年玉を貰ったり、電車の中で立っているときに体調が悪くなり席を譲ってもらったり、高価なお菓子を貰ったり等、数えきれないほどの御恩があります。
その授かった御恩のお返しの方法をお伝えしようと思います。
意外と本質をついた面白い視点だと思いますので、読んでいただけると嬉しいです。
御恩とは、目下の者にするものなり。
では、いきましょう
恩返し
冒頭で述べたように、私は数々の御恩を先人からうけて育ってきました。
そして、御恩をうけた相手に感謝をして、幼い頃から親に恩返しは必ずしなさいと教わってきました。
なので、御恩をうけた相手には必ず恩返しをしていました。
皆さんも、この様な感じではないでしょうか?
しかし、ある日をきっかけに考えが変わりました。
高校生くらいのときに、親から亡くなった人にお金をかけるな。と言われました。
これはどの様な意味なのだろう・・・・と数年間悩んでいました。
そして気が付きました。
今、生きている人にお金をかけなさい。と言いたかったのではないだろうか。
私は、そう解釈をしました。
よし、これからは生きている人にお金をかけていこう。
その中でも、対象はどうすればいいか。
これも悩みました。
単純に御恩をうけた相手に恩返しをすればいいのだろうか?と・・・・
普段生活をしていて、ふと気が付いた事があります。
それは、気が付いたら近くにいつもいてくれる人。
この人こそ、自分にとって一番大切な人なのではないだろうかと直感しました。
今までは、芸能人やスポーツ選手など遠くにいる人ばかりに目がいってしまっていたなぁと反省しました。
そして、それに気が付いてからは、近くにいる人に感謝の気持ちを忘れずに言うように心がけて生きてきました。
新たなる発見
感謝の気持ちを言うようになってから、また新たなる発見に気が付きました。
それは、大切な人に感謝の気持ちやプレゼントを贈っている時、いや・・・そのことを行おうと考えている時から既に、自分の心は満たされていたんだなぁと思いました。
その経験から推測すると、幼少期の目上の人からの御恩は、彼らもこの様な感情からだったのではないだろうかと思いました。
そして、目上の人も自分自身が受けた御恩を目下の人にお返しをしているだけではないのかなぁと直感しました。
そこから、私は頂いた御恩を必ず目下の者にお返しするようにしてきました。
そして、目下の者がお礼を言ってきたときは、必ずお返しをしなさいとだけ伝えてきました。
私自身に御恩が返ってきたときは、そうじゃないとだけ言い、あとは自分自身で考えさせるようにもしてきました。
恩お返しをすることで、また新たなる発見に気が付きました。
それは、やればやるほど、それを授かった人が周りにこの事実をいいます。
それによって結果的に、また私自身も目上の人からもっと御恩が返ってきました。
つまり、良い流れのサイクルが循環していたのです。
注意点
注意点は、3点あります。
1点目は、御恩をするときは、必ず見返りを求めないでください。
御恩をしたことや物は、捨ててなくなったくらいのメンタルを推奨します。
2点目は、無理して御恩をしないでください。
自分自身に余裕があるときにだけ、その範囲内でしてください。
つまり、自分や家族の満足度を向上させます。
その時に、余った部分だけを対象にしてください。
3点目は、御恩をやらなければいけないかなと思うときはやらないでください。
義務的な考えで行うと、自分自身が疲弊してしまいます。
それは、幸福を求める人にとって、人生の幸福から遠ざかってしまいます。
お餅ROIまとめ
恩返しの結論は、目下の者にするものです。
恩返しを行おうと考えている時から既に、自分自身が満たされて幸せになれます。
また、回りまわって、ふとしたときに御恩が自分に返ってきます。
自分自身が本当に辛いときに御恩が発動されるかもしれませんよ。
それって、とても幸運なことですよね。
良い循環を、自分を起点に、作っていくのって私は楽しいし、やりがいです。
よければ一緒に試してみませんか。
良ければ以下も参考にしてください。
参考になったら嬉しいです。
ではまた。
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